では実際に『フィースト』に入る前の準備をしてみましょう。食事やイカロスその他薬品は『フィースト』では使用出来ないのでショートカットから外してもおｋです。
PVPエリアに入ると装備はIL150に下げられますが、実のところIL190まではステータスが微上昇します。具体的に言うとIL180の装備よりもIL200装備の方が意思やクリティカルのようなサブステータスが2程高くなります。
ただしIL190で上限があるので現状の仕様では禁書装備(IL200)を揃えていれば問題ありません。PVP装備はPVPエリアに入るとモラル分のIL上昇があるのでIL180で上限に達します。
つまり『フィースト』をプレイする為に今回のIL205装備を集める必要はないのです。
｢武｣ 意+53 他+56 ｢胴｣｢脚｣ 意+49 他+52 ｢頭｣｢手｣｢足｣ 意+30 他+32 ｢帯｣｢アクセ｣ 意+23 他+24
分からなければ上記が各部位のサブステ上限値なのでこれで判断して下さい。命中は物理職なら殴る相手の｢向き｣や｢暗闇｣で変化するので422位あっても良いかと思います。魔法職は378程度でも行けるかと。
HPはどのジョブでも10000は確保して下さい。アクセサリを1箇所VITにすれば届くはずです。ヒラさんは11000は欲しいので最低でも2箇所VITアクセにしましょう。間違っても9000台のHPでPVPには参加しない事です。
では8vs8戦での各ジョブの｢立ち回り｣を簡単に説明します。現在｢タンク｣は｢ヒラ｣に張り付くのが主流になっており、速い段階で相手｢ヒラ｣2人に番号(数字の1-4以外が良い)を付て下さい。これがあるとないとでは勝率が1割変わってきます。
次に｢メレー｣ですが出来れば同じ相手を殴って下さい。そして現在殴っている相手に1番とかの分かり易い番号をその都度付けて下さい。1人で殺せる時は番号は不要です。【モ】は【学】キラーと化すのが良いでしょう。居なければ【召】に粘着して下さい。
｢物理レンジ｣は常に周りを見てHPが半分以下になった敵が居たら即トドメを刺して下さい。それまでは｢メレー｣や｢魔法レンジ｣とタゲを合わすのが良いでしょう。放置され易いジョブですが逃げる手段が乏しい為、狙われるとすぐに殺されてしまいます。｢影縫い｣｢リペリングショット｣(ほぼスタンから狙われるので｢浄化｣｢リペリングショット｣が有効)ですぐ逃げて下さい。近づかれる前に｢スプリント｣も有効です。
｢魔法レンジ｣はよく狙われるので逃げる手段は必ず考えておいて下さい。｢堅実｣｢迅速｣｢専心｣を合わせた｢ブリザラ｣に｢スプリント｣が有効なので続けて出せるようショートカットを並べておきましょう。｢スリプル｣｢トライバインド｣｢フリーズ｣で味方を窮地から救う事も忘れないで下さい。
【召】【黒】もそうですがトドメを刺すというよりは敵のHPを半分まで削る事に注力すると良いです。迷った時は｢メレー｣と同じ敵を攻撃するか相手ヒラの足止めをしてから｢メレー｣のタゲに合わせるのが有効です。慣れてくると複数の敵のHPを同時に半分以下まで削る事が出来るので狙って行きましょう。後は｢メレー｣や｢タンク｣が面白いようにトドメを刺してくれます。
最後に｢ヒラ｣ですが超狙われるのでPVEと同じ感覚では来ない事です。逃げながら味方を回復する必要があり｢ストーン｣｢ステラ｣で鈍足にする｢スリプル｣で寝かす｢アクアオーラ｣で距離を取る｢ブリザラ｣で足止めする。これらを駆使して距離をあけたら｢ケアルラ｣が詠唱出来るでしょう。それでもダメな場合は走りながら｢リジェネ｣や｢迅速｣｢メディカラ｣を使います。とにかく｢リジェネ｣は走りながら出来るので少しでもHPが減った味方には必ず掛けて下さい。
それとPM管理です。うっかりMPが無くなったではすみません。｢レイズ｣や｢女神の息吹｣も不要です。その場で蘇生されてもMPやTPが半分では満足に戦えないばかりか、こちらも多くのMPを消費します。更に蘇生後ケア出来ずに殺されると2重の痛手です。覚えておいて下さい。死んでも5秒でスタート地点に戻れるのです。
8人戦の『フィースト』だとこんな立ち回りで良いと思います。個人的には自分で操作が上手と思える人は【ヒラ】か【召】か【竜】をすると勝率が伸びると感じました。雑な説明でしたが今からやろうと思っている人には参考になるのではないでしょうか。
