Fire HD 8 2016年版 ①

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Amazonから【Fire HD 8 】が発売されました。以前は Kindle Fire というネーミングでしたが Kindle は電子書籍用タブレットとなり、Fire は通常の多目的用タブレットという形で住み分けられましたね。

 

Aamazonではプライム会員限定ですが4980円とう価格で(会員でなくても8980円)【Fire】が購入出来ます。こちらはディスプレイ解像度が1024×600と小さかったので見送っていましたが、個人的にはせめて1280×720欲しいと思っていたら・・すぐに出ましたねw

 

今回発売された【Fire HD 8 】は1280×800の解像度で動画鑑賞にも大きな支障はありません。プライム会員なら8980円(通常価格は12980円)という価格です。

 

私の目的は【Fire HD 8 】にイヤホンを繋いで動画を見る事ですが、使用するアプリは【MX Player Pro】と決めているのでどうしても【Google Play】をインストール必要があります。

 

Amazonさん・・有料版の【MX Player Pro】も入れておいて欲しかった・・

 

やり方は『設定』アプリにある『端末オプション』から『シリアル番号』を7回連続でタップします。すると『開発オプション』が出てくるので、そこのデバッグにある『ADBを有効にする』を有効にします。

 

少し戻って『セキュリティ』詳細設定の『不明ソースからのアプリ』をOKにします。

 

次は『Silkブラウザ』アプリで【ここ】にあるAPKファイルを番号順に左から4つインストールします。番号の振ってない5つめの『readmeファイル』はインストールする必要はありません。

 

手順は『1-Googleアカウントマネージャー.apk』をタップして『ダウンロード』を選択、その際、この種類のファイルはお使いの端末に悪影響を与える可能性があります。と言われますが気にせず『OK』を押して下さい。

 

内容が表記されるので『次へ』を押して『インストール』そして『完了』です。

 

今度は『2-Google_Play開発者サービス.apk』をさっきと同じ手順で繰り返しますが『ダウンロード』『OK』少し他よりも容量が大きいのでダウンロードに数分かかると思いますが焦らずに待ちましょう。『次』『インストール』『完了』。

 

同じ様に『3-Googleサービスフレームワーク.apk』も『ダウンロード』『OK』『次』『インストール』『完了』を行います。

 

最後に『4-Google_Playストア.apk』『ダウンロード』『OK』『次』『インストール』『完了』します。注意するのは順番通りに進める事です。慎重にやりましょう。

 

これで端末に『Play ストア』『Google設定』アプリが出ていると思うので確認して下さい。

 

確認が出来れば先ほどアプリインストール前にやっていた『ADBを有効にする』を無効にするのと『不明ソースからのアプリ』をOKから元に戻しておいて下さい。そのままだとPCにUSB接続した際、正常認識されなかったりするので忘れずにお願いします。

 

後はGoogleアカウントを本来使っているものを使用すると目的のアプリがインストール済みとかでインストール出来ない事があるらしいので新たにアカウントを作るのがデフォだとか・・ちなみに私は他でも使っている本来のアカウントで問題なく目的のアプリをインストールする事が出来ました。(なので別アカが嫌な人はいつものアカで冒険するのもアリかも知れません・・)

 

私の場合【MX Player】に出てくる広告が何とも目障りなので有料版の【MX Player Pro】が欲しかった!ただそれだけのために【Play ストア】を入れましたが、今後Amazonの【アプリストア】に【MX Player Pro】が出てくれば工場出荷時の状態に戻して【Fire HD 8】を使うと思います。

 

最後になりましたが何事も自己責任です。失敗したら『工場出荷の設定にリセット』してやり直すか大人しくするかしましょう。うまく行った人はラッキーでしたね、きっと日頃の行いが良かったのだと思います。それでは皆さん良きタブレットライフを送って下さい。

2016年9月22日 | カテゴリー : ポータブル | 投稿者 : pasuta