Logicool Pro ゲーミングマウス

「PS4 Pro」で「FF14」をプレイする際に「n53te」(左手用キーボード)が有効だったので、同じ「オンボードメモリ」を搭載している「Logicool Pro」(マウス)もPCで設定した後「PS4 Pro」で使えばプログラミングした設定が生きているんじゃないか!と言うことでこのマウスを購入しました。

 

結果は・・とりあえず設定は残っていました。

 

ただ、「PS4Pro」だと「シングルボタン」は普通に認識しますが「Ctrl+1」のような組み合わせた設定だと「1」と認識するので「FF14」の中で「ショートカット」を変更して使えるようにするしか使い道は無さそうです。

 

つまり「PS4 Pro」で「FF14」をプレイする際、使えない事はないが本来の使い方は出来ないと覚えておいて下さい。(同様に「n52te」もwaitを多めに取ってやらないと誤作動が多く使い勝手が良くありません。結果としては「キーボード」「マウス」を使って「FF14」を「PS4 Pro」で快適に操作するのは厳しいでしょう)

 

たぶんメモリやらCPUの処理に全然余裕がないのだと思います。(電源付けたら「PS4 Pro」は常に熱々ですからね・・)

 

そして「PS4 Pro」から「FF14」を削除するのに時間は掛からなかったとだけ言っておきます。

 

さてこの辺りで本題に戻りましょう。今回購入した「Logicool Pro」という凄い名前のゲーミングマウスですが大きな特徴として「ゲーミングマウスの中では割と小さい」「無駄な機能を省き徹底的に軽量化」「6箇所のカスタマイズボタン(チルトはありません)」それに「Logicool」のゲーミングシリーズ全てに言えることですが「過剰な程の耐久性能」です。

 

私は長時間マウスを触り続ける事が多いので「軽量化」と「小型化」は必須。それに出来れば無線で使いたいのですが設計上の都合で有線は譲れなかったようです。(私個人が無線を好んでいるだけでPro仕様となれば有線は当然の選択)

 

正直なところ使い勝手としては有線よりも無線の方が断然良い。どうしても有線でマウスを使う場合に限り写真のような「マウスコードマネジメント」を使用します。

 

ただマウスは基本「Logicool」製品なのに対し「マウスコードマネジメント」は「Razer」製品なので線を収納する穴のサイズが合っていません。私は最近買った「爪やすり」を使って丁度合う穴のサイズに調整しました。所要時間は10分程度。(別に削って調整しなくとも結束バンドで固定すれば簡単に済みます)

 

では具体的に使ってみた感想を言うと、モバイル用マウス「MX Anywhere 2S」なんかと比べると普通に大きいです。別に小さくはありません。あくまでゲーミングマウス(内部に多様なものが入っているため普通のマウスより一回り大きい)の中では小さい方、これが正しい言い方でしょうか。

 

線は過去のゲーミングマウスのものに比べると少しだけ柔らかくなっているかも知れない程度の感触でした。重量はかなり軽いです。実際には「MX Anywhere 2S」よりも軽いらしいのですが線が付いているのでそこは察しましょう。

 

後はカーソルの追従性ですが、さすが「プロ仕様」思った位置に即移動させる事が可能です。この辺はフィーリングだと思いますが「Logicool」製品ばかり使い続けてきた私には寸分の違和感もありませんでした。

 

まぁ本来の目的である「PS4 Pro」用マウスと言うのは夢破れましたが、基本性能は高いのでなかなか良いマウスではないでしょうか。「そこそこ小さくて軽い」「レーザー性能は抜群」とくれば日本だと需要は少なくないはず。個人的にはもう少し小さくてチルトがあれば・・

 

2017年8月31日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta