ASUS R.O.G. STRIX GTX1080Ti 011G GAMING

今まで使っていた「STRIX-GTX980-DC2OC-4GD5」に不満があった訳ではありません。ディスプレイが「240Hz」対応になったので「144Hz」から「240Hz」へ移行する可能性を考慮して「STRIX GTX1080Ti 011G GAMING」に変更しました。

 

webで調べたところかなりの大きさらしいのでPCケースに入るか測っておいた方が良いとか・・早速測りましたがうちでは全然余裕でした。ちなみに大きさは「298㍉×134㍉×53㍉」となります。

 

ほぼ同スペックの「POSEIDON」が後発で出ていましたが、水冷に無関心な私は空冷なら「STRIX」に分がありそうだったのでこちらをチョイス!

 

あとは重量がそこそこあるので気になる人は「VGAサポートステイ」等を併用すると安心かも知れません。個人的にはPCIスロットが補強されている最近のマザーボードを使っている人には不要と思いました。

 

ドライバも入れ替える必要なくそのまま出来るなんて最近のGeForceドライバは便利になりましたねw

 

では実際に「FF14」をいつも通りの「1600×900」「G-SYNC」「144Hz」でプレイしたところ・・まぁいつも通りでしたw特に大きな変化が見られないというのは「FF14」を「1600×900」「G-SYNC」「144Hz」辺りの環境でプレイする分には「GTX980」が本当にベストパフォーマンスだったんだなと改めて認識した次第です。

 

ただ処理に余裕があるのか「GTX1080Ti」の方が静かに聞こえました。

 

と言うより最近のOS更新で「GTX980」の音が少し大きくなんたんですよ。microsoftは一体何をしてくれたのやら・・

 

「GTX980」との違いはこんなものでしょうか。

 

もちろん「1920×1080」「G-SYNC」「240Hz」でプレイするとなれば大きな違いが出るはず、しかし現状「FF14」には美しさよりも完全なる安定を求めているので私の場合はこれでおk!

 

「FF14」は「フロントライン」(72人戦)よりも大規模なPVPを予定しているらしく(これの正式なパッチアナウンスが発表されるとVGAを買い換える人が続出して一時的に品薄価格上昇に繋がるおそれがあります)その関係でVGAを補強しておく事も視野に入れていた為これで準備播但いつでも来いや状態になりました。

 

VGAにどれくらいの負荷を掛けるかはゲームよりも個人の設定次第なので、より高価なVGAを用意すればそこに手が届くというだけでグラフィック設定を低くすると安価なVGAでも遜色のないクオリティでプレイ出来るのです。

 

「FF14」を私と同じ解像度でやるのであれば「GTX960」でほぼ同じクオリティでプレイ出来ると思います。(ただし「G-SYNC」なしの60Hzになります)

 

現状だと「GTX1080」はおろか「GTX1070」もそこそこ高価なので「FF14」くらいのonlineゲームを考えているのであれば、そこまでのVGAを用意する必要はありません。「GTX1060」で放熱性の高いヒートシンク&ファンを使っているところが多数あるのでそちらを押したいと思います。

 

もし「G-SYNC」「144Hz」以上で「FF14」をプレイする事を考えているのなら「GTX980」以上つまり今だと「GTX1070」以上をお選び下さい。私のお薦めは以上です。

 

【追記】ドライバをGTX980時のまま使っていると何となく重い気がしたので「384.95」から「385.69」に更新しました。やはり反応速度が上がったのでGeForceドライバはVGAが変わったら更新するのが良いでしょう。

 

2017年9月28日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta