三和電子 静音高反発ジョイスティックレバー JLF-TPRG-8BYT-SK-K

えっと・・「スト5」を「PS4」でちょっとやっています。現在使っているアーケードスティック(リアルアーケードPro.V HAYABUSA)のレバー入力が不安定なので三和電子のレバーを試す事にしました。

 

ちなみに我が家には「HAYABUSA」のレバーユニットが2つあります。

 

どちらもほぼ同じ時期のユニットですが少し後に発売された「リアルアーケードPro.V HAYABUSA」の方が少し動作音が少ない感じでしょうか。

 

「HAYABUSA」の特徴はアーケード標準になっている「三和電子」レバーよりも短い距離でコマンド入力が成立するところで慣れてくるとこの恩恵が非常にありがく感じます。

 

一生懸命に力を入れてレバーを動かすタイプの人は「三和電子」が良いと思いますが、基本何時間プレイしていても汗ひとつ搔かない人には「HAYABUSA」レバーの方が向いているかも知れません。

 

ただ、ハウジングカムが面ではなく点で受ける性質上入力が不安定で、特に斜め入力が「HAYABUSA」レバー特有の弱点として認識されつつあります。

 

うちの「リアルアーケード」もこの特性は引き継いでいるため改善策としてレバーユニットの入れ替えを敢行しました。

 

確かに「スト5」で言う「波動拳」や「昇竜拳」は「三和電子」レバーの方が確実に出せると思います。しかしダッシュ(横方向のレバー入力を素早く2回行うコマンド)時のレバー入れ距離が「HAYABUSA」よりも長くなり一瞬でダッシュ出来なくなった事から結局「HAYABUSA」のレバーユニットに戻す形に落ち着きました。

 

とりあえず触れただけで入力されてしまうボタンもついでなので他のあまり使わない箇所のボタンと入れ替えたり「三和電子」ボタンを部分的に使ってみたりしましたが、これも「リアルアーケード」で使われているボタンの方が速く入力されているので最初のボタンをそのまま使っています。

 

まぁ殆ど最初の「リアルアーケード」のままですが参考までに静音仕様の「三和電子」レバーユニットは冗談抜きで静かなので音を気にしている人には超お薦め出来そうです。

 

ただ、カチカチという音さえも無くなっているため馴れるまでは違和感があると思います。なので最初は今まで通りプレイ出来ない可能性もある事を覚えておいて下さい。

 

でも・・最終的には「三和電子」さんのレバーを使いそうな気がするかなw

 

2018年1月21日 | カテゴリー : ゲーム関連 | 投稿者 : pasuta