皆さんご無沙汰です。前回｢初心者のためのフロントライン講座｣では【詩】を例に軽めの説明を行いましたが、今回は【白】つまり｢ヒーラー｣視点での説明をガッツリやりたいと思います。
【白】に限らずPVPで｢ヒーラー｣を出す場合、向いているプレイ環境と、そうでない環境(つまり普通環境)があるのを最初にご理解下さい。
特に『フロントライン』は眼前に大勢のPCが入り乱れるので｢キーボード｣と｢マウス｣あるいは｢左手用キーボード｣と｢マウス｣といった右手に｢マウス｣を握るプレイスタイルがベストな環境となります。
通常の｢キーボード｣を接続しなければ｢PS4｣でも｢マウス｣｢左手用キーボード｣というのは可能です。
｢PS4｣はUSBデバイスを3つまでしか(コントローラー含む)まともに扱えないので4つめを入力するとありえないほどカクカクになります。(Bluetooth接続であっても数に含まれます)
詳細な設定が行えないので(ドライバが使えない等)｢PS4｣で｢マウス｣｢左手用キーボード｣を使っても｢PC｣で使う時のようなレスポンスにはなりません。(Bluetooth接続の標準パッドよりも反応が遅い)
｢PS4｣で｢FF14｣をプレイするには｢パッド｣を使うのがベストな環境となります。無理に｢マウス｣や｢左手用キーボード｣を使っても延滞が発生するため(特に左手用キーボード)あまり実用的ではないでしょう。
ではなぜPVPで｢ヒーラー｣を出す場合に｢マウス｣が有利かと言うと・・カーソルで任意にターゲットを選べるので 他PTであっても簡単に回復ができるから です。
これは｢パッド｣では絶対に無理です。ですが｢マウス｣よりも難しいだけでやれない操作じゃありません。PVPで｢ヒーラー｣を出す人はがんばって他PTも回復出来るように練習しておきましょう。
以前の記事にも書いてますが｢PS4｣よりも｢PC｣が有利｢パッド｣よりも｢マウス｣が有利という話です。まぁ、あくまで｢ヒーラー｣をやる際の話なので｢DPS｣であれば、それほどの差はでません。
なので｢PC勢｣は簡単な｢パッド操作｣に走らず｢マウス｣に慣れて｢ヒラ｣を使いましょう｢ヒラ｣を！(最近｢Gaia｣に行って｢ヒラ｣の重要性を再確認したので強調してみました・・)
と、ここで突然ですが｢紅蓮の解放者｣に続く新シリーズ｢漆黒の反逆者｣の告知が出ましたね♪
多少場違いではありますが、強引に情報を垂れ流したいと思います。【漆黒の反逆者PV】そして【漆黒の反逆者専用サイト】も出来ています。まだ内容は全然ですがおそらくこの場所にこれから追加で情報が出てくると思われます。期待して待ちましょう♪
話を戻し、ヒラには【白】【占】【学】があり今回紹介するのは人口の一番多い【白】となります。
【白】は前線にいる味方に詠唱無しで使える持続回復魔法｢リジェネ｣を適度にバラまきつつ、バーストされそうであれば｢ディヴァインベニソン｣(PTメンに限る)でバリアを張るのがPVPでの主な仕事です。
上記2つを押し易い｢ショートカット｣に入れて回しつつ、必要なら足を止めて｢ケアル｣｢ケアルラ｣を詠唱し味方を死なせないよう心掛けて下さい。(それでもタゲを合わされると一瞬で溶ける仕様なのですが・・)
勘違いして欲しくないポイントとして｢HPの減った味方｣が｢ヒーラー｣の回復範囲に入って行くのではなく｢ヒーラー｣が｢回復の必要な味方｣に走っていくのが正しい認識なので間違わないで下さい。
あと軍師が撤退命令を出したからといってすぐに移動してはいけません。出来るなら後方で味方の回復に努めましょう。｢撤退マクロ｣を出してPTメンに移動を促すのも効果的です。
ここからは上級者の立ち回りになりますが、少しでも有利と思える状況なら｢ストーン｣で敵に(鈍足)を与え頭上に番号を振ってやるとDPSが攻撃してくれるので余裕があれば狙っていきましょう。
他PTへの回復も行っている場合【白】はそこそこMPを消費するので定期的に｢アサイズ｣を使って(範囲回復が出来る貴重なアビリティですがMPを枯渇させる訳にはいかないので使っていきます)MPを回復させて下さい。自身のMP管理が出来なければ長基戦になった時、味方が次々とやられていきますので。
｢ヒーラー｣は各PTに2人の計6人が通常の構成ですがPVPにおける｢ヒーラー｣の立ち回りは他ジョブと比べると大変難しいため｢ヒラ｣が不足しているのをよく見かけます。
そんな時は自身が｢ヒーラー｣になる事で『フロントライン』の勝率を安定させる事が出来ます。なので積極的に｢ヒーラー｣を使って欲しいですね♪
それと【白】【白】みたいな同職にならないよう気をつけましょう。｢リジェネ｣とか重複しませんから。とりあえずこんなとこでしょうか。
【白】の『フロントライン』動画です。｢UIの構築｣や｢ヒラの移動タイミング｣等、参考にどうぞ。
