2018年の日本は災害の多い年でした。そういう背景からか災害時に必要になるであろう電力の確保や停電時の備えを日頃からしている人が増えました。
今回は停電時にコンセントが使えない状況でも炊飯できるようにとJPNの『タケルくん』と『ムスヨ婆さん』それにちょっと贅沢だけどお湯が沸かせる『ワクヨさん』の紹介をしたいと思います。
『タケルくん』『ムスヨ婆さん』『ワクヨさん』は車に付いている「DC12V」の「シガレットライター」から電力を得ることが出来る便利グッズです。
なので最近流行っている車中泊のオトモに購入される方も多いですね。
この「DC12V」で使える電化製品というのは大型のポータブル電源でも流用が効くため、我が家にある「PowerHouse」でご飯を炊くことにチャレンジしてみました。
まずは1合のお米とレトルトの「カレー」を「タケルくん」へブチ込みます。そして「PowerHouse」の「DV12V」から「タケルくん」の炊飯ボタンをポチっとな!
まぁ上の写真のような状態から(写真では見えませんがカレーの下には無洗米「一合」と水が入っています)蓋をして「PowerHouse」と「タケルくん」の電源を入れるのです。
ちなみに炊飯後10分間の保温時間を入れて78%あった「PowerHouse」が48%まで減っていたのを確認しています。(なかなか電気食うんだね・・)
時間は30分+10分位でしょうか・・そこは普通の炊飯器と大きく変わることはありません。
肝心の仕上がりは・・正直思ってたよりも全然良かったです。普通に美味しいご飯が炊けるので安心して下さい。ステンレスの皿に入れていたカレーもバッチリでした。
後からカレーだけを作る電力や手間を考えたらこっちの方が全然良いでしょうw
あとは「ワクヨさん」を使って食後のコーヒーを作るだけ!
とりあえず車のバッテリーでこれほどの電力を補うのはバッテリーの寿命を著しく低下させる可能性があるため、車中泊であっても大型のポータブル電源を用意するのが望ましいと思います。
うちのポータブル電源「PowerHouse」はソーラーパネルで給電している関係上、電力に関しては0円なので定期的に使っていきたいですねw
結果を言うと『タケルくん』『ムスヨ婆さん』『ワクヨさん』は間違いなく金額以上の価値がある超お薦めグッズです!(安いし気になってる人は消費税が10%になる前に買っておくべき!)