マウス 「チャタリング防止」

冬場になるとマウスがよくチャタリングを起こすようになります。これはほぼ全てのマウスが樹脂やプラスティックといった静電気を溜め込み易い材質で出来ているからです。

 

更にマウスパッドも静電気を逃がす素材で出来ているものは皆無で、マウスパッド上をマウスが高速移動すれば摩擦で静電気が発生します。

 

上記の様に摩擦から生じた静電気が原因でマウスに帯電して行き、内部基盤を破壊したり誤動作を起こさせたりして「チャタリング」という現象が生まれるのです。

 

昨今はweb上の意図しないクリックで大変な契約内容になってしまったり、悪意ある広告を踏んだりする可能性が十分にあります。

 

なので日頃からマウスが静電気で帯電しないように心掛ける必要があるでしょう。

 

まず誰でも出来る静電気対策として部屋に湿度計を入れて常にチェックするのが望ましいです。理想は常に50%前後の湿度をキープする事ですがエアコンを使っていると部屋が乾燥するのでなかなか湿度を維持するのは難しいと思います。

 

エアコンで暖房している方は加湿器を併用しないと乾燥した部屋になり、静電気が帯電し易い環境になってしまいます。

 

着ている衣服もナイロン系のものは極力避け、綿のものを着用すれば静電気は体に溜まりません。

 

次に放電作用のあるアルミテープをマウスに貼ると静電気が溜まり難くなるので非常にお薦めです。アルミテープは導電性のものを選んで下さい。

 

私の場合は最初の写真とこの写真の2ヶ所へギザギザに切ったアルミテープを張り付けています。

 

普通はどちらか1枚で事足りますが、すでにチャタリング状態のマウスであれば2ヶ所貼るのが効果的です。(使わない時はアース線を通した導電マットの上に置いておくとより放電効果は高まります)

 

最後に自身の体にアース線を通しても良いのですが何かと不便だったのでこれはお薦めしません。

 

ちなみにチャタリング状態になってしまったマウスでも上記のような手段でしばらく放電すると使えるようになる事があるので捨てるのは少しだけ待って下さい。

 

まぁお気に入りのマウスがチャタリング状態になるだけでも落ち込むと思うのですが、それを使い続けるとweb上で2次被害がでる可能性もあるので、出来るならチャタリング状態のマウスは使わないのが1番良い方法かなと思います。

 

【追記】もう少し詳しく書いておきましょうか。「チャタリング」は殆どが冬場に発生します。要は体の「静電気」が原因でマウス内部の基盤を破壊する、もしくは干渉して誤作動を起こすという流れです。

 

いくらマウス自体に対策を施しても静電気を発生させやすい毛糸のセーターを着てマウスを触ったりポリエステルを多く含んだジャージを着てマウスを触っていたのでは確実にチャタリングは発生するので大切なマウスを壊したくない人はコットン(綿)の服を着るように心掛けて下さい。

 

その上で手首にアースでもしていれば高確率でチャタリングを防ぐことが出来るでしょう。(「チャタリング」が起こるマウスでもしばらく使用せずに放電すれば復活する場合もあるので、捨てるのはそれから!)

2019年11月17日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta