アルミテープチューン

去年の秋頃からモコのボンネットの中やら室内やら、はたまた自部屋の至る所で「導電性アルミテープ」をギザギザに切って貼りまくってます。

 

「導電性アルミテープ」を使う主たる理由は静電気を除去するため。

 

特に冬場は乾燥していて静電気が帯電しやすい環境にあるのでできるだけ除去した方が良いでしょう。

 

では静電気が帯電すると一般生活においてどのようなデメリットが発生するのか端的に説明します。

 

まず「車」においては普通に走っているだけで樹脂パーツ部分に静電気が帯電するため、空気の流れが妨げられて(要するに無駄に抵抗が増えて)燃費が悪くなり、カーオーディオの音質にも悪い影響を与えます。

 

もっと言えば静電気が帯電していると周りの埃を吸い寄せて汚れるというとんでもないデメリットも存在するのです。

 

「衣類」だと体に纏わりついて非常に不快になりますよね?しかも金属に触れる度に「バチ!」っと・・・これも静電気が原因です。

 

あとは側がプラスティックや樹脂で覆われている「電子機器」も静電気で内部の基盤部分が簡単に破壊されます。代表的なのは「マウス」とかでしょうか。

 

これらの静電気はアーシングしたり空気中に逃がしたりすれば被害を抑える事が可能です。なのでアースできるところはアースを、できない箇所については導電性のテープを使って空気中へ逃がしましょう。

 

下に「導電性のアルミテープ」と「静電気除去テープ」の広告を載せておくので必要な方はどうぞ。

 

極論から言えば加湿器を使って夏場と同じくらいの湿度をキープするだけで部屋の中に関してはかなり静電気を抑えることができます。

 

ただ、テープに関してはほんの少しだけ埃が減ったという程度の効果なので、静電気が完全に無くなるような効果は期待しないで下さい。

 

乾燥していると静電気以外にも「喉が痛く」なったり「風邪のウイルス」に感染しやすくなったりと良い事がありません。(シャープの加湿機能付き空気清浄機の広告も載せました)

 

静電気の話以前に「加湿器」を入れたり「エアコンで暖房する以外の選択肢」を考えたりするのが先決なのでしょうね。

 

静電気に纏わる記事は他にもいくつか書いてあるので詳しく知りたい方はページ内の「検索欄」から「静電気」と入力してみて下さい。参考になる記事があると思いますよ♪

 

2020年1月5日 | カテゴリー : 日常 | 投稿者 : pasuta