2020/6/16のWindows更新でChromium版「Edge」がOSのデフォルトブラウザに設定されました。
つまり・・簡単に「アンインストール」出来なくなった事を意味します。
多くの日本人にとって迷惑極まりない話なので、おそらくは暫定的な処置がすぐ取られると思います。
こんなカクカクのフォントのまま日本で実装しちゃう会社には何も期待していませんが、まぁそれなりに時間が経てば直るんでしょう。(以前の「Edge」もそうでした)
とりあえず「新しいEdge」は日本語のフォントが酷いので別のフォントに切り替えるか(色々と試したのですが全部カクカクでした)『システムの復元』でさっくり直前の状態に戻すのが良さそうです。
今回はOSのアップデートによるブラウザの更新なので「新しいEdge」をインストールする直前で「復元ポイント」が自動生成されています。
その「復元ポイント」を使えば簡単に「新しいEdge」から「古いdge」へ戻せるのです。
やり方は「コントロールパネル」から「システムとセキュリティ」を開き、一番上にある「セキュリティとメンテナンス」から「回復(R)」へ進みます。
そして「システムの復元を開く」で復元ポイントを選択しましょう。(「新しいEdge」をインストールした直後ならそのまま最新の「復元ポイント」で問題ありません)
注意するのは復元ポイントの作成時間が今回のアップデートよりも以前の日付になっていなければならない事です。
確実に行いたい場合は「影響を受けるソフト」から削除されるソフトの中に「Microsoft Edge」が入っているのを確認してから行いましょう。
面倒ではありますが、以降OSの更新は行わず、日本語フォントの問題が解決するのを待ってから更新すれば一応は大丈夫かと思います。
まぁこれはどうしても「古いEdge」を使いたい場合の最終手段だと思って下さい。(最後になりましたが自己責任ですよ!自己責任!)
【追記】もし電源を落とす際に再度アップデート更新が来た時は、落ち着いて「すべての設定」「更新とセキュリティ」「詳細オプション」この中にある「更新の一時停止」から日付を最大限引き延ばして下さい。
これで1か月位はOSのアップデートが自動で行われなくなります。(もちろんシャットダウン時の更新のメッセージも入りません)
本音で言うと日本語のフォントくらいまともに表示されるようになってから実装して欲しい・・困ったものです。