「オーバーロード13巻 聖王国の聖騎士㊦」

さて「オーバーロード」「13巻」「 聖王国の聖騎士㊦」は話の展開が速くボリュームもあるため、いつもより長い記事になると予想されますので了承下さい。

 

先に書きますが重度の「ネタバレ」記事です。知りたくない方はそっ閉じを・・

 

では粗筋を・・っと、その前に!「ネイア・バラハ」よくもまぁ、こんな読者の代弁者みたいな素直でかわいらしいキャラを本編に出してきましたねェ?

 

(「13巻」まで読んだ人限定で人気投票したら断トツの1番なのでは?)

 

ただ、ちょっとやり過ぎたと思ったのか「14巻」では『顔なし』扱いに・・

 

そして、やり過ぎと言うともう1人・・「レメディオス」こちらは王国戦士長こと「ガゼフストロノーフ」と肩を並べるほどの強さなのに活躍する場面も少なくイライラする事が多かった残念なお方です。

 

彼女の活躍する場面が「13巻」にあるのでしょうか?これらを踏まえた上で粗筋を紹介したいと思います。

 

まずは前回からのおさらいをしましょう。

 

舞台となっている「ローブル聖王国」は「スレイン法国」の西に位置する半島で、間には危険な「亜人部族」が多数生息する「丘陵地帯」があります。

 

本来であれば「ローブル聖王国」と「丘陵地帯」には強固な城壁があるため「亜人」の脅威には曝される事はないのですが「ヤルダバオト」の「隕石落下」により城壁の一部が瓦解、その後の「ヤルダバオト戦」で「聖王女」と「神官団長」が命を失う・・

 

そして「亜人連合軍」がなだれ込み「聖王国北部」は「亜人達」に蹂躙されるのでした。

 

「北部」の主要都市である「ホンバス」「リムン」「カリンシャ」「ブラート」をなすすべなく「亜人連合軍」に落とされた「聖王国」は「王国」へ救援を求めるも拒絶!(「王国」も「ヤルダバオト」「魔導王」との戦いで疲弊しており、それどころではない)

 

しかし「青の薔薇」から相手が「ヤルダバオト」なら対抗手段は「漆黒」しかないと告げられ、しぶしぶ「魔導国」へと向かうハメに・・

 

「漆黒2人」の協力を得ることは叶わなかったが、それよりも強いと言われる「魔導王」が単身で「ヤルダバオト」の討伐に協力する。(メデタシメデタシ!)

 

「魔導王」の協力を得た「聖王国軍」は次々と奪われた都市を開放!更には「豪王バザー」(亜人)が管理する都市の収容所で「王兄カスポンド」を助けることに成功した!

 

以降は「王兄カスポンド」が「聖王国軍」を指揮する運びとなります。

 

ここまでが「12巻」のおさらいです。(なんかこれ見てたら前回の記事読まなくて良い気がしてきた・・)

 

「亜人連合軍」は全部で10万、その中の4万が「南部聖王国」とにらみ合っており、1万は収容所を管理、1万が雑務をこなしている。

 

残りの4万はと言うと・・「豪王バザー」が管理していた都市に集まりグルっと包囲していた。

 

すぐに攻めないのは「ヤルダバオト」の命令でもあるが人間達に恐怖を与える目的も含んでいる。

 

亜人達は開戦前に人間の捕虜を門前に並べ、首を跳ね生き血をすすり生きたま内臓を食す・・

 

そして翌日、亜人達は進軍を開始した。

 

「魔導王」は都市に残り「ヤルダバオト戦」に向けて消費した魔力の回復に努める。何より今回の戦いは自分達だけで退けないと国そのものを「魔導王」に支配されかねないと危惧した「聖騎士達」が奮闘した!

 

「バラハ嬢」も「魔導王」より借り受けた「バザー」の装備一式と「弓」で戦闘に参加する。が、検討むなしく最後は力尽きてしまう。

 

時間の経過と共に押されていく「聖王国軍」を助けるべく予定を変更して「魔導王」が都市内の「亜人」を一掃、もちろん門前で戦っていた亜人の王達も瞬殺した。

 

「バラハ嬢」を生き返らせ「ヤルダバオト」との決戦に向かう「魔導王」だったが、メイド悪魔を従えた「ヤルダバオト」の前に敗北し木の葉のように上空から崩れ落ちる・・

 

(実際の「ヤルダバオト」との戦闘はちょっと遠くでみている内容とは違いますが、ここでの詳細は省きます)(ちなみにMVPは「シズ」ね!)

 

場所は変わり・・「帝国」にも「魔導王」が「ヤルダバオト」に敗れ死亡したという報告が入る。しかし・・

 

「ジルクニフ」は迷いなく呟く・・「そんなものは嘘に決まっているだろう!」「今度は一体どこのどいつが酷い目に会っているのやら・・」

 

(結論から言うと・・ぶっちゃけその通りであるw)

 

一方「バラハ嬢」はと言うと・・「魔導王陛下」は必ず生きておられる!と自分に言い聞かせ捜索隊の準備を進めていた。

 

「魔導王」が落ちて行ったのは東の方角、おそらくは「アベリオン丘陵」と思われる・・しかし多くの「亜人部族」が生息するこの地域を探索するのは人間には極めて危険であるため力のある「亜人部族」に道案内をさせようというのが「カスポンド」の提案だ。

 

「カスポンド」によると「ゼルン」という「亜人部族」の王子が「カリンシャ」の収容所に囚われていて、そこから救い出してくれるのであれば「魔導王」の探索に全面協力してくれると言う。

 

「魔導王」との戦いで深手を負った「ヤルダバオト」がいつ進行してくるか分からない状況なので「王子」救出には大規模な戦力を送る事はできない。

 

故に今回は「バラハ嬢」と「魔導王」が「ヤルダバオト」から支配権を奪ったメイド悪魔「シズ」の2人で決行する運びになった。ただ「聖王国軍」も少しタイミングを遅らせて「カリンシャ」に突入す予定なので、その混乱に乗じて「王子」を救出してくれ!という内容だ。

 

そして作戦は成功する。

 

「バラハ嬢」と「シズ」は今回の「カリンシャ」攻略の立役者だと大々的に発表された。(もし「魔導王」が生きていた場合、これ以上英雄的存在にされないよう「聖王国」の人間である「バラハ嬢」を持ち上げたのだ)

 

「カリンシャ」奪還の吉報を聞き「南部聖王国」の貴族達がこの場所に合流する。

 

「南部聖王国の貴族軍」と「北部聖王国軍」の狙いは「ヤルダバオト」の傷が癒える前に大都市「プラート」も奪還しようというものだ。

 

動きはすぐにあった。

 

勢い良く「プラート」を攻略している最中「貴族軍」のど真ん中に天を貫く巨大な炎の柱が出現する・・

 

「北部聖王国軍」はこれが誰による所業かを知っている・・そして全員が凍りついた。

 

「ヤルダバオト」が現れたのだ。

 

無人の野を歩くように前進するだけで、彼を中心に広範囲の景色が焦土と化す・・

 

救いの無い絶対的な絶望に打ちひしがれた人間達の遥か後方から更なる凶報が飛び込む。

 

東から1万を超える「亜人部族の軍」がこちらに向かって進行中とのこと。

 

「聖王国軍」は退路を断たれ挟撃される形となる。

 

もはや絶対絶命のはず・・だった・・・

 

近づいてみるとその「亜人部族の軍」を率いているのは「魔導王」なのである!

 

どうやら落ちた先「アベリオン丘陵」の「亜人部族」を1人で制圧してこちらに進軍していたらしい。

 

つまり「聖王国」の人間から見ればこの「亜人部族の軍」は援軍である。

 

そのまま「魔導王」は前回の借りを返すべく「ヤルダバオト」に一騎打ちを挑むのであった。

 

「魔導王」曰く・・今回は「魔力の欠乏」もなく「ヤルダバオト」に味方する「メイド悪魔」もいない。私が負ける要素は皆無だ!

 

そう言って「ヤルダバオト」と「魔導王」の戦いは火ぶたを切った!しかも前回とは比べようもないくらいの短い時間であっさり「魔導王」が勝利した。(万全の状態であれば「ヤルダバオト」は「魔導王」の敵ではないと知らしめるように・・)

 

「オーバーロード」「13巻」はこのようなハッピーエンドで幕を閉じます。

 

もちろん「14巻」へと話は続きますが、一つだけ「ネタバラシ」をすると散々「アインズ」に対して失礼な態度を取り続けてきた「レメディオス」はこの後しばらくしてからお亡くなりになります。

 

最後まで残念な扱いのキャラでしたね・・

 

これでとりあえずの現在発売されている「オーバーロード」書籍版のすべての記事が終了しました。

 

振り返っての感想を言えば・・(結構長かったw)(あと面白かったw)

 

また次巻「15巻」が発売されたら記事を書くと思うのでその時までお別れとなります。(その前に「TV版4期」が始まると良いですね!)ではまたですー!@-@ノ

 

【追記】この話をどこの記事に書くか迷ったんですが、ここに書く事にしました。「15巻」の話ですが「14巻」の最後に「アウラ」と「マーレ」を連れて「エルフの国」へ行ってみようと「アインズ」は言っていました。

 

フラグはかなり前から何度か出ていましたね。「アウラ」「マーレ」はまだ子供なのでエルフの友達を作ってあげたい、と・・

 

なので「15巻」は「エルフの国」の話になりそうです。ただ、「エルフの国」は「法国」と戦争の真最中なので当然「法国」との戦争に巻き込まれるのは必至。

 

現「エルフ王」を倒して「エルフ族」を救うような話になるのでしょうか?それとも三つ巴?妄想は膨らむばかりです。「法国」には「番外席次」がいるので父である「エルフ王」とのやり取りも気になりますね。

 

この親子はどちらも強者が大好きです。そう考えると「番外席次」を表に出した途端「エルフ側」に寝返る事も考えられる?

 

どちらにせよ「15巻」でエルフの話になるなら「エルフ王」はラスボスではない可能性が高いかな・・やはり最後は天空に浮かぶ城「エリュエンティウ」ここで「守護者」との戦いがラストバトルでしょうか!

 

まぁ当分発売されないとは思いますが気長に待つとしましょう。

2020年8月29日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta