mg21s モコ ISCV 洗浄

モコ(mg21s)年式は初回登録が2006年1月の軽自動車です。この車を中古で安く買ってDIYに明け暮れています。そういえば購入してから1年と6ヶ月が経過しました。楽しい時間と言うのは早いものですねw

 

この車は最初から内装がそこそこ綺麗でした。(禁煙車だったらもっとよかったのですが・・)我が家に到着してからも更にクリーニングしましたが、上手くいったようで現在も十分に美しいです。(そして私はタバコを吸いません!)

 

最近はアイドリングを正常化しよう?もしくは静かにしよう月間なのか、そういうポイントをよく清掃しています。(特にアイドリングの音や振動が大きいという訳ではないのですが・・)

 

何となく1ヶ所行うと連動して関係のあるポイントに手に付けてしまう性癖があるのでしょうね。

 

「ISCV」は「スロットルバルブ」のすぐ下にあるため探せばすぐに見つかると思います。しかも「K6A」エンジンは「エアクリーナーBOX」を外すだけで簡単にアクセスできるので何をするにも楽です。(ちなみに今回の「ISCV」は「エアクリBOX」すら外す必要がありません)

 

「ISCV」はプラスドライバーで外せるビスを3本外とコネクタを外せば簡単に車から外せるのでアイドリングが安定しないって人はチャレンジしてみるのもアリかも知れません。

 

「ISCV」を外す時の注意事項として作業中にビスが落ちると下まで落下しない可能性があるので何が何でも落とさないように作業して下さい。

 

(それとゴム(パッキン)が付いているのでこれも「無くさない」「外さない」を意識して作業して下さい!)(パッキンは経年劣化で硬化すると簡単に割れてしまうので、出来るだけ触らずにそのまま戻しましょう)

 

上の写真が外した「ISCV」ですが普通に全然汚れていませんでした・・12万㌔走った軽自動車なんですけどね・・(前に一度掃除してたのかな・・そんな気がしてきました・・)

 

あ・・これも書いた方が良いのかな・・レンチではなくドライバーを使うのでビスを外す時はしっかりドライバを押して(力を入れて)回さないと舐めてしまいます。気を付けて下さい。締める時もしっかりと!(こちらは力を入れすぎると舐めるので締める時はほどほどの力加減で・・)舐めるとはネジ山をドライバーで潰してしまう事を言います。

 

あまりパッキンや内部に薬品が浸透するのはよろしくない場所らしいので何も塗布していないウエスで綺麗にしてあげる程度が良いでしょう。

 

(ちなみに私は「スロットバルブクリーナー」をウエスに少量染み込ませてから軽く拭きました)

 

上が作業を終えて元の場所に戻した「ISCV」の写真になります。(一番上の写真が作業前の「ISCV」です)

 

特に問題が無ければ20-30分で終了する作業ですね。ビスを紛失したりパッキンを落としたり破壊したりすると追加で作業時間が伸びたり部品代が掛かったりしてきます。なので急がず慎重に作業するのが一番の近道であり節約なのです。

 

今回はこんなところでしょうか。次回はスズキ機工さんの「ベルハンマー7」をオイルに足して一連のアイドリング静音化企画の〆記事にするつもりです。気になっている方はチェックしてみて下さい。

 

【追記】もしかしたら一度も書いたことが無いかも知れませんがエンジンルームやオーディオ関係の作業をする時は必ず「バッテリーのマイナス端子」を外してから行いましょう。(私は毎回外しています!)

 

 

ウエスにはキッチンペーパーやガーゼが良いです。マイクロファイバーのウエスはそれ自体から埃のような繊維は出ませんが静電気がものすごく発生するので結局埃を吸い寄せます。故にオススメしません。

2020年12月6日 | カテゴリー : クルマ関連 | 投稿者 : pasuta