この写真は見ても参考になりませんねェ・・まぁ気にせず本題に入るとしましょうw
モコ(mg21s)の定期点検を行いました。まぁ何となく簡単に確認できるポイントを確認した程度です。
最初は「エアコンフィルター」から・・
私の手元にある独自整備手帳には2019年9月に交換と記載されています。一応1年以上経過しているのでチェック対象になりました。
私は夏場に殆ど冷房をかけずに走行していたのと、冬場も暖房ではなくエンジンの熱を室内に送り込む形で走行していたため、おそらくですがあまり汚れていないと予想します。
結果は新品時と変わらないほど綺麗な「エアコンフィルター」でしたw駐車場に向かう途中で新しい「エアコンフィルター」を持参してない事に気付くも、まぁ交換する必要は無いだろうとそのまま駐車場へ向かったのですが何も問題ありませんでしたw
私は煙草も喫いませんし、冷暖房も殆ど使わずに走行しているため「エアコンフィルター」があまり汚れなかっただけです。一般的には1年毎に交換するのが正しいサイクルなので覚えておきましょう。(よく走る人は10000㌔で交換しておけば安心!)
次に「エアクリーナー」ですが、こちらも2020年11月に交換したばかりなのでオイルやブローバイが付着してないか確認した程度です。(今回は綺麗な状態でしたが前回交換時は1年というサイクルにもかかわらずブローバイが付着していました)(なので交換するつもりは無かったのですがその時に交換!)
まぁ交換したてなのにまた交換するハメにならなくて良かったw
K6Aエンジンは構造上ブローバイが「エアクリ」によく付着します。特にアクセルをベタ踏みして回転数を上げる傾向にある人はマメに確認した方がよいでしょう。(もしくは「オイルキャッチタンク」を取り付けるのもあり!)
ちなみに私がいつも購入している「エアコンフィルター」と「エアクリーナー」の広告を下に載せておきます。「エアクリーナー」に関しては出来るだけ純正品と同じ形状のものを選ぶのが良いと思います。(下手に樹脂部分が多かったりするとゴミをキャッチする面積が減る訳ですから交換するサイクルも短くなります)
あとはタイヤの状態なんかも確認しておく必要があるでしょうか。
私は毎週タイヤの空気を入れているのでタイヤは日頃からよく見ています。
タイヤは空気圧だけではなく6000㌔に1回もしくは「オイルエレメント」を交換するくらいのタイミングでローテーションを行うのをお薦めします。
これをやらないとタイヤの寿命が極端に短くなるのでローテーションは必ず行って下さい。
最後に「バッテリー」のチェックですが、素人さんに「バッテリー」の状態を確認するのは難しいと思いますので、DC電源(シガレット電源)に差し込むだけで使える「電圧表示機能付きカーチャージャー」があるのでこちらの利用をお薦めします。
「カーチャージャー」というアイテムは常時DC電源に差し込むのではなく状態を確認する時だけ家から持ってきて差し込むのがベストな使い方でしょうか。
常時「カーチャージャー」を車に繋げてしまうと30日経過したくらいから徐々に電圧の数値が低く表示されるようになります。別銘柄で3つ試しましたが3つとも同じ症状になるため確認したい時だけ持ち出して使うのが間違いないと思います。
定期点検としてはこれくらいです。
他にも日常的にオイルゲージのチェックやウォッシャー液の確認くらいはやった方が良いと思いますが、って言うかオイルゲージとタイヤの空気圧は絶対にやるべき!
オイルの状態を維持するのはエンジンを長持ちさせるために必須のチェックですし、タイヤの空気圧は常にベストな状態にしてお事で燃費の向上が図れます。
特にタイヤの空気圧はいつも車を運転している時間の気温に合わせてチェックするのがコツです。
早朝や夕方に運転しているなら一日のうちでも気温が低い時間の間に空気圧を調整しないと、日中暖かくなってからやっても空気圧が低い状態で運転するハメになるので注意が必要です。(タイヤの空気圧は気温が高くなると増え気温が低くなると減るのです)
後半は定期点検ではなく日常点検の話になってしまいましたが、お金をかけずに長く車に乗り続けようと思うとメンテナンスにそれなりの時間をかけるしか方法はありません。
極論を言ってしまうと10万㌔位で毎回車を買い替えるか、メンテナンスに時間をかけて20万㌔以上乗るかの選択になるのかなぁと思います。最近は自分でメンテナンスをしている人が増えてますし、後者の考えに行き着く人口が多くなったのでしょう。
燃費向上にはタイヤの空気圧をまめに調整してやるのが有効です。(運転側ドアにある空気圧の表記よりも20pka増量して入れるのがコツかな)・・・ヤバイ、眠くなってきたので本日はこれにて終了w何か有益な話が出来るようになったらまた記事にしますので、それまでごきげんよう♪
【追記】広告の「カーチャージャー」に関してですが、価格の高い物でも着けっぱなし状態だとすぐに電圧が狂うのでモコの内装に合う安いものをチョイスしています。(これだと差しっぱなしにしたくなる?)
▲写真のものとは違いますがバッテリー電圧が確認出来るものを載せています。