mg21s モコ アッパーマウント 交換

さて・・去年うちの「モコ」はステアリングを純正の新品に交換しています。実はそのタイミングでばっちり合っていたはずのステアリングのセンターが3㌢ほど右にずれていたのです。(交換作業は行きつけの車屋さん)(純正から純正なのでセンターが狂うとは思っていなかった・・)

 

なので今週は「ステアリングのセンター出し」をやろうと考えていたのですが、注文していた部品が全部揃ったので急遽「アッパーマウント」の交換作業を行う事にしました。

 

こちらも去年の終わりくらいから走行中に段差があればコトコトと異音が発生するようになりまして・・ちょっと気になっていたんです。

 

ひと通り足回りを確認したところ・・ジャッキアップしてフロントタイヤを上下に揺すったらガタがでたのでボンネットを開けてアッパーマウント上部を見てみると・・なんとブッシュに隙間がありました。

 

上の写真は一度、馬を外してタイヤを地面に降ろしてから撮ったものです。ブッシュに隙間があるのが見えますね。更によく確認すると無数の小ひびがブッシュに出来ています。

 

そろそろ交換時期だったのでしょう。なにせ12万5000㌔も走っています。足回りにガタが出るのも当然ってもんです!もしろよくここまで我慢してくれたと褒めるできですね。

 

では早速「アッパーマウントの交換作業」をやって行きたいと思います。

 

上の写真をよく見ると(虫の死骸が・・)奥側のボルトの先にカプラーが付いていますね?これがなかなか外れなくて・・こげな場所にカプラが!と心の中で叫んでいました。

 

まぁ家からペンチ持ってきて引き千切ってやりましたですよ。中のケーブルがちょっと見えてしまったので上から絶縁テープ巻きましたが・・

 

気を取り直して次は助手席側のアッパーマウントですが上部にあるBOXとヒューズBOXの蓋だけを外せば私の場合は作業できました。それでもきついなら手前のバッテリーも外す必要があるかも知れません。

 

アッパーマウントを固定しているナットと前後のナットは上の写真にある工具で外しました。この辺りの作業は車の自重が乗っている状態で行った方が外し易いのである程度まで緩めておくと後が楽です。私は3ヶ所ともそこそこ緩めてからジャッキアップに移りました。

 

助手席側の方が楽なのでこちらからやっちゃいましょう!こんな感じでホイールナットを外す時に使っている工具の17㍉を使えば楽勝で外れました。(ちなみに締める時は50N.mだからね)(それとホイールナットは19㍉)

 

前後のナットはこれで外れます。(締める時は30N.mほどで)

 

運転席側に戻って・・まぁ普通にナットを外しています。ちょっと違うのは長めの工具で作業している事くらいでしょうか。

 

ジャッキアップです。専用のブッシュを使うとジャッキアップポイントが傷つかなくて良いですよ!

 

まずはタイヤを外しましょう。次にストラットを完全に取り外すのでそこに固定してあるホース類の金具2ヶ所をサクっと外します。

 

今度はこちら!特に問題も無く簡単に外せると思います。(ついでなのでゴム製品には保護剤をプシュっと吹き付け!)

 

ストラットを固定している17㍉のナットが多少硬いかもですが、ラスペネを使え難なく取り外せました。(締める時は80N.m)

 

交換するアッパーマウント(新品)と取り外したアッパーマウント(使用済み)を並べています。ベアリングも新品を用意していたのですが全然問題なかったので使用済みのベアリングをもう一度使いました。

 

スプリングコンプレッシャーを使ってこのようにサスを縮めて下さい。もしジャッキを使う前にアッパーマウント中央のナットが外れていない場合はここで専用の工具(スルーレンチ)と六角棒を使って外しましょう。普通にラチェットで外そうとしてもボルトが供回りして外せません。

 

ナットが外れたら新しいアッパーマウントに交換します。それとベアリングの交換は必要ないと感じたので広告は省きました。アッパーマウントだけを新品に交換しましょう。

 

この時に中のビスが短くてナットに届かない時はビスを上方向に手で引っ張るとゆっくり出てくるのでそれで対応して下さい。(間違ってもワッシャを省いたりベアリングを省いたりするのはダメです)

 

アッパーマウントの交換が済んだらストラットを元の位置に戻しましょう。本当は一度使ったボルトとナットは再使用しないで下さいと書かれているのですが用意できなかった場合は再使用しても問題ないと感じました。(ボルトもナットも私の場合はどこのねじ山も潰れていなかったので)

 

一応、新しいボルトとナットに交換しておきました。(ボルトとナットだけが綺麗ですね・・)(締め付けトルクは80N.mです。トルクレンチを使ってしっかり締めましょう)

 

終わったらストラットに固定してあったホース類のナット2ヶ所も忘れずに留めましょう。

 

後はボンネットを開けてナット2ヶ所(30N.m)と1ヶ所(50N.m)×2回(左右)を締めればお終いです。

タイヤを戻して、ついでにどこもガタが無いか左右上下にゆすって確認して下さい。そういえば最近ホイールナットを社外品の綺麗なものに交換しました。設置後の写真がなかったので気になっていた方は上の写真で確認を!純正品だと黒っぽくて美しくないのですが、こんな感で綺麗になります。(使ったホイールナットは過去記事にありますので気になる方はチェックを!)

 

出来るだけ作業に使った工具の広告は載せるようにしていますが、さすがにフロアージャッキ等も載せると長くなるのでこちらも気になる方は過去記事から検索してみて下さい。今回は以上です。

 

最後にアッパーマウント交換後の走行はまだなので後日追記で報告したいとおもいます。では!

 

【追記】アッパーマウント交換後のテスト走行をしてきました。予想通り段差でのコトコト音が完全に消えました。これで消えなかったら徹底的に足回りのブッシュ類を交換しようと思っていたところですw

 

ただ、運転席側のサスの座りがちょっと悪かったので帰ってきてからジャッキアップしてタイヤを外しサスをちょっとだけスプコンで縮めハンマーでサスの足元をこつんと叩いてハイ終了!無事定位置に収まりました!という作業を追加で行いました。

 

まぁ簡単に復旧できたのでおkですがこれで戻らなかったらもう一度ストラットを外そうと考えていたので、楽に作業が終わって何よりです。

 

今回は結構な工具を用意しての作業なのでDIYでやるよりは車屋さんに頼んだ方が良いかもしれません。

 

ちなみに私の行きつけの車屋さんではアッパーマウントの交換作業は片方5000円の工賃です。左右交換すると10000円の工賃になるので参考にしてみて下さい。

 

【結果】走行距離が12万㌔超えた辺りから足回りの異音がちょいちょい発生しています。(うちの「モコ」mg21sは2006年1月生産の後期型)最初はマフラーリングに幾つか付いているボルトが錆びていて「ギィギィ」と鳴いていました。次が今回の段差の時の「コトコト」という異音です。

 

どちらも対処はしましたがこれからも色々と発生するのでしょうw

 

まだ詳しく説明はしてないのですが他にもオイルがエンジン内部で燃焼していてかなり減っています。

 

こちらは添加剤で内部を洗浄中、もう少ししたら「クイックリフレッシュ」「パワーシールド」で蓋をしてインジェクターの洗浄に、その後、洗浄効果の高いワコーズのオイルに変更して様子を見るつもりです。

 

ひと通りの工程が終わったらまとめて記事にする予定なので興味のある方はたまにチェックして下さい。

 

それと下記広告ですが基本はmg21sの後期型に対応した部品であり、稀に前期型とは型番が違う場合もありますので注意してもらえると助かります。今回は以上です!

▲短くてあまり力が入らないので出来るなら他の工具を!

▲こちらも最終手段として考えて下さい。(しかもビスにちょっとしか入らない)

▲この工具はアッパーマウントをストラットから外す時に必要です。

▲これがアッパーマウントで左右交換するなら2個必要です。

▲ストラットを固定している17㍉のボルト(左右で4本必要)

▲ストラットを固定している17㍉のボルトに使うナット(左右で4本必要)

▲▲おまけでナットを外す時に使ったロングスピナーハンドル約40㌢と約50㌢の広告も載せておきます。

▲ナットを緩めやすくする浸透潤滑油剤です。まぁ気休めにどうぞ!(高いけど・・)

2021年2月28日 | カテゴリー : 日常 | 投稿者 : pasuta