よく考えると【召】に絞って話をすることが過去になかった気がするので今回やってみようと思います。
(「ヒラ」は需要あったけど「遠隔魔法DPS」の需要はあるのだろうか・・)
『前回』動画にて【召】の動きを詳しく解説しているので、もちっとリアルな動きを解説有りで見たいという方は『FF14』のカテゴリからかっこ『前回』の記事をピックアップしてご覧になって下さい。
今回は【召】の動きをより詳しく伝えるため、各コンテンツ毎にフロントライン動画を用意しました。
まずは【召】を操作する上で念頭に入れておきたい「重要ポイント」が2つあるので覚えましょう。
一つ目・・【召】は一番狙われるジョブだという事を認識すること!
大規模集団戦フロントラインにおける【召】は『ペインフレア』という凶悪スキル(範囲スタン)を保持する唯一のジョブであるため、真っ先に潰しておきたい筆頭ジョブです。
二つ目・・【召】は生存維持能力が著しく低い。
HP最大値は全ジョブ中最低で、しかも敵の攻撃を回避するスキルがまったくありません。
(元々同じ「遠隔魔法DPS」だった【黒】にはてんこ盛りで攻撃回避スキルが割り当てられてるのに【召】には一切無かったという不遇ジョブです)(まぁ昔の話なんですけどね・・)
そこから『ペインフレア』を所持してしまったが故の床ペロジョブです。
この2点から導き出せる答えは!
死なないように立ち回るのはほぼ不可能ということでしょうか・・
なので海外のDCへ行くと【召】でフロントラインをプレイしているPCはほとんどいません。(死ぬから!)
国内でも「Gaia」は少ない「Mana」は普通「Elemental」はそこそこ、という人数差になっています。
「Ele」にそこそこ「召」がいる理由としては他DCよりも固定で申請しているPCの数が多いからです。
強い固定であれば【召】をよく見かけます。死なないように回復してくれる専用ヒラがいれば【召】の生存率は跳ね上がりライン戦で活躍できます。【召】が活躍するGCは集団戦において優位に立てるからね。
ヒラ視点で言うと味方の【召】を生かせられるヒラは超一流なんですよ。(DCに数人いるかどうか・・)
息をするように味方の【召】を死なせるヒラはというと・・実は下手ではなく日本では普通です。
掘り下げて説明すると日本人のヒラはアベレージでめちゃめちゃ下手なんです。これじゃダメなんだけど下手なのは事実なので【召】を死なせるヒラが普通になっちゃいます。
ついでに【召】はタイマン最弱レベルなので間違っても相手が1人だからと挑みかかるのは止めましょうw
端的に言うと【召】はこんな感じのジョブです。
ではこれらを踏まえた上でフロントラインにおける【召】の戦い方を説明します。
上で説明したように【召】はすぐ死ぬので、固定と思われる「ヒラ」や上手でない動きをしている「ヒラ」だと思った場合は、後方に下がった位置で攻撃に参加して下さい。
固定のヒラは身内しかまともに回復しない傾向があるため、他DPSと同じように前へ出ると【召】は高い確率で死にます。
上手ではないヒラの見極め方は簡単です。少しの被弾であっても上手なヒラであればすぐにヒールが飛んできまが、いつまでもほったらかしだった場合はダメなヒラさんです。
どちらかに該当したと思ったら控え目な感じでちょいちょい攻撃に参加する程度でいいでしょう。
デスすると相手GCに点数が入り、こちらは逆に点数が減ります。
とりあえずこの状態にならないように気を付けるのが先決です。
そう考えて動くと【召】は本当につまらんジョブに思えてきますね・・(実際そうなんだけど)
まずは攻撃されても被弾しないギリギリの距離を見極めて下さい。
(この距離を覚えるのが上手になる一番の近道!)
じゃあ折角なので下の動画で説明を!
最初の【制圧戦】ですが同じ条件であれば適切な動きをした「Bアラ」のいるGCが基本的に勝ちます。
この動画では私は「Aアラ」なので最初左に曲がった先にある戦闘場所で終始戦っていれば問題ありません。ただ「11:15」くらいになったら中央へ移動して点数の加算に協力するのが良いしょう。
(動画の時間ではなく画面右中央に見えるゲーム内のコンテンツタイマーのことです)
動画内でもそれくらいの時間に私は移動してますね。(いつまでも敵を追っかけているPCが多いので回りに知らせるのは有効!)
ちなみに「Bアラ」が遅れて登ってきたり、中央に来なかったりしたら例外なくドヘタクソだと思って間違いありません。(固定に多いのですがただのキル厨の集まりで大体負けますから・・)
「制圧戦」での注意事項がもう一つあります。それは時間切れまで勝負がつかない事が多いので、もうすぐ終了時間ですよー!と知らせるのも大変有効なので積極的に知らせて下さい。
動画では私がアラチャで知らせていますね。ただ残り「5秒」の所で勝負がつきました。(みんなナイス!)
次に2つ目の動画になる【終節戦】ですが、ここは【召】だとやる事が多いですよ。
(うーむ、ちょっと文字数が増えて来たので2回に分けて説明する事にします!)
なので今回はここまででーす!次回「後編」では動画の内容を軽く説明しながら【召】の動きを一緒に見て行くとしましょう。【終節戦】と【争奪戦】と【砕氷戦】が残ってるのでお楽しみに!