2階フロア 階段 カーペット張替え

はぁ・・実は随分前に施工していたんですが忙しくてなかなか記事に出来ませんでした。(半年遅れ・・)

 

内容は「2Fフロア」と「階段」のカーペット張替えです。

 

元々敷いていたーペットは経年劣化でハウスダストの温床になっていたため、歩くと大量の埃が舞ってしまうような冗談じゃ済まされない劣悪な環境でした・・

 

(もうね・・掃除機かけても意味ないLvのハウスダストだったので常に咳が出ています・・)

 

という事でこれを改善したく「タイルカーペット」を用意しました。

 

やる事は簡単です。(古いカーペットを剥がして新しカーペットを敷くだけ!)

 

とりま、こちらの写真(上)が「タイルカーペット」を敷き終わった状態になります。

 

この場所だけでも本当にやって良かったと思いましたね。何と言うか・・気分が良いです!

 

さっきの写真の場所から「タイルカーペット」を敷き始めたので、後方位置まで来ると、このように加工しないと収まらない箇所が出てきます。(これくらだとまだ全然簡単な部類ですね!)

 

幅の狭い箇所は以前に切り取った「余り部分」の「タイルカーペット」を上手に使って無駄を無くします。

 

この辺りの加工が若干面倒かもしれませんが、いつまでも残ると言う事を考え、上手に出来なかったらやり直して綺麗に加工できたものを使いましょう。(まぁ私は失敗していませんが・・)

 

はい!綺麗に仕上がると気持ち良いですね!この調子で続けていきます。

 

加工のやり方ですが、マジックとかでカ-ペットの表面にマーキングするのはちょっと厳しい・・裏面であっても線の太さが災いして正確な幅が出にくいのと、裏面マーキングだと収める時に、アレ?形が違うじゃん!ってなることもあるので・・

 

私は表面にマスキングテープを貼って位置を決めていました。コツはちょっと長めのマスキンテープを使い・・表面の位置を決めた後・・

 

くるっとマスキングテープを裏面に折り返し、定規を当ててカッターで切るか・・

 

更にマスキングテープを貼って切り取り位置を繋げ・・ハサミで切るかの2択が良いと思います。

 

(作業自体は音がするのもではないので夜の時間が空いた時にやってもご近所に迷惑は掛かりません)

 

仕上がりはこんな感じです。最後の細かい加工は自分のやり易いようにやって下さいw

 

私は汚れた箇所を後で部分的に交換できるように、この「タイルカーペット」を両面テープ等で固定しようとは思ってなかったのですが・・

 

夕方になると西日が当たり平面性がやや失われるっぽいので(ようするに反ってくる・・)気になる箇所にだけ、すぐ剥がれるような両面テープを使いました。

 

2Fフロアのカーペット張替えはこんなところでしょうか・・(問題は階段なんですよね・・)

 

これと同じカーペットが2Fのフロアにも貼ってあったんですが・・使われている両面テープが本当に強力で全然取れませんw

 

もう少しカメラを寄せてみましょう。1段目のカーペットは剥がせましたが、かなり苦労しました・・

 

疲れたので階段のカーペット剥がしはちょっと置いといて・・

 

自室の絨毯を入れ替える作業を間に挟みましょう。(ちょっとした気分転換ですねw)(あと休憩かw)

 

絨毯は部屋の床面積一杯に敷くのではなく、よく歩く中央部分にのみ小さめの絨毯を使います。

 

ここはシアタールームだったのでスクリーンやスピーカーからの光の反射を抑えるために黒い色の絨毯を使っていました。

 

今はスクリーンを外しプロジェクターも使ってないので普通の明るい色の絨毯に入れ替えです。

 

絨毯の上には特に何も載せていないので、入れ替え作業は簡単に終わりました。歩いた時に絨毯がズレないよう四隅に両面テープ(業務用の強力なタイプ)を貼って安定させます。

 

ふぅ・・(コーヒーを飲み終えた後の一息・・)じゃ階段のカーペットを剥がして両面テープを取り除き、敷板を研磨する作業に戻るとしますか・・

 

この写真が分かり易いかな?敷板の手前側が両面テープを剥がしペーパーで研磨した状態、敷板の奥側がカーペットを剥がした直後の状態になります。

 

そしてヒートガンと彫刻刀を使って大雑把に両面テープの粘着を剥がした状態がこれです。

 

一つ上の写真からもう1回ヒートガンと彫刻刀を使って丁寧に粘着剤を取った後・・

 

ペーパーで粗ヤスリしたのがこの状態。

 

で、更にキメの細かいペーパーで全体的に研磨した敷板がこれです。

 

非常に時間が掛かるのでマキタの「マルチツール」を使って大雑把に粘着剤を剥がしたあと、また「マルチツール」にペーパーをセットして研磨してやろうかと考えたのですが・・

 

敷板の全面に「タイルカーペット」を敷くわけではないので、敷板そのものもある程度綺麗な状態に仕上げなければいけません。

 

という訳でこのまま「ヒートガン」「彫刻刀」そして「ペーパー」を使って地道に時間をかけて作業したいと思います。(自分の家の作業じゃなかったら誰もこんな面倒な事してくれないよねw)

 

せっせと地道に両面テープの接着剤を剥がしていきます。

 

ある程度接着剤が剥がれたら、ペーパーを使って残りの接着剤を研磨です。

 

普通にやっても両面テープは剥がれてくれないので、こうやってヒートガンで熱を与えながら少しずつ剥がしていきます。

 

ようやく両面テープの接着剤が全部剥がれたので「タイルカーペット」を貼っていく作業に移行です。

 

(本当に疲れたので階段の「タイルカーペット」はほぼ加工しないで使う事にしましたw)

 

こんな感じで両面テープを貼って「タイルカーペット」を置きます。

 

(注意して欲しいのは両面テープは実用性のあるものをケチらないで使う事です)(もし階段を上り下りしている最中にカーペットが剥がれたら大惨事になりかねません)

 

なので両面テープはしっかりしたモノを選び、ケチらずに使って下さい。

 

(大事な事なので2回言いました!)

 

階段の「タイルカーペット」は後で剥がそうと思えば剥がせるかも知れませんが、汚れたら剥がして新しいのと交換って流れは楽には出来ないでしょうねw

 

取り敢えずこの状態で完了とします。もっと広範囲にカーペットを敷くのであれば電動工具で作業時間を時短出来ますが、今度は「タイルカーペット」を大量に用意しないといけなくなるので予算との嚙み合いになるでしょうねw

 

私の場合は「タイルカーペット」で覆われる場所以外は綺麗な状態を維持したまま作業したので、ある意味時間を掛けて材料費をケチった形になります。

 

皆さんも時間があるのであれば、そんなに難しい作業ではないのでチャレンジしてみては如何ですか?新しいカーペットになるとハウスダストも無くなって体に良いですし、毎日視界に入るものですからやはり気分が良くなります。

 

今からだと年末の大掃除もしくは年末年始のお正月休み(1人暮らしなら♪)にカーペットの張替え作業が出来るかもですね。

 

ちょっと大変でしたがやり終えての本音を言うと間違いなくやって良かったと思いますw時間のある人ならチャレンジしてみる価値があるのではないでしょうか。では!

 

▲URLに「ずっと使える砥石付き」と書いてますが入っていません。

2022年11月27日 | カテゴリー : 日常 | 投稿者 : pasuta