すっかり遅くなってしまいましたが「シン・仮面ライダー」の紹介をしたいと思います。
まぁ本当のところは「Amazon prime video」に出たタイミングでてっきり記事を書いたと思い込んでいましてw実際には書いてなかったという落ちですねw
今回の「シン・仮面ライダー」はアニメ「エヴァ」で有名な「庵野秀明」が監督した特撮映画になります。
直近で言うと「シン・ウルトラマン」が「Amazon prime video」に出ていました。
最近「庵野監督」は昔の特撮ものを劇場版にして新しく作っている傾向にありますね。
「庵野監督」の映画作りの特徴としましては、ほどほどの予算で確実に黒字収入を叩き出してくる堅実なタイプです。今回の「シン・仮面ライダー」は海外のオタク連中にも響くものがあったようで一部で熱狂的に支持されているのだとか・・
今はお盆休みですし大したお金を使わずに自宅でのんびり過ごすには「アニメ」や「映画」はプライオリティの高い選択肢に入るんじゃないでしょうか?「prime会員」の方はぜひ「シン・仮面ライダー」や現在放送中のアニメ「無職転生」を見て欲しいですね。
さて肝心な「シン・仮面ライダー」の内容ですが・・想定していた以上にアクションシーンが本格的に作られています。
正直なところ以前「庵野監督」が作った劇場版「キューティーハニー」を基準に今回の「シン・仮面ライダー」を語るのは辞めておいた方が賢明かと・・「シン・仮面ライダー」のアクションは良く出来ています。
大袈裟な立ち回りが必要なシーンでは3DCGを上手に使っていて違和感もありませんでした。
ただ脚本に遊びが無く必要最低限のセリフしか入れずに仕上げてきたなと言うイメージはあります。
庵野監督は終始アクション監督と揉めていたそうですが見る側としては『悪くない!良い出来に見える!』これが本音です。これは珍しいパターンだと思うのですが役者や関係者と仲良くしていたから良い物が出来るわでもなく、仲が悪かったから悪いものに仕上がる訳でもないと言う事なんでしょうね。
つまりはここに紹介記事を書いている時点で私が面白いと感じている映画ですw
皆さん私のお薦め作品を是非お盆休みに見て楽しんで下さい。では!