インターノットが「Lv30前後」になれば、ストーリー「第二章」で「白祇重工」の話に突入すると思いますが、これがものっそい(物凄いという意味・・)激熱展開で面白かったです。
今回は超面白いと評判の「白祇重工」ファイナルパートを簡潔に説明しようと思います。
「ゼンゼロ」の世界では「ホロウ」という危険エリアが在り、そこに長時間身を置くと「エーテリアル」という名前の化け物に変異してしまいます。
第二章「白祇重工」の最終パートで既存の「エーテリアル」とは違う謎の生命体が出現!
しばらくその場で暴れますが・・
前回のパートで回収した「白祇重工」の「ホロウ用知能重機」が無事に新種の生命体を鎮圧します。
大型のホロウ用知能重機に踏まれて身動きが取れない新生命体・・
主人公が遠隔操作しているボンプも近くでその様子を観察しています。
ところが新生命体がボンプの視覚を通して「リン」に干渉してきました。
もう一人の主人公「アキラ」が「リン」を心配します。
その直後に、新種が「白祇重工」のホロウ用知能重機3種を自身に取り込みました。
こうなると逃げるのも厳しい絶望的な展開です。
そこへ前社長が作ったホロウ用知能重機のプロトタイプを操縦する「クレタ」がタイミング良く現れる!
ここからしばらく現社長「クレタ」のターン。
出力を上げるためにアクセルを力強く踏み込む。
「来いやオラァ!」
従業員「社長ふぁいとふぁいとォ!」
「クレタ」の検討もむなしくプロトタイプが新種に浸蝕されてしまう。
良いところまで追いつめていただけに悔しがる「クレタ」だが・・
諦めず悪あがきを続けるところに強烈な一撃が見舞われた。ガガン!
そこへダッシュボードから古びた写真やファイルが落ちてくる・・
プロトタイプが完成間近の時に父親と一緒に撮った写真だ。
在りし日に父が自分にかけた言葉を思い出す・・
そう・・他の誰でもない。プロトタイプに名前を付けたのはこの「クレタ」だ。
先の知能重機の一件で機械に感情が宿ることは立証済。ならば!
動け!「ゲローイ!」今こそ使命を果たす時だぁ!
「ゲローイ」のコアが光を取り戻す!キュピーーン!!
ここから再度「クレタ」のターン!
これこそが「白祇重工」の誇るホロウ用知能重機!
プロトタイプの出力が更に上昇する!ギュピーン!
左ストレートの構えを取り新種に近づく。
そして、右足に渾身の力を込めて踏み込み・・ダダン!
「ギャラクティカファントム!!!」
新種は場外まで吹っ飛んで試合終了!
なぁ親父(前社長)・・
今の「白祇重工」は悪かねぇだろ?(この後は矢吹ジョーのように廃人と化す・・)
冗談はさておき、ぶっちゃけ「NIKKE」の「ラプラス回」「チャプター18」と同等か、それ以上の激熱展開だと思います。「ゼンゼロ」をやられた方は是が非でもここまで進めて下さい。(そこそこ長いけどね!)
【追記】今回の記事で描かれている「白祇重工」の話を動画で視聴したい方は「こちら」からどうぞ。
そして「クレタ」が途中叫んでいた「プロトタイプ」の名前「ゲローイ」はロシア語で「英雄」って意味です。