mg21s モコ タイヤ ローテーション

実は「ショックアブソーバー」を交換したタイミングでタイヤのローテーションを一緒に行いました。

 

(上の写真の時のやつね!)(以前リアの「ショックアブソーバー」を両方新品に交換してます!)

 

これはついでにやってしまおう!と言うものではなく、最初から年末にやる予定だったので一緒に行った次第です。(走行距離の関係でこの時期にやろうと・・そういうお話ですね)

 

タイヤを交換してからもうすぐ2年経過しますが、通勤で山道を走っている割には良いコンディションじゃないでしょうか。ただ道が凸凹なのでどうしても足回りの痛みが早くて困っています。

 

毎週土曜日にタイヤの空気圧を調整しているのと、定期的に下回りはチェックしているので状態の悪い部品は早めに交換するのがポイントです。タイヤも交換して2年経過してますが編摩耗せず均等に減っていてなかなか良い状態です。

 

タイヤの空気圧ですが、青空駐車で北向きに駐車していると大体右側のタイヤが熱膨張で圧が高めになっています。そして左側は陰になっている事が多いのでこちらの方が圧は低いですね。

 

つまり青空駐車している方は季節に1回とかの空気圧点検では不十分なので、最低でも月に1回はやらないとタイヤが偏摩耗して大幅に交換時期が早まるので注意しましょう。

 

と・・ここまでが去年の12月に書いた記事となります。(書いてる途中で1年経ってました・・)

 

(モコ「mg21s」3回目の「タイヤローテーション」の時のお話でした)

 

そして今回は4回目の「タイヤローテーション」の説明となり、当初考えていたよりも詳しい説明をしようかと思っています。

 

私は家から駐車場までの距離がそこそこあるため「タイヤローテーション」を行う下準備をするだけで実は結構疲れてしまうのです。

 

上の写真に置いてある道具をここまで運ぶのに何往復もするので、それが精神的にキツイんですねェ・・

 

写真の真ん中にある丸いものは蚊を遠ざけるのに有効なちょっと強力な蚊取り線香ですw

 

では説明しましょうか。まずは後輪のタイヤに滑り止めを行うのですが・・うちは割と水平なので実は滑り止めやってません。(マネしちゃダメですよw)

 

次にホイールナットを外していきます。私はちょっと緩めるのではなくガッツリ緩める派です。(と言ってもナットが取れて落ちるほど緩める訳ではありませんw)

 

ナットを全部緩めたらウマを所定の位置にセットします。

 

ちなみにウマを掛けるポイントは写真の紫色部分になります。場所を間違えたりちゃんと掛かってなかったりすると、その部分がへしゃがってしまうので注意して下さい。

 

(うーむ、こうやって写真を見ると下回りが結構汚れていますね・・)(後で掃除しておこう・・)

 

最初はフロントのジャッキアップを行います。モコ「mg21s」はジャッキアップポイントがあるので、その場所にジャッキを掛けましょう。間違ってもオイルパン底部とかにジャッキをかけないで下さい。

 

ちなみにジャッキにはオプションで販売されているゴムのブッシュを当てがっているため車が傷付くことはありません。(お薦めです。って言うかこれは絶対に必要です!)

 

ウマを掛けれるくらいにジャッキアップ出来たら・・じゃなくて、ウマにウエスを敷いて下さい。これが無いと車が傷むので、クッション代わりのウエスを車とウマの間に敷いてから車を降ろしましょう。

 

前輪用のウマに車体を預けたら今度は後輪側の作業です。

 

要領は同じなのでサクっと終わらせましょう。こういう作業を自分でやっている方なら、ついでにホイールの錆を落としたり(主にパッドやローターから発生するブレーキダストなんだけど・・)するのが効率良いかもですね。

 

(今回は時間が無かったのでやってませんが3回目の時にホイールの内側を綺麗にしました)

 

本当は足回りの部品交換もやるつもりだったんですが時間が無くて出来ませんでした・・部品は用意してるので、今度時間がある時にやるとしましょう。

 

最後にタイヤの移動場所ですが適当にやってしまうと次回以降に困るので私は上の写真の流れでタイヤを移動させています。まぁ1番一般的なローテーション方法なので、これでやっておけば次回車屋さんで頼んでも同じ流れで移動させてくれる可能性が高いと思います。

 

迷ったり、何も考えない感じの方は真似してみて下さいw

 

ちなみにうちのモコ「mg21s」は「90N.m」のトルクでホイールナットを締めています。

 

(規定トルクの「80N.m」はちょっと弱い気がしますので・・)

 

ホイールナットは車体が浮いているうちにある程度締めておくのをお薦めします。車が地面に着いたら本締めしますが、それで終わりでは有りません。

 

普通は100㌔走らせてもう1度ホイールナットを増し締めするのですが、私は40㌔走らせると1回目の増し締めを行い、もう40㌔で2回目そしてもう40㌔走ったところで3回目の増し締めを行っています。

 

これで完全にタイヤが安定するので、あまりトルクの掛けられない軽自動車の場合はこのやり方がベストかと勝手に思っております。

 

ともあれ、ある程度走らせてからの増し締めは必ず行って下さい。慣れてない方はトルクレンチが必須になります。持ってないのであれば購入して1つ持っておくことをお薦めします。

 

トルクレンチを使う上で注意するのは規定トルクに達したらカチっと音がするので、音がしたらそれ以上圧をかけないように心掛けて下さい。せっかく校正しているトルクレンチが狂ってしまうので冗談抜きで注意しましょう。

 

今回は以上かな。また車関係の記事もやっていく予定なので興味ある方は時々覗いてみて下さい。では!

 

2022年10月30日 | カテゴリー : クルマ関連 | 投稿者 : pasuta

mg21s モコ 内装 ガタ シートベルト 裏側

はぁ・・折角「助手席側ドア内張りガタ」が直ったと思ったら今度は「運転席シートベルト裏ガタ」が発生するようになりました。

 

まぁ何と言うか・・日頃の行いが悪いのでしょうか?

 

よくあるパターンとしては内装の場合だと大きな「ガタ」が解決すれば、今までそれのお陰で目立たなかった小さな「ガタ」が聞こえてくる様になります。

 

今回に関しては小さな「ガタ」ではありません。明らかに「助手席ドアのガタ」が直ってから新しく生まれた「運転席側のガタ」です。

 

症状としては段差等の振動がある時に「カタカタ」と音がします。(小刻みに!)

 

シートベルト裏の分かり易い位置から音が聞こえるので、とりあえずそこを点検してみようと思います。

 

まずは一番上の写真にある箇所をパカっと開いて中のボルトを外しましょう。(裏から指で押せば簡単に開くので安心して下さい)

 

 

ボルトを外すとこんな感じでシートベルトの上部が取れるのでダラっとさせておきましょう。

 

実際にどこの場所を触っているかと言うと・・後部ドアと前部ドアの間にある運転席用のシートベルトを触っているわけですね。(見えているドアゴムも外します)

 

ドアゴムを外せば上部内装パネルが外れます。(この時点ですでに触ったらカタカタと音がしている)

 

音がするのでこの部品も外して加工します。(写真とは違い実際にはエクステンションバーを使って作業しました)(写真の状態でレンチを回すのはちょっとやり難かったので・・)

 

そうそう、使っている写真は作業した順に撮ったものではないため、よく見ると時系列的におかしなものが存在します。説明文として分かり易いよう並べ変えているので、序盤の作業なのにドアゴムが無かったり等、突っ込見所はありますが気にしないで下さいw

 

下部のパネルも外し、よく観察してみる・・

 

この配線が怪しい・・異音の原因はコレじゃなかろうか!と・・

 

まずは保護テープを巻いて・・

 

ガムテープで固定する!

 

下の配線も硬質だったのでクッションを貼り貼り・・

 

上に戻ってもう少しクッションテープを延長し、ガムテープで固定・・

 

こちらが作業終了した写真です。

 

後部座席の方へ移動し、同じように振動で音がしそうな箇所を処理します。

 

少し角度を変えて・・この部分も音がしていたのでクッションテープにて処理。

 

後は盛大に音がしていたシートベルト裏面の金具をガムテープで処理!金属同士が接触しないよう間にスペーサーが入っていますが、それでも「カタカタ」と音がするのでもう1段ガムテープの層を作りました。

 

(ただし!この作業は絶対にマネしないようにお願いします!)

 

(これをやっちゃうとシートベルトの高さ調整が出来なくなります)(更に命に係わる大事な部分なので異音がしたとしても加工しないようにしましょう)

 

(私は命よりも運転中の静けさを優先するのでやっちゃってますが、この作業だけは危険なので絶対にマネしないで下さい!)

 

そして下の内装パネルですが、こちらも触ると音がしていたのでドアに直接触れる部分にはクッションテープで緩衝させてみました。(後に全部剥がしたっす・・)

 

車にも戻して最後はガムテープでしっかり固定です。(この作業は以前からやっていましたが以外にも熱で剥がれるかと思いきや、全然大丈夫だったので今回もやってます)(こちらも最終的には外しました・・)

 

ぶっちゃけると原因っぽい箇所が沢山あってどこが本丸なのか分かりませんが、とりあえず全部処理してみたという感じです。

 

試運転はやってませんが、さすがにこれは直っているだろうと・・思いますw

 

今回は言葉では伝え難い内容だったので写真を多めに使用しましたが、ちゃんと伝わったでしょうか?

 

やっちゃダメな処理も危険な箇所だと伝えるためにあえて載せています。(マネしないでね!)

 

前回の記事もそうですが16年も経過している車だと色んな箇所がヘタってきて直すにも原因がよく分からない!という方が意外に多いんじゃないかと推測します。

 

そういう悩みを抱えている人達に一つの例として記事を書いてみました。何かしらのヒントにでもなれば幸いです。

 

何かあれば記事にしますので、また遊びに来てください。では!

 

【追記】これだけやれば大丈夫と思いましたが、例の金具部分からの異音がなかなか手強そうです。

 

今度の休みにでもその辺りを徹底的に処理してやろうと画策中!異音自体も小さな音に変ってはいるのですが・・気になったものは仕方ないので徹底的にやっちゃります!乞うご期待!

 

【追記】書くのを忘れていましたがガムテープを剥がす時は出来るだけ日中の暖かい時間帯にやると良いです。粘着が残った時は「ブチルクリーナー」を使えば綺麗になります。(注意点として薬品を使って強く拭き過ぎると塗装が取れてしまうのであっさり拭く程度に留めましょう)

 

【追記】上の写真のように金具の裏の上下位置にクッションテープを貼って、ここがバタバタしても音がしないように処理しました。

 

それと一番の原因と思われる箇所にはゴムのスペーサーを使って完全に固定し、その上からガムテープで金具自体もガタが出ないように処理しました。さすがにここまでやれば100%直るでしょう。

 

【追記】試運転後・・なんと直ってませんでした!(マジかよ!ここじゃなかったのか!)

 

確か最初に手直ししてしばらくの間は直っていたと記憶しています。会社の駐車場にある大きな段差を超えた辺りから何かが「外れた」もしくは「壊れた」感じで音が再発したような・・

 

仕方がありません。もう一度よく調べてみるとしましょう。(内装のガタ修理は本当に大変だ・・)

 

【追記】色々と調べましたがやはり例の金具から異音がしているようです。一番大きな音を出していたシートベルトの高さ調整をする時に掴んで引き上げる箇所は完全な無音状態になっています。

 

じゃあどこから音がしているかと言うと・・金具自体が2つのパーツから出来ているため、振動する度にカチカチと当たって音がしていました。

 

前回ガムテープで固定していますが普通に音が鳴っているので、今回は隙間を丁度良い厚みの結束バンドを無理やり押し込み、その上からガムテープで固定したところ・・ほぼ振動が無くなりました。

 

写真右側は結束バンドを詰めてガムテープを貼った状態、左側は結束バンドを詰めガムテープは今から貼る状態ですね。とりあえずここで試運転に出かけたところ異音はほぼ解消されていました。

 

まだ小さな音が残っていたので下の写真のようにこの場所も処理しました。

 

一応ここまでやって何とか直ったと言える形にまで仕上がりました。正直に言うとこれでも会社の駐車場にある大きな段差では僅かながらカタカタしています。

 

ですが運転中に(音楽は普通に聴いているけどね!)全くカタカタ音が聞こえなくなったのでこの件に関してはこれで終了とさせて頂きます。(3週間かかった・・)

 

【追記】ハイ!終了にはなりませんでした!

まだ小さな異音が残っているため、ここが原因と睨んで処理しています。前回の写真と比べるとボルトの真下にもクッションテープを追加して隙間を潰してみました。

 

(ただし・・ボルトを締めたら潰れてしまったので、結局この状態でもう一度クッションテープを押し込んでいます・・)

 

それとこの箇所も異音がしてそうな気がしたので間にクッションテープを挟みました。まだ試運転をしていないのですが、もしかしたら一つ上の写真の中に吸音材でも仕込もうかなと考えているくらいでしょうか・・ですがそろそろ直っても良い頃合いだと思うんですけどね・・

 

【追記】あ、うん。吸音材仕込んできた!

 

(これも後日外しました・・)(なんか繊維が・・って言うか埃が舞うのでね・・)

 

たぶん後はここの音だけだと思うので、これで直っていれば嬉しいかな。(むしろよくここまでカタカタ音が出続けたものである!)(今回は分り難い説明になると予想して写真を多く使いました)(この記事を見た人がちょっとでも理解できると思えたなら正解だったのでしょう)(この作業だけ助手席側もやりました)

 

試運転はまだですが、さすがにこれにて「ジ・エンド」です。(疲れました・・)

 

【追記】はぁ・・まだまだ続くのだろうか・・記事を2つか3つに分けるべきだったと反省・・

 

とりあえずシートベルト裏のカタカタ音ですが異音自体は小さくなって来ています。が、完全に直る気配はありません。

 

今回バラしてみて分かったのは金具内部に固定していた結束バンド2つのうちの1つが緩んでいたのかガタがありました。

 

なのでそこを強固に固定!上の写真のような感じですね。

 

サイドもガムテープでガッチリ固定しました!

 

(ちなみにこれで固定出来ないならこの部分にシリコンコーキングを流し込んで物理的に隙間を埋めるつもりだったのです・・)

 

あとはこんな場所にも追加でクッションテープ貼ってます。

 

【追記】やっぱ続いたか・・全然直ってなかったのでもう一度分解して調べます。

 

うーん・・分解している時にあれ?っと思ったのがこの金具は綺麗に固定されていてまったくガタがありませんでした。(さすがにここまでやれば・・ねェ?)

 

(写真の後ろに見えるのが最終手段のシリコンコーキングになります・・)(この部分に問題ないことが分かったので今回は見送りです・・)

 

まぁ気になったのでこの場所にも追加でクッションテープ!

 

金具じゃないならこっちか?的なノリで貼ってあったクッションテープを全部剥がしてみて・・

 

代わりにこちら側の「擦れ後」があった部分をクッションテープで覆いました。

 

改善するとは思ってませんが今週はこれで様子を見ることにします。

 

【追記】カタカタ音の発生場所は概ね理解してるんだけど原因が特定できない・・もどかしいですね。

 

なのでパネルを外し写真の状態で運転してきました。これでも異音がなくならないようなら原因は金具でほぼ確定なのかなと・・

 

結果・・音は無くなっていませんでした。

 

しかし、この金具のどこからカタカタ音がしているのだろう・・

 

なんとなくボルトの締め付け部分にクッションテープを巻いてみました。

 

こんな感じでやってますが実際にはガタなど皆無でとりあえずやってるだけです。

 

反対側も巻き付けました。

 

早速試運転を試みましたが全然直っていません。それどころか最近は作業する度に異音が大きくなっている気がします・・

 

やはり金具ではないのかも・・

 

色々と触っていたらこの場所にガタがあったので、ちょっと取り外してみました。(完全に盲点でした!外れるんだここ!)

 

作業し易くなったので今までのクッションテープを全部外してガムテープを貼り付けました。

 

シートベルト側もさっきの部位と接触するところにはクッションテープでガタの発生を逃がしています。

 

反対側はこんな感じで処理しました。

 

くっ付けるとこうなります。もしかしてこれ直ったんじゃね?

 

ちょっとウキウキしながら颯爽と試運転に出かけます。

 

【結果】全然直ってませんでした。もうね・・マジ心が折れたから・・この場所は音がするもんだという認識でこれからは運転するべし!

 

いや・・部品でも交換してみる?最後にもう一度だけやっちゃう?(やるかやらないかは未定ですがさすがに引っ張り過ぎという自覚はあるので本当にそろそろ終わりにしたいです・・)

 

【追記】何やら音がしなくなった・・直ったのかな?しばらく様子をみてみます。

 

【追記】やっぱり直ってなかった・・

 

2022年3月13日 | カテゴリー : クルマ関連 | 投稿者 : pasuta

mg21s モコ 内装 ガタ 助手席 ドア

やっと・・直った・・

 

実は内装のガタが1-2ヶ月前から発生しており原因がなかなか特定出来ません。

 

助手席側前方から移動中の段差時に「ガタガタ」っと音がしています。

 

休みの度に色んな箇所を点検していますが内装のガタというのは発生原因を特定するのが本当に難しい・・実質1ヶ月ちょっとの期間見つからなかったんです・・(マジ手でごわい)

 

最初はグローブBOX自体の点検。(ここは中古の美品を見つけて最近交換した場所です)次にグローブBOXの奥、そしてオーディオスペースと範囲を広げて行き・・最終的には助手席ドアの内張りを外してスピーカーの裏も調べるという面倒なところまで・・

 

助手席側のドアは以前に一度調べていて、その時は気付かなかったのですが念の為に全ての内装クリップを純正品に交換しておこうと準備していました。今回その作業を行うために内張りを外した訳ですが、それが良かったみたいです。

 

スピーカー裏の空間を調べるのに内張を外してみたところ・・社外品のクリップが壊れて助手席ドアの内張がきちんと止まっていないことが判明しました。

 

ただ、今回内張を外す作業をした際に壊れた可能性も考慮して、クリップを純正の新品に交換してから試運転に出かけたんですが・・見事に直っていたという話になります。

 

左側の白いのがポッキリ逝ってしまった社外品クリップです。(この写真じゃ分かり難いかな、1番上の写真を見れば壊れ具合が理解できるかと・・)

 

上の写真に写っている赤いクリップが純正品ですね。純正品と比べると社外品は肉厚が足りずに剛性不足だというのがはっきり分かるでしょう。

 

今週は休みが1日しかない上に雪が降るほどの寒さの中、屋外で震えながら作業していたのですから自分に何かご褒美をあげたい気分です。(残念ながら裕福じゃないなのでご褒美は無し!)

 

それとこれが純正品クリップの束となります。まぁ高いと言えば高いのですが1個250円程度なのでそこまで高価でもありません。1袋に色んなクリップが沢山入っている安物を買うよりは純正品を必要数購入する方が後々安心出来ると思います。

 

(私はちょっと多めに買ってるけどね・・)

 

そういう理由から私個人としては多少高くても純正品クリップを用意する方がお薦めです!

 

社外品で問題ない場合もあれば純正品じゃないと使い物にならない・・今回は後者が当てはまりました。

 

なにせ純正品は何を買っても高いので社外品で大丈夫なら、そちらを買う方が良いのでしょうね。

 

(純正品でも普通に傷物が送られて来ることがあるので・・)

 

結果としてドアの内張りに使うクリップは純正品が良いですよ!って内容のお話でしたwではまた!

 

Anker カーチャージャー 2種

はぁ・・てっきりこの記事もアップしていると思ったんですが上がってませんでした。なのであげます。

 

私は「カーチャジャー」というより「電圧計機能付カーチャージャー」を好んでよく使ってました。しかも結構な数です。

 

結果として「カーチャージャー」に電圧計の機能が付加しているものは精度が安定してないというのがはっきり分かったので現在は使っていません。(ある程度信用していいのは最初だけかな)

 

で、最近また「カーチャージャー」を使いだしたのは「ポータブル電源」の充電に十分使えるものがAnkerさんから発売されたからでしょうか。(もちろん電圧計の機能は無いものです)

 

他メーカーとAnkerさんとでは信頼度が全く違うためAnkerさんから発売されたのであればスペック通りの性能は間違いなく出るし、耐久性も問題ないはず、という理由からサクっと購入しました。

 

今回紹介する「カーチャージャー」は「Power Drive+ III Duo」と「Power Drive2 Alloy」の2種です。

 

「Power Drive+ III Duo」は「USB-C」が2つ、片側が30wで充電が可能です。両方同時に使う時は片側が18wに下がるので一度に可能な最大充電量は48wになります。注意して下さい。

 

私はmg21sモコ(後期型)で使いましたが1ヶ所差し24wでした。

 

ですが24w充電でも「PowerHouseII400」が不満のない充電速度だったのでポータブル電源の充電目的で重宝しています。

 

「Power Drive2 Alloy」は最近購入した「カーチャージャー」です。

 

うちの軽自動車mg21sモコに搭載されているオルタネーター(発電機)は純正品ではなく発電能力の高い強化オルタネーターですがカーチャジャーからは24wが限界でした。

 

(まぁ「バッ直」してない最初からの配線経路なので「シガーソケット」からだとこの辺りが限界でしょう)

 

それらを踏まえた上でもう一度うちのモコにベストな「カーチャージャー」を考えてみると・・

 

片側24wまで充電できる(「USB3.0」が2ヶ所付)「Power Drive2 Alloy」が良いのではないでしょうか。

 

うちは古い軽自動車ですが強化オルタネーターです。なので古い軽自動車に乗っている人には30w充電は不要と思います。こちらは普通自動車に乗っている人向けの「カーチャージャー」になるでしょうね。

 

「Power Drive2 Alloy」のもう一つの利点は非常に小さい事で、写真を見れば分かるように「Power Drive+ III Duo」は結構出っ張りが大きいです。(いやこの写真は分かりにくいねw)(改めて撮り直そうかしらw)

 

邪魔になることはありませんが多少の圧迫感はあると思って下さい。

 

そしてこちらが「Power Drive2 Alloy」の写真ですがコンパクトなのでスッキリしてます。

 

うちは古いスマホなので車内でバッテリーを充電する事はありません。(ちょっと意味が分からない?)

 

まぁ最近のスマホは「120Hz」とか「4K」もっと言うと「縦長サイズ」でレートや解像度が大きくなっているためにバッテリーの持ちがよろしくないのです。

 

バッテリー容量が少ないとは言え古いスマホの方が持ちが良いことも多い。

 

うちで使っているスマホはsony「XperiaXZ」でもう5年以上前の機種になります。

 

まだバッテリーも大丈夫で見た目も綺麗!(そういえば前機種の「Z3」を返還した時は新品みたいに綺麗なんですが?って店員さんに言われました)「XZ」を現役で使っているのは16:9のスマホがハイエンドで出ないからですが・・「お馬さん」のゲームを最近スマホでやってるので、そろそろ新しいスマホが欲しいところではあります。

 

ともあれ車内でスマホを充電するのは一般的だと思うのでそういう用途にも30wもしくは24wの急速充電があればなかなかに便利なのではないでしょうか?

 

最後にスマホのバッテリーを長く使えるようにするコツですが・・

 

最近の急速充電は絶対にやらない!(さっき言った事とは真逆の内容で恐縮ですがこれが本音w)初期の急速充電くらいなら6w程度なのでバッテリーが痛むことはありません。

 

上のような30wや60w更に最近はもっとスゴイのがいっぱいありますよね?長くスマホを使いたいならバッテリーは時間をかけてゆっくり充電しましょう。

 

(基本ゆるやかに充電した上で足りない分だけ車で急速充電というスタイルをおススメしたい!)

 

後は過充電ですね!これだけはやっちゃダメです!100%になったらすぐケーブルを抜く!もしくはその手前で止める!これを維持していればたぶん長く使えると思います。

 

ただし・・

 

(毎日ハードにスマホでゲームしている人はどうやってもバッテリーの寿命は短いので諦めて下さい・・)

 

そいじゃまた!

 

▲60w対応ケーブルです。コスパが良い。

▲より上位版で更なる時間の短縮が見込める・・かも?

mg21s モコ リア ショックアブソーバー 交換

最近うちのモコ(mg21s後期型)の下回りからコトコトという異音が段差で発生します。ジャッキアップして色々と調べたんですがこれといった原因は見つからず・・仕方ないので車屋さんの社長を助手席に乗せてちょっくら運転してみたところ・・「ショック交換してみますか?」と言う話がでてきた。

 

実のところ「ショックアブソーバー」(特にリア側)の交換は視野に入っていたのですが、今回の異音とはなんら因果関係がないはずなので躊躇しています。

 

そう思って次の休みにもう一度ジャッキアップして「リア側のショック」を上下に揺すってみると・・あら?ガタあるわ・・って事になり「リア側のショックアブソーバー」左右2本を交換する事にしました。

 

ちょっと前に触った時はガタなんかなかったはずなんだけど・・まぁいか。

 

用意したのはKYBの「補修用ショックアブソーバー」です。補修用と言うのは純正品が入手出来ない場合の代替品で、ほぼ純正と同等のショックだと思って下さい。つまりは純正品が欲しいけど売ってない、けど欲しい!という人向けに純正品を生産しているKYBさんが用意したショックアブソーバーになります。

 

まぁ純正品と考えて問題ないでしょう!今回はこれを使います。

 

リアのショックアブソーバーは取り付けが簡単です。交換作業はDIYしてる人なら自分でやった方が良いと思います。ちなみに車屋さんに持参した時の工賃はリアであっても1ヶ所5000円かかります。

 

リア側のタイヤを外せば黒い筒状の物体が見えますね?これが「ショックアブソーバー」です。

 

ショックの上下先端にはブッシュがあり、そこが経年劣化で瘦せ細るので段差のある道を通ったりすると異音(ゴトゴト音)が発生するようになります。

 

作業内容としてはショックの上下先端のボルトを抜けば簡単に外れるので、少し大きめのラチェットやスパナ(17㍉)を使い外して下さい。(長期間触ってないと100N.m以上のトルクになっているからです)

 

厳しいと感じたら「CRC」や「ラスペネ」を使って下さい。それでも動かない時はテコの原理を有効活用する意味で鉄パイプをラチェットに取り付けて更に長さを稼ぎましょう。

 

(私はToneの伸縮ラチェットで毎回何とかなっていますが、それでもダメな時は延長用の鉄パイプを用意しています)(一応このラチェットと組み合わせたものなので広告載せておきますか・・)

 

では実際にショック上部のボルトを緩めていきましょう。うちのモコもかなりのトルクになっていましたが(推定140N.mくらい・・)このラチェットは引き延ばして長さが稼げるのでそれで普通に緩みました。

 

少しボルトを緩ませると後ろのナットも一緒に供回りするため、後ろのナットはスパナで手前のボルトはラチェットで同時に回す必要が出てきます。

 

私が今回使ったラチェットとスパナの広告を下に載せておくので必要な方はポチって下さい。

 

写真じゃ分かり難いけど左手のスパナで後ろのナットを固定しながら手前のボルトを回しています。

 

続いて下のボルトですが、こちらはある程度緩んだらジャッキでしたから押し上げてやると簡単にボルトは外れます。(なので苦労するのは最初に外す上のボルトってことですね)

 

(それとジャッキアップする時には写真に写っているような専用のゴムブッシュを間に挟まないと車が凹んだり傷ついたりうするので持ってない方は必ず用意して使うようにしましょう)

 

そして新しい「ショックアブソーバー」のボルトも上から取り付けます。取り付けの方が簡単なので特に注意する点はないかと思います。(ボルトの規定トルクはショックの箱に説明書が入っていてそれには「日産車」60-75N.mと書いてありました。ちなみに「スズキ車」40-60N.mなんだとか、何が違うんだろう・・)

 

私は日産車扱いで70N.mのトルクでボルト締めしました。(元は倍くらいのトルクで締まってたしw説明書が無ければで本当は80N.mで締めるつもりでした)

 

この写真が良く分かるかな!ショックの両サイドの隙間は3-8㍉にしないといけないらしいです。これだと7㍉くらいでしょうか。

 

残念な事に左側のショック(下側)を締める際にタイヤハウスのリベットを1つ破損させてしまったので、代わりの新品に交換です。(たまたま最初から新品リベットを用意していた・・)

 

(まぁ大抵の小物的部品は替えを用意してある・・)

 

作業が終わりジャッキアップしてお馬さんを外すところを「パシャリ!」後方のジャッキアップポイントなので念のため写真を残しておきました。

 

手前の細いパイプではなく奥の太いパイプの中心位置をジャッキアップポイントにして下さい。それと途中言いましたが絶対に専用ブッシュを間に挟んでからジャッキアップして下さい。傷が付くとそこから錆が発生しますからね!

 

これが古い方のショック(下側)で、おや?ブッシュ全然大丈夫ですね?

 

こちらが上側・・こっちのブッシュも痩せて隙間は出来ていません。もしかして、異音の原因はこれじゃなかったのでは・・・

 

まだ段差で「コトコト音」がするのでは?と気になって仕方なかったので夜に遠くのコンビニまでドライブに行ってきましたが、「コトコト音」は無事に解消されていました。

 

ふぅ・・マジで良かったw直ってなかったらどうしようかと思ったよw

 

これで今回のコトコト音による「ショックアブソーバー交換作業」は無事に終了となります。下記広告にはジャッキアップ関連のものは載せていません。私の使っているジャッキを知りたい方はサイト左上方向にある「検索欄」にキーワードを入力すればブログ内検索が出来るので試してみて下さい。

 

▲こちらは純正の「ショックアブソーバー(リヤ)」です。車体番号「MG21S-413988」以降なら使えます。

▲左右交換するなら2個必要です。(ボルトです) (上手に外せば再利用可能です)

▲左右交換するなら2個必要です。(ボルトです) (上手に外せば再利用可能です)

▲最後はきっちりトルクを測りましょう。(私が使っているトルクレンチです) (使い易いと思います)

▲ついでに私が使った「タイヤハウス」のリベットも載せておきます。

2021年12月27日 | カテゴリー : クルマ関連 | 投稿者 : pasuta

mg21s モコ ディスクローター 耐熱防錆塗装

えっと・・以前の記事で『ディスクローター パッド 交換』ディスクローターがシムの足でまるっと削れてしまい、見事なライン状の錆が出来てしまったので今回これを補修しようと思います。

 

とは言え時間を掛けて完全な補修作業をするのではなく、どうせすぐに錆びは発生するので、以降は自然な錆びつきになるようライン錆びだけを手早く消します。

 

作業の大まかな手順としては「ローター」を外して家にお持ち帰り、玄関で錆を適度に落とし(サンドペーパーでさらっと)KUREの耐熱防錆塗装を吹きかけます。(こちらも2度3度塗りはせず1回だけの仕上げです)

 

ディスクローターはDIXCELの「HDタイプ」なので最初からシルバー色の防錆が施されています。気になっている点としてはこの色と今回使用するKUREの耐熱防錆塗料が同じような色味で合ってくれれば助かるのですが、さてどうなるのでしょう。

 

塗料を吹き付けるのはマスキンテープが貼られていない箇所だけです。(もちろん内側もやりません)

 

錆を落とす目的でサンドペーパーも掛けましたが、あまりの寒さにすぐ切り上げてしまい、写真で見ると全然錆落ちてないじゃないの!的ありさまになりました。

 

最初は色々と回転計の工具を使ったりしていましたが、ガチでやる気はなかったので(一番やる気を削いだのは本日の厳しい寒さでしょう)サンドペーパーを3㌢幅に切り、指の腹で押さえるように作業します。

 

すぐにこの作業は終わりました・・

 

ひとつ上の写真を見れば分かる通り錆残りまくりですが寒いのでさっさと耐熱防錆塗料を吹き付けます。

 

ヒートガンで簡易乾燥させますが、すぐに取り付ける予定なのでこちらもあっさりです。車に取り付けても塗料がホイールやキャリパーに付着する場所には吹き付けていません。

 

マスキングテープを剥がしました。有難い事に元から施されていた防錆剤の色と今回吹き付けた塗料の色味はほぼ同じで違和感が全くなかったです。(ヨシ!)

 

一応吹き付けた場所は触らないようにして駐車場へ足を運び寒さに震えながら(よく見たらちょっとだけ雪ふってるやん!)(風も強いし!)(風邪ひくわ!)ディスクローターを車に戻し、タイヤを入れてホイールナットをトルクレンチで90N.mに締めます。

 

(ホイールナットの締め付けトルクは公表値だと70-100N.mですが85N.mで締めている人が多いと思います。私は85N.mだとちょっと心許ないので90N.mで締めています)(タイヤはブリジストンの「NEXTRY」です)(タイヤサイズは「155/65R13 73S」になります)(余談ですが次は「ECOPIA」にしようと思ってる)

 

【豆知識】実はタイヤ毎に違う数字やアルファベットを白色のマーカーで塗ってあります。これはローテーションする際、確実に任意の場所へ移動させるための私なりのやり方ですw

 

そして今度は左側のディスクローターを塗装する予定だったのですが・・あまりに寒いのでこのまま帰ってしまいました。(続きはまた明日!) (だって・・寒いんだもの・・)

 

【追記】言うのを忘れていましたが吹き付けた塗装はま乾ききっていません。ただディスクローターというのは車を走らせると100-200度くらいの温度へあっさりと上昇するので、それで問題なく乾燥します。

 

心配は御無用ですぞ!(ただし全面塗装した場合はちゃんと乾かしてから車に取り付けて下さいねw)

 

【追記】今回使用したKUREの「耐熱ペイントコート」ですが吹き付ける際十分に距離を取ってもあまり拡散されないので薄めに吹き付けて塗り重ねる手法が取れません。レビューでも書かれていますが1点集中型?まぁそこまでまとまって出る訳ではありませんが、大きめのつぶもところどころ出てきますので上手に吹き付けるのはやや難しいかも知れません。(何が言いたいかというと・・慎重にやれって事ですハイ)

 

2021年12月26日 | カテゴリー : クルマ関連 | 投稿者 : pasuta

mg21s モコ ウォッシャータンクキャップ 交換

冗談抜きでこの記事の需要ってあるんだろうか?

 

まぁ金額的には純正品でも一番安い部類に入る部品なので、もしかしたら汚れてる?って日頃から感じてる人にはちゃっちゃと交換して気持ち良くなってもらう内容です。

 

エンジンルームを開けると分かり易い位置にある「ウォッシャータンク」の上部に付いている「キャップ」を今回交換しました。

 

これですね。いや特に目立って汚れてる訳じゃないんですが「オイルフィラーキャップ」なんかも新品に交換してるので、折角ですし併せて綺麗にしておこうと言う流れですね。

 

ってか15年前のものと考えたら、むしろ綺麗な方じゃないでしょうか。

 

まぁ脱着自体は簡単なので説明は省きます。

 

ちょっと主旨を変えて、この古い方の「キャップ」を濡れタオルでキュッキュしたらそれなりに綺麗になるか試しましたが、大して変化はありませんでした。

 

(うちは日頃からキュッキュしてるので変化ないのは当然・・)

 

もうちょっとがんばってプラスティック製品へのツヤ出し効果が期待できるKURE「スーパークレポリメイト」を使ってみました。

 

ツヤが復活というよりは色に深みが戻りましたね。(これはやって正解っぽい!)

 

しかし「スーパークレポリメイト」を900円で買ってきてまで古いのを使わずとも、新品を200円で買ってきた方が間違いなく満足度は上でしょう。

 

もっと言えば水に濡らしたタオルで拭くだけでも、そこそこ綺麗になるので、それでおkって人が一番多い気はしますけどねw

 

まぁ広告は載せているので「ウォッシャータンクキャップ」の品番が知りたい人向けのゆるい記事でした

 

2021年12月25日 | カテゴリー : クルマ関連 | 投稿者 : pasuta

mg21s モコ ジャッキアップポイント 交換

うちのモコ(mg21s 後期型)なんだけど最近ジャッキアップポイントに錆が発生してきて、しかもちょっと凹んでるのよねェ。

 

なので新品に交換したいと思います。

 

ただ、どのタイミングで凹んだのかよく分かってないので車屋さんに持って行く用事がある時は古いジャッキアップポイントに戻そうかと考えていますw

 

こんな感じで錆びた上に凹んでいるという残念な姿に変わりました・・

 

裏から見ると内部にゴミが溜まっているのが見えますね。こういうのが原因で余計に湿気が残って痛んだんでしょう。

 

そういえば過去に1-2回だけフロントのジャッキアップに専用ブッシュを使わず、タオルを間に挟んだことがあります。(追加注文したので届くまでの間にやった作業になります)

 

理由は知らないうちに専用ブッシュが無くなってしまったんですよ。なので仕方なしにタオルで代用したという流れです。

 

あと考えられるのは車屋さんで直にジャッキアップされちゃったとかですかね・・

 

反対側からの写真になります。

 

大きい穴にはブッシュが収まっていました。今回そのブッシュは再利用するのでタオルに水を染み込ませてキュキュと拭いて使っています。

 

こちらが濡れタオルで拭いた後のブッシュですね。最初は相当に汚れていたので綺麗になった方じゃないでしょうか。

 

ただ、もうちょっと綺麗にしておきたかったかなぁ・・と思うようになったので次の休みに「ラバープロテクタント」で柔軟性を取り戻し・・

 

「ラバーグリス」で耐久性をアップさせてみましたw

 

ここまで来れば満足の一品ですw

 

本当は中に防錆剤を吹き付けようかと考えたのですが、あれやるとザラつくので余計にゴミが残るかと思って辞めました。何もしなければ表面が塗装されているのでよく水が流れます。

 

最後にナットを締めて終了っと!注意する点は、あまりきつく締まってなかったので締め過ぎないよう適度に加減するところでしょうか。

 

それとブッシュを裏表逆に取り付けると収めるのが難しくなるので、おや?っと思ったら一度入れなおしてみて下さいw

 

この記事と次の記事はさすがに需要あるとはおもえませんが、まぁ、一応アップしてみましたw

 

2021年12月25日 | カテゴリー : クルマ関連 | 投稿者 : pasuta

mg21s モコ ガタツキ 異音 まとめ

えっと、うちのモコ(mg21s)は2WDで2006年1月に登録された車なので、初期型の本当に最後の方に作られた車ですね。今が2021年なので15年前の車という事になります。

 

そりゃ直していかないとあちこち痛んできて乗れたもんじゃありませんw

 

今回はタイトルの通り「ガタ」と呼ばれる異音についてお話します。

 

異音は大きく分類すると「内装」「外装」「エンジンルーム」「下回り」の4ヶ所から発生するので、まずはどこから音が出ているのかを見極める必要があります。

 

「内装」は色んな場所から異音が発生しますが、原因の特定は一番分かり難いです。

 

うちのモコに関しては「グローブBOX」「灰皿」「ドリンクホルダー」それに各種配線が樹脂や鉄板に当たって音が発生している場所もありました。

 

うちはしっかり対処していますがオーディオ関係の配線から異音がしているケースも多いと思います。

 

「配線」が原因であれば結線したりクッションテープで音が鳴らないよう保護するのが効果的です。

 

「ドリンクホルダー」なんかは中にスポンジを詰めて一切ガタが出ないように加工してしまいましたw

 

(スポンジを取らない限り二度と使えない仕様ですw)

 

なにせ内装パネルを剥がさないと原因となる場所が特定できないケースが多いので探すのが本当に面倒なんですよね。

 

「グローブBOX」は運転中に段差で「カタカタ」と音がしていたのでクッションテープでクリアしました。

 

「外装」は殆どがクリップが外れてるとか壊れてるとかですね。

 

車屋さんから帰ってきたらグリルが変な形で無理矢理押し込まれていたとうケースもありますし、あれ?ここのクリップ無くなってる!ってケースもあります。

 

まぁ自分以外あまり信用してはダメです!(世の中それくらいの気持ちで丁度良いんです!)

 

クリップが奥まで押し込まれていないとか、なぜか押し込めないとかでガタってるのもありましたね。

 

奥まで入っているのに隙間がある時はゴムのスペーサーを間に挟むと簡単にガタは直ります。クリップ関係のものは新しく買ってきて挿せば直るので修理は簡単です。

 

「エンジンルーム」はエンジンマウントをガタと呼ぶには厳しい気がするのでこれは除外として・・エアクリBOXを止めているブッシュがダメになって音がしていたのがありました。これはブッシュを新品に交換でクリア!

 

もう一つはエアクリBOXを止めているボルトがダメになっているケースもありますが、こちらも先ほど同様ボルトを新品に交換して直しました。

 

DIYで直せる「エンジンルーム」のガタはこれくらいでしょうか。

 

アッパーマウントもガタになりそうな感じですが、これは車屋さんに持っていくのがいいかな。専用工具が必要ですので。

 

そして最後に「下回り」のガタですが、ガタと呼ばれる殆どがここから発生しているため注意深く観察して原因を特定しましょう。

 

見つけても車屋さんに持って行った方が良い「ガタ」をまとめて説明すると・・さっき出てきた「アッパーマウント」それに「各種ボールジョイント」「ロアアーム」とかかな。

 

DIYで直せそうなのが「スタビブッシュ」「マフラーリング」「リア側のショック」とかですかね。

 

今回私は車検後しばらくして「下回り」の後方から走行中段差で「コトコト」という異音が発生しだしたので休みの日にジャッキアップして調べてみると・・「リア側のショック」がガタガタになっていてあっさり特定できました。

 

「リア側のショック」は特に問題が無ければ簡単に交換できるので自分で修理しますが新品のボルトとナットがなかなか発送されないので、現在これまちで修理できませんw

 

後はついでになりますがリア側のホーイールナットを締めるとギィギィ音がしてボルトが回っている感じなのでドラムアクスルを全部新品部品に取り変えようと思っています。(部品は全て揃っています)(ハブベアリングは冷凍庫で冬眠中)(ハブキャップにはうっすらシーリングも塗布済み)

 

この辺りは別記事で詳しく説明するので次にいきましょう。

 

さっき「リア側のショック」にガタが出ると書きましたが、具体的に言うとショックアブソーバーの先端となる上下にはブッシュがあり、そのブッシュが経年劣化で硬化すると隙間が出来てしまうんですね。

 

シビアコンディションで15年も乗っていれば軽自動車でも「リア側のショック」はヘタります。うちのモコは15年13万㌔の走行距離でガタが出始めたのでひとつの目安にはなるかもです。

 

最後に一番上にある写真がDIYで使えそうなテープ類になります。

 

あ、結束バンドもありますねw

 

興味ある人もいると思うので広告だけ載せておきます。

 

大雑把にうちのモコ(mg21s後期型)で発生したガタを説明しましたが、行き付けの車屋さんがあるのであれば、まずはそこへ持って行っていくのがベストな選択になるでしょう。

 

自分で直せそうな人は楽しいのでDIYでチャレンジするのもありです。自分の所有する車なら法律的には問題ないですからね。

 

DIYする場合は自己責任になるので細心の注意を払って行って下さい。ではでは!

 

2021年11月30日 | カテゴリー : クルマ関連 | 投稿者 : pasuta

mg21s モコ タッチアップペン 補修

今回は「タッチアップペン」を使った小傷の補修を行っていきます。(上の写真は随分前に撮ったもので、今現在だと「黒色の付属スポンジ」や「マスキングテープ」は作業に使ってないのでご了承下さい)

 

では早速説明に移りましょう。

 

普通に「タッチアップペイント」を塗っただけであれば、これくらいの仕上がりになりますよね?

 

ここからもうひと手間加えて下の写真くらいの仕上げに持って行きます。

 

ぶっちゃけ大した差は無いように見えるかも知れませんが、もうひと手間程度のプラスアルファで収まる作業内容の割には綺麗に仕上がっていると思います。

 

(誰が作業してもこれくらいには出来るのでレッツトライです!)

 

大まかに作業工程を説明すると、まずは傷のある個所を水とウェスで綺麗に拭きます。(シリコンオフを使えば尚よろしいですが、私は使っていません)

 

次に「タッチアップペイント」を傷の上に塗布してその日の作業を終えます。以降は塗料が乾いてからやるので翌日からの再開になります。

 

塗料が完全に乾燥したのを確認して、それから綺麗なウェスでさっと拭きます。

 

次に少量の「コンパウンド」を「3㌢」位の幅にカットした「紙やすり」に塗布し、指の腹で撫でるように優しく押し磨いていきます。

 

使用する「コンパウンド」は「細目」と「極細」です。「粗目」は「タッチアップペン」を使う必要もない程度の小傷に使うのが有効なので、そういう傷があればそちらで使用して下さい。よって今回は使いません。

 

「紙やすり」は「2500番」を使います。ある程度目立たなくなったら表面をフラットにするのに「5000番」に「極細」を少量塗布して磨けば綺麗になります。(「5000番」の仕上げ工程はぶっちゃけ省いても問題ありません)(個人的には「2500番」だけで十分だと思います)

 

注意するのは力を入れる必要は全くなく、本当に撫でるように磨いて下さい。「2500番」だとすぐに表面がフラット近くまで削れるため、磨き過ぎには十分注意しましょう。

 

仕上げとして「メラニンスポンジ」に「極細」の「コンパウンド」を少量塗布して多少広範囲に磨いて傷のある場所とその付近を馴染ませるように磨けば終了です。

 

これ以降は新しい「メラニンスポンジ」に水だけを使って擦れば綺麗になると思います。

 

これは一度補修してから翌週の休みにもう一度、中心位置に「タッチアップペイント」で同じ作業を繰り返しています。(もしかしたらもう1回繰り返すかも知れませんw)

 

何か所か補修してるんだけど真ん中から少し右の位置にある箇所以外は分からないんじゃないかな。

 

これも中心から少し左の位置にある補修箇所以外はたぶん分からないと思う。

 

大きく凹んでる箇所はもう何回か繰り返すかもだけど、一応これくらいのクオリティであれば、このやり方なら誰でも出来るんじゃないでしょうか。

 

最後に一言・・やり過ぎると逆に下地が見えてしまうので適度なところで切り上げるのが精神的にも肉体的にも楽なのだと思います。

 

普通に仕上げるのなら2-3週間、割と神経質な方でも4-5週間も見て置けば大丈夫でしょう。

 

もうひと手間!「コンパウンド」と「紙やすり」を使うだけでここまで綺麗に仕上がるんだからやらない手はないと思いませんか?今回は私のお薦め作業内容でした!ぜひ皆さんもトライしてみて下さい。

 

▲「タッチアップペイント」はご自身の車の色をよく調べてから購入しましょう。

2021年11月22日 | カテゴリー : クルマ関連 | 投稿者 : pasuta