ineo 2.5インチ外付けHDDケース Type C

ineoさんから発売されている2.5インチ用ハードドライブケース「C2513c」の紹介です。

 

特徴はケース表面がアルミで出来ているため高級感がかなりあるのとUSB3.1のType C接続で10Gbpsという超高速データ転送に対応しているところでしょうか。

 

ただアルミ素材と言っても熱原となるHDDとアルミ部分が直接触れている訳ではないので放熱性は特に高くありません。あくまで外観の美しさを演出するためのアルミと思って下さい。

 

このHDDケースに収納出来るHDD(SSD含む)は2.5インチのサイズとなります。

 

例えば「PS4」の中身をSSDに交換して使ったとすると、最初に入っていた2.5インチのHDDが余りますよね?これをHDDケースに入れてPS4に接続すると(別途USBケーブルが必要)外付けHDDもしくはUSBフラッシュメモリの変わりとして使う事が可能です。

 

2.5インチのHDDというとノートPCやモバイルに使われる薄型HDDですが明らかに3.5インチHDDよりも発熱が少なくて静かです。価格も変わらないため以前から2.5インチHDDを自作PCに使っています。

 

今回はそれをUSBフラッシュメモリのように使う目的でHDDケースを入手しました。

 

結果はバッチリです!

 

外付けHDDだと電源アダプターがあるので簡単には移動出来ませんが、HDDケースに入れてしまえばUSBフラッシュメモリと同じ感覚で使えます。

 

気をつけないといけない点は収納後HDDがしっかり固定されないので(振るとカタカタ音がする)付属のクッションとは別にシリコン系クッション(輪ゴムでも良い)をHDD裏面に貼っておきましょう。

 

ちなみに写真に付いている布系テープは静電気除去テープで、中央上部に貼っているテープはただのインデックスですw

 

写真からは見えませんがシリコンシートをパンチ穴で落としHDDケース裏面に3箇所付けています。(3点支持にするとテーブルが波打っていても安定します)

 

手を加えたのはこれくらいでしょうか。

 

実際使ってみると本当に便利なので、ぜひ皆さんにも使って欲しいと思います。USBフラッシュメモリだと2TBもの容量はちょっと確保出来ませんが2.5インチのHDDなら容易に入手出来ます。

 

ただUSBフラッシュメモリほど衝撃には強くないので取り扱いには十分注意して下さい。

 

手元に2.5インチHDDが無いという人は8GBのSSDを内臓したSeagateの薄型HDD(SSDハイブリッド型で速度が速い)をお薦めします。(当たり前の話ですが中身がSSDなら大容量のUSBフラッシュメモリとして機能します。)

 

最後にこちらのHDDケースをUSB3.0として使えるUSBケーブルの広告を下に載せておきます。今回は本当にお薦めです。皆さんぜひお試し下さい!

 

【追記】書くのを忘れていました。このHDDケースWindowsには使えますがAndroidつまりスマホには使えないので注意して下さい。それと最初にWindowsでHDDの認識とフォーマットを行わないと使えないので後日詳しい説明をしたいと思います。

 

【説明】「コンピューター」>「コントロールパネルを開く」>「システムとセキュリティ」>「管理ツール」>「コンピューターの管理」>「記憶域」>「ディスクの管理」そこの一番下にあるディスク2とか3と書かれた未割り当ての領域で右クリックし「新しいシンプルボリューム」>「次へ」>「次へ」>「次へ」するとディスクをフォーマットする画面が出てくるので「クイックフォーマット」にチェックを入れて「次へ」>「完了」これで認識されるようになります。

 

現在は上記説明のHDDケースは生産されてないので現行品の広告を載せています。

 

DENON PMA-60

本当に長い間うちPCサウンドを支えてくれたYAMAHA「AP-U70」が今度こそ本格的に引退しそうです。

 

「AP-U70」はUSB規格が出来てそうそうに作られたPC用アンプで現在流行のUSB接続が可能な小型アンプの原点とも言うべき銘機なのです。

 

96kHz/24bitは今でも通用するスペックなので(注:windows標準のドライバではここまで引き出すことは出来ません)今後はお客さん用としてどうしても必要な時のみ引っ張り出して使おうと思っています。

 

「AP-U70」さん今まで本当にありが㌧!(ちなみにどこも壊れていなくて見た目も綺麗です)

 

そして新しく我が家のサブPCに入ってきたのはDENON「PMA-60」となります。これで主PCサブPCの両方がハイレゾに対応した形になりました。

 

「PMA-60」は前面が簡易ディスプレイになっていて縦置き時と横置き時で表示が90度変わるためスマートに置き方を選べます。(この仕様は本当に良い)

 

サイズは20×8.6×25.8㌢の大きさで今までの小型アンプよりも一回り小さい。

 

特徴としては8Ωで出力が25W、前面にはヘッドホン用のΦ6.3mmジャックがあり、裏面には「USB-B×1」「同軸デジタル×1」「光デジタル×2」+「アンバランス×1」の入力端子が用意されています。

 

まぁ入力端子は普通なイメージでしょうか「光デジタル」が2箇所あるのは「PS4Pro」持ちには嬉しい設定ですねwこれで接続すれば高音質の状態で「ゲーム」や「メディアプレーヤー」を楽しむ事が出来ます。

 

うちは「Media Go」で音楽を聴いているのですが残念な事にこのアプリはsony製DAC搭載機でしかASIO出力されないのでデフォルトのWindowsサウンドでしか音が出ません。

 

そこを理解した上で「Media Go」で聴いてみました。

 

いやいや・・ASIO要らないんじゃない?再生アプリの変更も視野に入れていたのですが非常に良い音が出ています。

 

通常のヴォーカルだと分解能力に優れた明瞭な声が割と小さな音でも(ボリュームは-50)はっきりと聞こえました。

 

芯のあるヴォーカルがスピーカーの中心にしっかりと定位しているのが分かります。

 

うーーん・・SONYの「UDA-1」もコストパフォーマンスの高いアンプだと驚いたものですが・・今回もそれと同じか+もうちょっと上くらいの衝撃がありますね。

 

価格はどちらも5万円前後ですが今買うなら「PMA-60」を押します。

 

一人暮らしの人だとヘッドフォンを使っているケースが多いと思いますが「PMA-60」だとボリュームを絞った状態でも小さな音が明瞭に聞こえます。もちろんヘッドフォン端子を利用する事も可能ですが、ここはスピーカーを用意して聴いて下さい。初めての良質音楽というのを体験するには十分説得力のある音が出ますから。

 

昔だとヴィジュアルオーディオとかピュアオーディオで質の高い音楽を聴いていた人が大勢居ました。「PMA-60」はそういう人達が昔を思い出すのにも最適なアンプだと思います。

 

毎日PCから流れてくるゲームの音、動画の音、BGMの音を上質なものに変えてみませんか?動画なんかだと何を喋っているか分からなかった部分が分かるようになるのは楽しいものですよw

 

それと今回「PMA-60」と合わせて購入したUSBケーブルがOYAIDEの「d+USB classA v2/1.0m」という長さ1mのケーブルです。

 

主PCの「UDA-1」もOYAIDEのUSBケーブルを使用しているので今回もOYAIDEを購入しました。(同じものではありません)

 

ただ今回は最初からこのUSBケーブルなので比較対象がありません。なので音は非常に良かったのですがケーブルの恩恵がどれくらいあったのかは不明です。

 

まぁ悪くなかったとだけ言っておきましょうw

 

最後に箱から開けた瞬間の「PMA-60」の天板がすでに汚れていて布で擦ってもなかなか取れませんでした。DRNONさんもうちょっと品質の管理をしっかりして下さいね。今回は以上です!

 

【追記】このアンプ・・「FF14」にはとんでもなく相性が良さそう。上でも書いてますがボリュームを絞ってるのに小さな環境音をハッキリ表現し、急に割り込んできた雷鳴も高い瞬発力でしっかりと鳴らす。

 

「FF14」はサウンドデザインも突出しているゲームです。改めて感動するのに「PMA-60」超お薦めします。(オヤイデのUSBケーブルが相乗効果を出している可能性もあるのでこちらも合わせてお薦めします)

 

【追記】どうやらwindows7だと音飛びするケースがあるようです。うちの場合、主PCの方がそれに該当していてVLCメディアプレイヤーでの再生に支障がでています。さて・・どうしたもんやら。

 

【追記】これは難しい。「PMA-60」のドライバを入れると「バッファの設定」が可能になるんですがデフォルトの「Asioバッファサイズ」が8192に固定されています。これをもっと大きい数値に変えてやれば音飛びは多少改善されるようです。ふぅ・・やれやれです。

 

2018年1月3日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

ワコム ペンタブレット Intuos Art Sサイズ CTH-490

最近うちのVAIOに画像系アプリがいくつか入ってきたので最低限の仕事が出来るよう手頃なペンタブレットを購入しようかと思い検索を掛けてみました。

 

丁度良いのがワコムの「Intuos」で付属としてなかなか良いアプリが付いてきます。「Comic」を選ぶと「CLIP STUDIO PAINT PRO」が「Photo」を選ぶと「Corel PaintShop Pro X8」が「Art」を選ぶと「Corel Painter Essential 5」が付いてきます。

 

うちは「PaintShop Pro X10」が手元にあるので「Art」をチョイス!じつはこれに付属してくる「Painter Essential 5」のダウンロード版をAmazonで購入すると約8500円します!「Intuos」のありがたい低価格ぶりがよく分かりますねw

 

ちなみに「Intuos」は上記の他にも「3D」という「ZBrush Core」が付属してくる少し値段の高いタイプと主要なアプリが付いていない(お絵かき用アプリは入っている)低価格の「Draw」があります。

 

「Draw」に関しては完全な板タブ仕様になっていて他の「Intuos」のような「マルチタッチ機能」が付いていません。少し触った感じだと「Painter Essential 5」辺りとめちゃめちゃ相性が良さそうなので「Draw」だと6800円ほどで購入出来てしまいますが、少しがんばって「Photo」「Art」「Comic」の方をお薦めとします。

 

「Intuos」には「Sサイズ」(21㌢×17㌢)と「Mサイズ」(27.5㌢×21.7㌢)があり普通に考えたら「Mサイズ」だとおもうのですが、実際に触ってみると画面端のクリックが「Sサイズ」だと楽にペンが届いて便利だったので私は「Sサイズ」を押します。まぁ小さいと何処にでも置けて置き場所を選びませんしねw

 

では箱から出してVAIOに「Intuos Art S」を繋げた時の初感を言いますと『小さくて軽い』これが第一印象でしょうか。次にペンがちゃっちぃ!これで大丈夫なのか?そう思って他のペンを探してみた結果・・他には無かったwこれで行く以外の選択肢は無いようです。仕方がないのでもう1本注文して壊れてもすぐに使えるようにだけしておきました。

 

ああ、あと初めてペンタブレットを使う人は変え芯を余分に持っている方が良いでしょう。

 

特に今回の「Intuos」は描き味が抜群で紙に鉛筆で描く感じに非常に近いです。一応専用のフィルムを貼ってはみましたが描き味が好みではなかった為すぐに剥がしてしまいました。

 

そしてこの鉛筆描きに近い描き味は芯を寿命を速めます。なのでそこを考慮しても芯は多めに所持している方が安心と言えるでしょう。

 

「Intuos」上部左右に2箇所づつ計4箇所にショートカットキーがありますが、ぶっちゃけ足りないですねwこの辺をカバーする目的でマルチタッチ機能が追加されたのでしょう。「SAI」だとなかなか上手く機能しないのですが「Painter Essential 5」だと見事に動きます。拡大縮小回転移動とかなりの事がマルチタッチ機能で補えます。

 

「Drow」ではなく「Photo」「Art」「Comic」を強く勧める理由がここです。「マルチタッチ機能」がないと長く使うのは難しいので早期に違うペンタブレットを探す可能性が高くなると予想します。

 

そうそうこの「Intuos」にはワイヤレスキット「ACK-40401」が使えるのでそちらも合わせてお薦めです。

 

このワイヤレスキット「ACK-40401」を使ってみたところ・・特に延滞っぽい描写の遅れ等は見当たらなかったので、この辺りを心配している人には大丈夫ですよとだけ言っておきます。ただ普通に使っていると結構バッテリーを消耗しているようで2時間くらいの作業後に充電を試みたら充電にも2時間を要したので、あまり長時間は持たないのかも知れません。

 

上記以外は特に不満のない良い商品かと思います。

 

私の場合、これでイラストの線画を描くつもりはありませんが、その後の工程で色を付け加えたり色調の調整、文字の追加を考えています。ちょっと触った程度ですが「Painter Essential 5」がかなり使い易いので、これと「SAI」と「PaintShop Pro X10」辺りがあれば絵を描く人には十分なのかなと思いました。

 

うちはモバイルに「Intuos」を追加したのですが最近だとそういう使い方をする人が多いと思うんですよ。そうなるとUSBの数が全然足りなくて困ってる人って結構居るんじゃないですか?

 

そんな時は「Anker」の「USB3.0ハブ+充電ポート付き」をお薦めします。これはUSB3.0が7箇所それに急速充電が可能なPowerIQ内蔵の充電ポートが3箇所という非常にすばらしいUSBハブです。(PS4にも使えるので超お薦め!)

 

AnkerのUSBハブはめちゃめちゃグッドなので騙されたと思って買ってみるとよいです。ただ、充電が可能なUSBポートに差してしまうと動作が重くなる事があるのでデータ通信用のUSBポートに差すよう心掛けて下さい。

 

今回は以上でしょうか、また何かあればこの場所で報告しようと思います。ではでは。

 

TRUSCO 静電気除去テープ&シート

この前生記事にした『冬場の静電気対策』の続きみたいなものですが、今回は人体への影響ではなく機材への影響を考慮した「静電気対策」の紹介です。

 

うちの部屋には微量な静電気のせいで本来よりも「埃」が多く集まる機材が沢山あります。部屋は毎週掃除するのですがマメに掃除するが故に静電気のせいで余計に集まっている箇所が分かってしまうのです。

 

アースを付けるほどの静電気ではありません。何か良いモノはないかと探してみたら!あった!あった!丁度良いモノが!

 

トラスコさんが扱っている「静電気除去テープ」と「シート」です。

 

私が購入したのは幅2.5㌢長さ5㍍のタイプでそれを5㌢に切って電気製品等に貼り付けているのですが、明らかにいつもより「埃」の量が少なくなっています。

 

人体の静電気ほどではないにしろ確実に蓄積されてしまう微量な静電気に対しては、この程度のテープでも十分な効果がありました。

 

まぁ「埃」が完全に無くなる訳ではありませんが機器の上に溜まる「埃」の量は自然なそれに落ち着きます。

 

それとAV機器なんかに貼り付けておけば静電気によるノイズがなくなり電流を整えた時のようなクリアな映像や音質になる傾向があります。

 

田舎の方だと夜中にプロジェクターで映画を観たりCDを聴いたりするとノイズの少ない綺麗な電気が流れて来て絵や音が美しくなります。

 

静電気除去テープもこれに近い効果が得られました。高価なものではないので気になった方は試して見られては如何でしょう?

 

凡庸性が高いのはテープですが効果が高いのは間に粘着物を挟まないシートの方です。

 

【追記】「静電気除去テープ」は概ね2-3ヶ月で効果が切れるようです。つまり消耗品扱いになるので購入される方はご注意下さい。

 

 

静電気除去シートは高い静電気除去能力を期待してスマホやウォークマン等に被せています。

 

つまり音質の向上を狙った使い方をしている訳です。何せ常時ポケットに入れて持ち歩いているのだから摩擦で静電気が大量に発生します。お陰でうちのスマホは「埃」まみれですw

 

そこの扱いを変える気はないので自宅に戻ったら「静電気除去シート」を使って静電気を抜いています。

 

身近なポータブル機器も静電気による影響は少なからず受けているので、高音質な状態で音楽を聴きたいのであれば「静電気対策」はやってみる価値が大いにあると思います。

 

それに「シート」の方は即効性があるのでスマホに帯電している静電気くらいならさっと軽く拭くだけで静電気は消えます。(ただし帯電している体で触っていると意味がないので体の方にも「静電気対策」は行うべきでしょうw)

 

最近は健康面でも「アーシング」とう言葉が流行っています。これにも大きな意味があると思うので体質を改善したい方は挑戦するのも面白いかもしれませんね♪もっとも体に静電気を帯電させないというのは皆さんが思っている以上に体には良い影響が多いので積極的に「アーシング」していく事をお薦めします。

 

2017年10月31日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

長尾製作所 VGAサポートステイ SS-NVGASTAY-L

先日入荷したVGAは割と最近のマザーボードに刺さっているのでPCIスロットが金属で頑丈に補強されています。よって「VGAサポートステイ」を使うつもりはなかったのですが、箱を開けてみると「このVGAサポートステイ無駄に良い仕事してるな」と思ってしまい、気が付いたら取り付けてました。

 

こういうのは塗装が雑でよく見たら表面も傷まみれ、バリも多くて当然のように指を切ったりするのですが、この「VGAサポートステイ」は少し違います。

 

塗装は綺麗で傷やバリも無く、当たり前の事が当たり前に出来ている素晴らしい商品だと思いました。まぁ説明書っぽいものは足で4-5回踏んだ後のように折れ曲がっていたけど個人的には気にしない。大事なのは中身の商品です。(やけっぱちな言い回しだけどそこそこ本音w)

 

繰り返し言いますがPCIスロットが金属で補強されていれば「VGAサポートステイ」は基本必要ありません。そうでないマザーボードをお使いの方には強くお薦めします。

 

私が購入したのは「長尾製作所」の「VGAサポートステイ」「Lサイズ」で品番が「SS-NVGASTAY-L」という物です。これには「Sサイズ」と「Lサイズ」があり「M-ATX」等小柄なPCケースであれば「Sサイズ」でも届くかもですが購入される方は基本「Lサイズ」を選んだ方が無難でしょう。

 

それと価格の安い類似品が多いです。いやもしかしたら長尾製作所が価格の高い類似品なのかも知れませんが、その辺はよく分かりません。ただ「長尾製作所」で販売しているものを買って良い商品が来たのは事実です。

 

取り付けは簡単なので誰でも出来ると思います。足元は磁石ですしね♪とりあえず長期間壊れないで欲しい!そう思えるVGAを購入したのであれば安心を付け足すつもりで「VGAサポートステイ」を導入するのはアリかと。

 

VGAは負荷が掛かると結構な勢いでファンが回るのでその振動を抑える意味も考えると「VGAサポートステイ」は入れておいても損はしないかも知れませんね。

 

という事で私からも「長尾製作所のVGAサポートステイ」お薦めしておきます。

 

2017年9月29日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

ASUS R.O.G. STRIX GTX1080Ti 011G GAMING

今まで使っていた「STRIX-GTX980-DC2OC-4GD5」に不満があった訳ではありません。ディスプレイが「240Hz」対応になったので「144Hz」から「240Hz」へ移行する可能性を考慮して「STRIX GTX1080Ti 011G GAMING」に変更しました。

 

webで調べたところかなりの大きさらしいのでPCケースに入るか測っておいた方が良いとか・・早速測りましたがうちでは全然余裕でした。ちなみに大きさは「298㍉×134㍉×53㍉」となります。

 

ほぼ同スペックの「POSEIDON」が後発で出ていましたが、水冷に無関心な私は空冷なら「STRIX」に分がありそうだったのでこちらをチョイス!

 

あとは重量がそこそこあるので気になる人は「VGAサポートステイ」等を併用すると安心かも知れません。個人的にはPCIスロットが補強されている最近のマザーボードを使っている人には不要と思いました。

 

ドライバも入れ替える必要なくそのまま出来るなんて最近のGeForceドライバは便利になりましたねw

 

では実際に「FF14」をいつも通りの「1600×900」「G-SYNC」「144Hz」でプレイしたところ・・まぁいつも通りでしたw特に大きな変化が見られないというのは「FF14」を「1600×900」「G-SYNC」「144Hz」辺りの環境でプレイする分には「GTX980」が本当にベストパフォーマンスだったんだなと改めて認識した次第です。

 

ただ処理に余裕があるのか「GTX1080Ti」の方が静かに聞こえました。

 

と言うより最近のOS更新で「GTX980」の音が少し大きくなんたんですよ。microsoftは一体何をしてくれたのやら・・

 

「GTX980」との違いはこんなものでしょうか。

 

もちろん「1920×1080」「G-SYNC」「240Hz」でプレイするとなれば大きな違いが出るはず、しかし現状「FF14」には美しさよりも完全なる安定を求めているので私の場合はこれでおk!

 

「FF14」は「フロントライン」(72人戦)よりも大規模なPVPを予定しているらしく(これの正式なパッチアナウンスが発表されるとVGAを買い換える人が続出して一時的に品薄価格上昇に繋がるおそれがあります)その関係でVGAを補強しておく事も視野に入れていた為これで準備播但いつでも来いや状態になりました。

 

VGAにどれくらいの負荷を掛けるかはゲームよりも個人の設定次第なので、より高価なVGAを用意すればそこに手が届くというだけでグラフィック設定を低くすると安価なVGAでも遜色のないクオリティでプレイ出来るのです。

 

「FF14」を私と同じ解像度でやるのであれば「GTX960」でほぼ同じクオリティでプレイ出来ると思います。(ただし「G-SYNC」なしの60Hzになります)

 

現状だと「GTX1080」はおろか「GTX1070」もそこそこ高価なので「FF14」くらいのonlineゲームを考えているのであれば、そこまでのVGAを用意する必要はありません。「GTX1060」で放熱性の高いヒートシンク&ファンを使っているところが多数あるのでそちらを押したいと思います。

 

もし「G-SYNC」「144Hz」以上で「FF14」をプレイする事を考えているのなら「GTX980」以上つまり今だと「GTX1070」以上をお選び下さい。私のお薦めは以上です。

 

【追記】ドライバをGTX980時のまま使っていると何となく重い気がしたので「384.95」から「385.69」に更新しました。やはり反応速度が上がったのでGeForceドライバはVGAが変わったら更新するのが良いでしょう。

 

2017年9月28日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

Logicool MX Anywhere 2S

前回に紹介したLogicoolマウス【MX Anywhere 2】の後継機となる【MX Anywhere 2S】を今回もとりあえず2つ購入しました。

 

【MX Anywhere 2】と同じく【MX Anywhere 2S】も2個なので両方を触ってみた感じでは違いらしい違いはありません。個体差が無い・・つまりこの機種は1つの工場でしか作られてないのかな?調べてないので実際のところは分かりませんが、そう思えるほど品質は安定しています。

 

【MX Anywhere 2S】は現在使っている【VX Nano】が壊れて使えなくなった時に使用する予定のマウスです♪

 

それにしても【MX Anywhere 2】と【MX Anywhere 2S】は形がクリソツですね。マウスの両サイドに入っているラインがゴールドになっているかシルバーになっているかしか違いは無いと思います。

 

それと前回言ってなかったのですが【MX Anywhere 2S】【MX Anywhere 2S】ともに左右対称ではありません。完全な右利き用マウスの形状です。

 

左手で使おうと思えば使えなくもありませんが、やはり薬指の辺りで違和感を感じます。

 

外観の話はこれくらいにして、このマウスは充電式無線マウスで充電用のバッテリー性能は1回のフル充電で70日以上(前機種を上回るバッテリー性能)3分充電でも8時間使用出来るという急速ぶり。トラッキング性能も4000DPIまで向上しました。最近はゲーマーじゃなくても手元でDPIを変化させる人が増えているので、これも嬉しい性能アップなのでしょうか。

 

そして【MX Anywhere 2S】最大の目玉は「FLOW」でPC3台までならシームレスに画面を移動させる事が出来ます。しかも画像やファイルも別PCの画面にコピー&ペースト出来てしまう優れものです!この機能は非常に評判が高く「FLOW」欲しさにこのマウスを購入する人も多いとか。

 

まぁ普通の紹介としてはこんな所だとおもいますが、私が一番このシリーズのマウスで気に入っているポイントは、軽量コンパクトで日本人の小さな手に馴染む形をしておりガラスの上でも普通に使える高性能レーザーはシビアなポインター操作にストレスを感じさせません。

 

私の【VX Nano】【MX Anywhere 2】【MX Anywhere 2S】に対するお気に入りポイントは上記の通りです。ただ日本人向けの高性能小型マウスだからこそなのか強気な価格設定になっているため購入を考えている人は価格をシッカリと確認してからポチるようにして下さい。

 

2017年9月18日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

Logicool MX Anywhere 2

私の愛するマウス【VX Nano】の正式な後継機はこれかな♪と思っているのが【MX Anywhere 2】です。この後に【MX Anywhere 2S】というなかなか良い感じの後継機が出ているので現状だとこの2つが【VX Nano】からのベストな選択肢になるでしょう。

 

【MX Anywhere 2】と【MX Anywhere 2S】の主な違いは複数のPCを1つのマウスで操作する事の出来る「Flow」ですが、他にもフォルダを隣のPCに移動させたりと大変評判がよろしい。

 

ただ、2マウス操作に慣れていて1つのマウスというのに拘りがなければ【MX Anywhere 2】を選択するのもアリかと思います。(現に私がそのタイプなので・・)

 

実は私が【VX Nano】や【MX Anywhere 2】という「ゲーミングマウス」でないロジクールの高級マウスをなぜに気に入っているかと言うと、ポインターの精度が高く直感的で思った通りの場所に移動してくれるからです。

 

そりゃもういくら「ゲーミングマウス」を調整してもこれと同じにはならないんですよ。

 

おそらくこのタイプのロジクールマウスを購入している人達の大半が同じ理由なのではないでしょうか。

 

もう1つは「コンパクト」「軽量」で非常に日本人向きの作りになっていて長時間の使用でも手が疲れません。なので仕事で使っている人も多いようです。

 

私としてはサイドボタン2つを【VX Nano】みたいに親指ではなく人差し指で押せる位置に持って来てもらえると完璧なのですが・・無理なんでしょうねェ・・

 

そういえば今回の【MX Anywhere 2】から電池が充電式になっていて乾電池を交換する手間がなくなりました。あとはどれだけ電池の燃費が良いかですが一度フル充電すると最大で2ヶ月持つというありえない燃費なので思い出した時にちょっと充電していれば問題なさそうです。

 

そうそう【MX Anywhere 2】は2個購入していて両方ともモバイルに使用していますが、珍しく個体差はありませんでした。【VX Nano】なんかは毎回クリック感からホイールの固さまで全然違うのでアタリハズレが半端なかったのですが、どうやら均一な品質に落ち着いたみたいですねw

 

他にもガラスの上ですら普通に操作が出来る鬼レーザーや好きな人は好きというチルトボタン(私も大好きであります)そしてBluetoothでの接続等・・セールスポイントには事欠きません。

 

しかしそれらを台無しにするような価格設定なので購入を考えている人は実売価格8700円が出せるかを考えてみて下さい。

 

本気で良いマウスの購入考えている人ならお薦め!そうでないならもっと低価格の似たマウスがあるので、そちらを探して購入しましょう。

 

2017年9月11日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

ASUS ゲーミングモニタ PG258Q

私は三菱のモニタが好きでいつも購入してたのですが随分前から三菱はモニタを製造しなくなりました。代わりに目を付けたのがASUSのゲーミングモニタ「ROG SWIFT」です。

 

あくまで最初は三菱モニタの「代わり」だったのですがゲーム用途という限定された条件ならばASUS「ROG SWIFT」はとんでもない性能を発揮してくれます。

 

私が「ROG SWIFT」モニタを選んだただひとつの理由、それはレートを144Hzという過密な状態にして回線から送られてきた情報を逸早く画面に反映させる技術【G-SYNC】これに尽きます。

 

私の場合「MMORPG」で【G-SYNC】を活用している為、PCにかなりの負担が掛かります。つまり長時間144Hzを維持させなければいけないのでVGAに高負荷がかかるのです。

 

そこで解像度を通常(FHD)「1920×1080」よりも低い「1600×900」にしてVGAの負荷を軽減させています。

 

一応長時間のプレイも問題なく安定していますがゲーム中のグラフィック設定を軽めに設定したり、PCケース内の冷却を十分なものに変えたりと、それなりに手間は掛かっているかも知れません。

 

以前は27インチの「PG278Q」(最初の【G-SYNC】対応「ROG SWIFT」)を使っていましたが、これしか満足できる【G-SYNC】モニタがなかった為27インチを使っていました。

 

しかし本音は24インチが欲しかったので密かに待っていたら24インチの「PG258Q」が出ましたねw

 

見つけるのに少し時間が掛かりましたがwebで見つけた瞬間ポチりましたw

 

27インチだと目が疲れるので24インチが本当に欲しかった♪ただ「PG278Q」にはそれ以外の不満はなく映像に迫力を求めるゲーマーには今でもお薦め出来る良い「ゲーミングモニタ」です。

 

24インチの「PG258Q」は後発なだけあって同じ144Hzでも精度は高く、よりクッキリ表示されているのが分かります。あと「FF14」ですが驚いたことに240Hzに対応していましたw

 

うちのVGAはGTX980なので普通に考えたら144Hzで止めておくのが無難かなぁ・・という事で240Hzにはしていません。(こちらのレビューを期待していた方は申し訳ありませんでした)

 

もう少し「PG258Q」の特徴を言いますと「PG278Q」よりも視野角が狭くなっている気がします。コントラストは上がっているので明るさはこちらが上です。パネルは両方ともTNパネルなので映像の美しさはIPSパネルには遠く及びません。視野角も狭いのでモニタの正面以外ではまともに見れないです。

 

最後にこれが大事なのですが付属している「DPケーブル」は安物なので 必ず 良質の「DPケーブル」に取り換えてお使い下さい。基準にはクリアしていても安定して144Hz以上の情報を送り続けるのは並大抵のケーブルでは無理です。1000円以下では大きくハズレ品が混ざっていると認識してもらって結構です。

 

私が使っている「DPケーブル」も最後に広告を載せておくので迷った方は参考にどうぞ。

 

兎に角【G-SYNC】で一切の延滞がなく正確な映像を望む人の中で私のように「MMORPG」を長時間プレイするような人(PVP好き)には24インチの「PG258Q」はベストと言って良いディスプレイです。興味のある人は迷う必要などありません。ポチって今のライバル達を置き去りにしましょう。

 

【追記】「FF14」で240Hzを試してみたところ・・元々描画制限を無制限に設定していた関係でディスプレイにもVGAにも大きな変化はなく、今までと変わらない負荷のまま240Hzを維持出来ているようです。ちなみにVGAは「GTX980」で解像度は「1600×900」ねw

 

【追記】いや今までと同じという訳ではありませんでした。「FF14」内の「解像度プリセット」で144Hzを選択すると上限が144Hzになり240Hzを選ぶと上限が240Hzになります。なので電源容量やVGAの冷却が十分なPCなら今までとさして変化はありませんが、そうでない場合は結構な負荷が掛かると思われます。PCからの騒音が大きく感じたらレートは下げた方が良いでしょう。

 

【追記】いやいや、通常モニタの60Hzで描画制限を無制限にしていたら普通に300HzオーバーでVGAは処理させられていた為、通常モニタから「PG258Q」への買い替えならGTX980であっても今まで以上に負荷が増す事はありません。

 

結果としては「G-SYNC」で「FF14」をプレイする場合レートをコントロールする事でVGAの負荷を抑えられるので私は144HzにしてVGAを安定駆動させています。

 

【追記】生産が終了したので広告を削除しました。

2017年9月9日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta

Logicool VX Nano

私がゲーム用途で使っているマウスは【Logicool VX Nano】古いモバイル用のマウスで最近のゲーミングマウスではありません。

 

おそらくLogicool最初の小型レシーバー搭載型マウスが【VX Nano】だったんじゃないでしょうか。(違ってたらこめんなさい)

 

随分と長い間【VX Nano】を使っています。良かった思う点は「小型」「軽量」で手の小さな日本人にもフィットする「形」長時間使い続けても手が疲れない「軽さ」そして手首を起点にしたつまみ持ち操作でも違和感のない「カーソルの追従性」更に「プロミング可能な7つのボタン(チルト含む)」ここまで私に都合の良いマウスはLogicoolの中でもこのシリーズだけです。

 

ではなぜ今もシリーズ最初期の【VX Nano】を現役で使っているのかと言うと・・この後継機は「サイドボタン」が親指で押す位置に変わり、電池が単四から単三になり重量が増え、そしてボタンが固い等、結局は前機である【VX Nano】の劣化品に成り下がっていた為、今も現役で使っている次第です。

 

ただ古いので壊れてしまったら現行機の【MX Anywhere 2S】を使う予定ですが、あと5個あるので当分は大丈夫でしょう。

 

現行機の【MX Anywhere 2S】で気に入らないのは親指で押すサイドボタンのみで、他は【VX Nano】と同じ感覚で使う事が出来ます。しかも充電タイプでかなりの長寿命です。正直【VX Nano】が全て壊れる前に【MX Anywhere 2S】を発売してくれて良かったと素直に感心しています。

 

現在は何かしら対策を施しているのだと思いますが、当時【VX Nano】を使っていた人達の間では「チャタリング」発生率が高く、多くの人が泣く泣く【VX Nano】を手放していました。

 

「チャタリング」の主な原因は「静電気」なので、発生した場合は電源をoffにしてPCから切り離し2-3ヶ月放置していれば大体直ります。すぐに復旧させたい時はマウスの電源をoffにして床にマウスを押し当ててクリック&ホイールをガリガリ押したり、押し続けたりするとある程度は直ります。

 

ただ1度でも「チャタリング」が発生したら、その後も必ずまた発生するのでハズレだったと諦めるかメーカーに交換してもらう事をお勧めします。

 

まぁ私は大量に【VX Nano】を用意して「チャタリング」が出たら交換「しばらく放電させておく」の繰り返しで現在も使っています。今となっては入手も困難でしょうしお勧めはしませんが、どんなマウスを使っているのか興味がある人もいると思って紹介しましたw

 

2017年9月3日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta