SHARER BEAUTY USB充電式カイロ C300

少し寒くなってきましたね。うちは田舎なので明け方の気温は7度くらいです。11月下旬辺りになるともっと冷え込んでくるのかと思うとゾッとしますw

 

私は通勤に車を使っているのですが貧乏性なのかACをあまり使わずに運転します。夏場も数回しかACは使っていません。冬場はエンジンの熱が降りてくるので送風だけでもある程度温まります。

 

しかし駐車場までが遠いため車に乗ったら指の感覚が無くなるほど冷えているのですよ。(真冬の話ね)

 

なので指を温めるためにカイロの使用を今年から考えています。

 

まぁあればですがUSBで充電出来るタイプのHandWarmerが販売されているなら欲しいかなと・・

 

検索して2秒で見つかりました!(人気商品なのか!)

 

私が購入したのはSHARER BEAUTYさんの「C300」という商品でディスプレイを兼ねたボタンをピっと押せば電源が入り、現在のバッテリー残量を大まかに表示してくれます。

 

そこからボタンを数秒間押せば60°という表示が現れ、ものの数秒で暖かくなり60度まで一気に温度が上昇します。(ディスプレイに温度が表示されている時に追加でボタンを押すと設定温度が50度40度と変わっていきます)

 

電源を切る時はボタンを長押しすれば切れるので操作は非常に簡単です。(ボタン1つしかないしね・・)

 

直感的に操作できる事からお年寄りへのプレゼントとしても喜ばれるでしょうw

 

お年寄りに渡すとしたら追加で巾着袋も用意したいところですが、なんと最初から1つ入ってました。人によってはかなり嬉しい付属品なのではないでしょうか?

 

大きさは掌に収まっている一番上の写真を見れば大体分かると思います。重量に関しては185㌘あるので最初は重いと感じるかもしれません。

 

材質はアルミニウムにABSをコーティングして作られています。アルミのままだったら放熱性は良いのですが持った瞬間冷たく感じるため、強度と肌触りを両立させた非常に良い形状だと思います。

 

ボタンを2回続けて押すことでライトが点灯しますが、光量はスマホのライトと同じか、もう少し明る程度なので大して明るくはありません。(ライトを切る時もボタンを2回押しです)

 

そして・・このHandWarmer最大の「売り」はバッテリーが10000mAhある事で、しかも他の外部デバイスへ充電が可能なのだとか!(10000mAhは普通のモバイルバッテリーと同程度の容量になります)

 

つまりカイロの性能を併せ持ったモバイルバッテリーなんですよ奥さん!(しかもたったの2000円!有名モバイルバッテリーよりも大幅に安いときたもんだ!)

 

もうね冬場のお薦めトップ3に間違いなく入る商品なので先に言っておきます。(2020-2021年の冬ね)

 

確かに「カイロ」「懐中電灯」「モバイルバッテリー」どれもなかなか有用な機能です。これを2000円で売られてはコストパフォーマンスどころの話ではありません。

 

とりあえず本当に10000mAhあるのか今度調べてみようと思います。もし説明通りの性能なら速攻で売り切れるくらいの人気商品になる可能性が高いので買えるうちにポチっておくのが良さそうです。

 

【追記】うーん・・2年で使えなくなりました。やはりこういうのはバッテリーに過度な負担が掛かっているんでしょうね。1年使えればおkな人だけ購入するのが良いかな。

 

▲最近はこういう形のものが人気らしいです。

KAYOWINE Bluetooth5.1+EDR 完全ワイヤレスイヤホン

コホン!おそらくですが発売元の名前である「KAYOWINE」は本当は「KAWAINE」にするつもりだったんじゃないでしょうか?と言うつまらない話はさておき・・

 

今回もまた完全ワイヤレスイヤホンを購入しました。

 

現在はもう販売してませんが「ikanzi」というワイヤレスイヤホンを過去に購入していまして・・

 

これがなかなかのアタリ品で2年以上経過した今でも支障も無く元気に使えています。

 

「ikanzi」の方はBluetooth5.0なのでBluetooth5.1ほど送信速度や容量に余裕がありません。なので曲によっては頭が少し途切れる場合があったのです。

 

具体的にいうとWhiteberryの「夏祭り」なんかが最初から途切れてくれますw

 

なのでこういう曲に関してはBluetooth5.1を選んでおけば綺麗に始まってくれるので、他のイヤホンであっても同じ効果が期待できると思って間違いないでしょう。

 

今回購入した「KAYOWINE」イヤホンはイヤホン自体に付いているボタンで音量を変えたり次の曲に移ったりできます。ただ、お世辞にも使い易い代物ではないので大きな期待はしないで下さい。(ポケットに入れたスマホならそちらを取り出して操作した方が早いです)

 

次に注意点としてイヤホン自身のボリュームを調整するとどのデバイスに接続してもそのボリュームになります。そしてここからが大事なのですがボリュームは50に設定してそれ以下にもそれ以上にも変化させないようにしましょう。

 

これを最初77に設定して音楽を聴いていたら高音だけが強調され中低音ペラペラの残念音質で愕然としました・・ボリューム機能はあれど、そこを触ってしまうと大きく音質が劣化するようです。

 

できるだけ元デバイスの音量を上げた状態でイヤホン側の設定は50に設定して変化させない!これを守っていればそこそこ普通の音で聴けるので覚えておいて下さい。

 

使用感ですが40分ほど付けていると耳が痛くなります。(高音域がキンキンするのではなく私の耳の形状には合わなくて痛くなったと言う意味)それと「ikanzi」ほど耳にフィットする訳ではありませんが歩く振動で耳から外れる事は無かったです。

 

ちょっと残念かなと思ったのは上の写真の状態から取り出すのがサッと出来ませんwもっと率直に言うと取り出しにくいですw

 

一応イヤーピースが「S」「M」「L」サイズ入っているので耳が痛くなる場合はこれらを適正サイズに変更する事で改善できる可能性はあります。

 

重量に関してはかなり軽いのでイヤホンの重みで耳が痛くなる事は無いと思ってもらって良いでしょう。

 

お薦めできる層と言うのは日頃からイヤホンを使って高品質な音楽を 聴いてない 人達になると思います。割と綺麗にまとまったバランスの良い音ではありますがイヤホンでボリュームを上げると破綻する、そして50に設定していても有線イヤホンの音質と比べたら大きな差があるのは確かです。

 

ただし、それであってもコードレスの使い勝手と耳にフィットして外れないというのは大変な魅力なので、日頃から高級イヤホンで聞いている層であっても割り切って使ってみたら言う程悪い音ではないため、使い勝手の良さに外出時の定番アイテムになる可能性も十分秘めていると思います。

 

私がいつも使っているsonyの「XBA-Z5」はすぐ耳から外れてしまうので音質は十分であっても有線ですし使い勝手はある意味最悪と言って良いレベルです。音質を妥協したとしても現在の完全ワイヤレスイヤホンの標準音質であれば日常の使い勝手を優先する層は十分にいんじゃないでしょうか。

 

ちなみにこのイヤホンのレビューは殆どの人が満点をつけるくらい高評価のイヤホンだったりします。

 

最後にイヤホンのボリュームを77まで上げるとポケットに入れたスマホからのBluetoothであっても頻繁に接続が途切れていました。このあたりも含めボリュームは50に固定して決して上げ下げしない方が良いでしょう。(まぁ見た目はかなり良いのでこちらを重視される方にも人気はありそうです)

 

まとめるとボリュームを50固定で音質は普通、これで接続の途切れも無くなります。完全ワイヤレスイヤホンの使い勝手はストレスが無く関心出来るものでコストパフォーマンスにも優れている!

 

最近のものは7時間連続再生出来るほど電池の持ちが良いため、その辺りも評価ポイントになるかと・・日本人受けするようなデザインなのでそちらを理由に選ぶ人も多いはず、まぁ価格から考えればかなりのお薦め商品に入るので、見た目が気に入れば買っちゃって後悔する事はないんじゃないかな。

 

【追記】後で分かった事なんですがイヤホンを耳に装着する際、グルっと回しながら(ねじるように)押し込むとゴムの突起がうまく引っ掛かって耳にフィットするようになります。

 

これを知っておくと外部の音が遮断されドライバの音も漏れることがないため確実に音質が向上するでしょう。(この状態なら多少ですが中低音にも厚みが感じられました)

 

【追記】やはり「Bluetooth5.1」は長時間使えるようになった代わりに接続が頻繁に途切れるようです。快適に使いたいなら最新版の「5.1」には拘らず評判の良いイヤホンを選ぶのが良いと思います。

 

【追記】購入して3週間くらいのタイミングで右側のイヤホンから常時ノイズが乗る様になりました。このイヤホンはダメかも知れん。ノイズが乗る方のイヤホンをケースから出したり仕舞ったりすると直る。

 

黒色のverもあります。

2020年9月19日 | カテゴリー : ポータブル | 投稿者 : pasuta

タイガー 魔法瓶 350ml MMZ-A352WW

最近、お昼は会社の駐車場で(車の中ね)食べています。クーラーに保冷剤ぶち込んで保冷パックも使用していますが、暑い日だと水筒のポカリスエットがあまり冷えてない感じです。

 

今使っているのはタイガー魔法瓶「サハラ 300ml MMP-J030KP」なのですが、あとちょっとだけ容量が欲しいのと、たとえ僅かでも冷える魔法瓶が欲しかったのとで、同じタイガーの「350ml MMZ-A352WW」を注文しました。

 

たぶん50ml増量でちょうど良いのではないかと思っています。

 

それと公表値では「サハラ300ml」よりも「350ml」の方がちょっとだけ冷えるようなのでそこに期待です。

 

写真の左が今回注文した「350ml」で右が「サハラ300ml」になります。見れば分かると思いますが「サハラ300ml」の方が「1㌢」ほど細長い形状ですね。(意外とこれがクーラー等にスポっと収まって良い)

 

「350ml」の方は横に大きい替わりに高さが少し低いのでその辺りで勝負したい・・(重要はあるのか?)

 

高さが「1㌢」低いのもそんなに悪くないですねw手持ちのクーラーには問題なく収まりました。

 

実際に仕事場でのお昼に「350ml」の魔法瓶を使ってみましたが、予想通りちょっとだけ足りない感じから丁度良い量に変りました。(ナイスや!)(たかが「50ml」なのに・・)

 

それと冷却能力ですが・・おそらくぽっちゃりした外観に変った分、よく冷えるようになったんだと思います。が、体感的にはもしかしたら以前より冷えてる?くらいのものなので大きな期待は禁物です。

 

もしろスリムなのに良い感じに冷えてた「サハラ」がすごいのか・・

 

夏場だと大体の人が「クーラーボックス」に「保冷剤」と一緒に入れて持ち歩くのかな。私もそうです。この状態であれば車内に置いていても昼くらいなら問題なく冷えた飲料水が頂けます。

 

お昼に車に戻って食事をするのは、ちょっとしたサウナだったりするので冷たい飲み物は本当に美味しいwあとはエンジンをかけなくても車内を快適な温度に下げる事が出来ればベストなんだけど・・

 

まぁ魔法瓶の保冷性能は確かなのでキンキンに冷えた状態とまではいかなくても、保冷剤を一緒に忍ばせておけば、そこそこ冷えた状態はキープしてくれるので安心して下さい。

 

唯一注意して欲しいのはアスファルトの上にうっかり落下させてしまうと簡単にへこむので、持ち歩く際は何かに収納してから移動させるのが良いでしょう。

 

綺麗な形を長く維持したいのであれば、直接手に持ってウロウロするのは避けた方が賢明ですw

 

この時期ですし、どこの魔法瓶を買おうかと悩んでいる人も多いと思いますが、タイガーの魔法瓶は上位に入るのは間違いないはず、私からもお薦めするので迷ってる方は一度試してみては如何でしょう?(ポチる時は必要なサイズを確認してからね♪)

 

Tewesen 小型スポットクーラー 水冷風扇

今回は車の中で作業したり食事をしている時にエンジンを切っても多少は涼めたらいいな的小型スポットクーラーの紹介です。

 

調べてみるとこのタイプの小型スポットクラーはかなりの数が出回っているようで思った以上に選択肢がありました。サクっと条件を付けて数を減らしてみようと思います。

 

まずは車での用途を考えているため上部にハンドル(持ち手)が付いていること、そして容量は少なくても良いのでバッテリー内蔵型であること、この2点を設けることでグッと数を絞りました。

 

って言うか選択肢がほぼ無くなくなりましたね。このバッテリー内蔵型というのがあまり無かったです。

 

候補は2つ、1つは5000mAHのリチウムイオンバッテリーを内蔵、そしてもう1つは2000mAHのリチウムイオンバッテリーを内蔵のもので、普通に考えたら前者になりますが、私は見た目も気にしますので自分の車に合ったデザインの方を今回は選びました。つまり2000mAHの方ですね。

 

マルっとした外観で色味は白とシルバーの小型スポットクーラーです。(マジで完璧じゃないの!)

 

大きさは「高さ約17㌢」「幅約約17㌢」「奥行き約15㌢」になります。

 

重さは900㌘あり持った感触は軽いかなと・・(まぁ見た目通りです)

 

操作も簡単なので特に取説を見なくとも問題なく動かせるでしょう。

 

変わっているのはイルミネーション目的のLEDが付いていることろで、光が好きな人にもたまらないかも知れません。(ピカピカ光ってるPCとか流行ってますしね)

 

このLEDの光で何か作業しようとかは無理なのであくまでイルミネーションとして割り切って下さい。

 

後はミストが全面中央から吹き出し可能です。これも喉が痛くなる人や不必要に乾燥するのを嫌う人にはなかなか高ポイントになると思います。

 

ここからは大した性能は無いと思いますが、一応空気清浄機能が備わっています。

 

そして上面に簡単な蓋があって、それを外すと中に水を入れる事が出来ます。(ただし上面にペタっと置いているだけの蓋なので水を満タンにして持ち運ぶと普通に水が零れます)(ミストを噴出させていると全面のその場所には水滴が溜まるのでルーバーを下に向けていると水滴で濡れます)

 

音もけっこう大きいです。前面から20㌢の位置で計測したら55dbありました。これは大きいと感じるレベルと思って間違いないでしょう。

 

最後に風力ですがこちらは普通かと思いました。どうせ近くに置いて使うスポットクラーなのでこれくらいで良いと私は感じました。

 

冷却性能は正直微妙なので期待したらダメだと言っておきます。このタイプのスポットクーラーは横並びの冷却能力だと勝手に思い込んでいるので、最初からこれくらいの気持ちでいるとハズレだとは思わないはずです。

 

普通の扇風機と同じくらいの風力で比べてみましたが確かに水を入れている分1-2度くらい冷たい風が出ていました。こちらも微妙なところですが確実に差はあったとだけ言っておきます。

 

なので・・見た目が気に入ったら “買い” なのではないでしょうか?

 

性能は全体的に微妙です。しかしほとんどの人は買う前から「これくらいじゃないかな」と思っているはずなので、大体それくらいの性能だと思います。

 

電気が無くても(たとえ停電でも)色んな場所へ持って行って使えるのだから需要は十分にあるはず。高望みしなければ買っても損した気分にはならないかな。そして見た目がかわいいので見た目重視の方はポチってもおk。(私は案外気に入っているのでお薦めはしませんが、そこそこ良い物ではありますよ♪)

 

【追記】上記の内容は全て風量が3段階ある中の一番低い状態での説明です。なので風量に関してはサイズから考えるとなかなかしっかりした風が出ていると思います。ただ騒音も風量が弱で55dbなので中や強に上げるとなると・・気にする人にはちょっと厳しい音が出ているかも知れません。

 

Fire HD10 2019

前回2020年版「Fire HD8」の紹介をしましたが、個人的にはこちらが本命の2019年版「Fire HD 10」です。

 

元々2017年版「Fire HD10」を所持していましたが「8コアCPU」に魅せられて購入した感じでしょうか。

 

ちなみに2017年版「Fire HD10」は完成度が非常に高く本来なら買い替える必要などないはずでした。

 

ただ、うちの「Fire HD10」はバッテリーがハズレで、満充電しても1週間ほどで(電源オフ状態であっても)電池残量が0になります。

 

これがなかなか気付かなくて(あまり使ってないため余計に気が付かなかった)気付いた時には保証期間が過ぎていたと言う・・残念な話です。

 

なので「Fire HD10」は気に入っていたのですがハズレじゃないバッテリーのものが欲しかったのですよ!

 

と言う事で「8コアCPU」にグレードアップした2019年版「Fire HD10」を購入しました。それと今回は紹介記事も書きたかったので純正のタブレットカバーも一緒に購入しています。

 

上の写真は蓋を開けたところですね。実はマグネットが地味に強力なので純正タブレットカバーはちょっと開けにくいです。(しかも斜めに折れるので、この仕様も合わせて開けにくい・・)

 

タブレットカバーの蓋を裏面に張り付けた状態からの開閉も、やはり強力なマグネットが邪魔をして使い勝手が悪いように感じました。

 

写真の右側が今まで使っていたスタンダードな形のタブレットカバーです。これなら簡単に開閉出来て使いやすいですね。(値段も安い)

 

上の写真のタブレットカバーは2017年版に作られたものですが2019年版にも併用は可能です。

 

ただマグネットの位置がちょっと良くないらしく蓋を裏面に貼り付けたら電源がオフになる場合があるのだとか・・(ちなみにうちのタブレットカバーは大丈夫でした)

 

2017年版と2019年版「Fire HD10」の違いはと言うとCPUが4コアから8コアに増量されたのと「Fire OS」が1つ新しいバージョンになっている事、それと写真のようにボタン類がシルバーからブラックにカラーチェンジしているところになります。

 

実際に使ってみての感想は・・オクタコアCPU(8コア)の実力は相当なものでレスポンスにおいて不満のなかった2017年版「Fire HD10」を余裕で凌駕する処理速度に驚きを隠せません。

 

スマホやタブレットはCPUのパフォーマンスが使い勝手において大きなウェイトを占めているため、メモリやストレージ以上に気を付けなければいけない点と言えるでしょう。

 

そうそう「Fire HD10」の純正タブレットカバーですがメリットとして縦置きが出来る事ですが・・これも私の場合、縦向きで使う場合は左手でしっかりとタブレットを握り右手でタッチペンをせわしなく使っている事が多いので実際には不必要なシチュエーションだと分かりました。

 

横向きの時は両手を離し机の上にタブレットを立てて動画を見ているので普通によく使うシチュエーションとなります。

 

以上の結果から「Fire HD」純正タブレットーカバーはむしろ買わなくていいという話になりますね。(値段も高いですし・・)

 

最後に2020年版「Fire HD8」と同様に2019年版「Fire HD10」も液晶の映り込みが以前より改善されているので気になっていた人には朗報かと思います。(ただし、大きく改善されたのではなく少し改善された程度なので、まだそれなりに映り込みます)

 

しかしCPU1コアあたりの処理速度は同じなのになぜこれほど他の2GHzよりも速いのか・・

 

結論です。今から「Fire HD8」と「Fire HD10」のどちらを購入するか悩んでいる人は間違いなく2019年版の「Fire HD10」を買った方が幸せになれますよっと。(純正カバーもタブレットと一緒に届きますしね♪)

 

今回は以上!

 

2020年6月13日 | カテゴリー : ポータブル | 投稿者 : pasuta

Fire HD8 2020

最近発売したばかりの「Fire HD8」のレビューをしたいと思います。

 

こちらを購入して幸せになれるのは「Fire HD7」「Fire HD8」を以前購入した経験がある方に限定されます。

 

特に購入価格の低い「Fire HD7」を使っていた人が「Fire HD8」に移行する場合なら、殆んどの人が満足するに違いありません。

 

理由は「Fire HD7」だとスペック的に動作(特にCPU)が『もっさり』していますが新しい「Fire HD8」になる事で、その『もっさり感』が大きく改善されるからです。

 

初めて「Fire」を購入する方が「HD8」を手に取った場合も同様に、普段使っている「スマホ」のサクサク動くイメージが残っているため「Fire HD8」だとどうしても『もっさり感』が前面に出てきてしまいます。

 

まぁ良くなったとは言え「スマホ」と比べるとまだまだスペック的に大きく劣るので・・

 

この辺りを踏まえた上で説明させてもらうと・・

 

今回の「Fire HD8」(2020年版)は第10世代となり基盤が新しくなった関係でmicroSDが以前の512GBから1TBに増えています。

 

(ただし一般的なmicroSDファイルである「exFAT」ではなく、ファイルサイズに4GBという制限がある「FAT32」のmicroSDじゃないとダメな時点で素人さんにはちょっと厳しい・・)

 

上記のmicroSD仕様のせいだと思われる不具合(?)が現在多発しています。(使えないファイル形式なのに皆が知らないまま「exFAT」のmicroSDを使っているため)

 

それにmicroSDの一般的な最大容量は512GBなので、ぶっちゃけ今のところ1TBは意味が薄い。

 

(1TBあるにはあるけど5万円くらいするので普通は買わない)(1万円くらいで売っている1TBのmicroSDはニセモノが多く中身はほぼ32GBとかなので買わない方が吉です)

 

では今までも「Fire HD8」や「Fire HD10」を使っていた人が今回の2020年版「Fire HD8」を買った場合の満足度はというと・・動画再生やkindleで書籍を読む人だったら・・別に買わなくていいかなと思いました。

 

(うちには2016年版「Fire HD8」と2017年版2019年版「Fire HD10」があるのでそちらとの比較です)

 

CPUの性能は幾分向上していますが今までと比べてほとんど体感出来る差はありません。メモリを16GBから64GBに向上させても一時的に保存できる容量が増えるだけで処理速度に変化はありません。

 

メモリも1.5GBから2GBに増えていますが、やはり大きな変化は感じませんでした。

 

おそらく「Fire HD8」でアプリゲームなんかを楽しむ人には大きな変化が感じれると思います。

 

結果、2016年版「Fire HD8」を所持している人で特にストレージを64GBにしたい等の理由がなく「動画」「書籍」をメインに楽しんでいる人なら今回の2020年版「Fire HD8」はスルーしておkと思います。

 

基盤が新しくなった事で電源ボタンの位置が右上から左上(やや中央より)に移動していますが、これが意外に使い難いw

 

今までの「Fire」を処分してこの「Fire HD8」だけを使うのであれば時間の経過で慣れると思いますが、今までの「Fire HD」も並行して使う場合はちょっと煩わしいと感じるでしょう。

 

最後に液晶が今までのものよりもちょっとだけ映り込みが減少しているので、そちらを改善させたいと思っている人にも今回の「Fire HD8」はお薦めできるかも知れません。

 

まぁ色々書きましたが「Fire HD8」32GB版なら1万円を切る価格なのでコストパフォーマンスの面から考えると普通にとんでもないお薦め「タブレット」の部類に入ります。

 

特にPrime会員でまだ「Fire HD」を所持していないなら「買っとけよ!」と言えるくらいの一品になりますが、今一番お薦めできる「Fire」というと残念ながら「Fire HD8」ではなく「Fire HD10」です。

 

【追記】一応書いておくと「Fire HD」では皆さんが普段スマホで使っている「Playストア」は使えません。

 

(代わりにAmazon専用のアプリが使えるようになっています)が、以降の保証は無くなっても良いのであれば自己責任で「Playストア」を使う事は出来ます。

 

(うちの2016年版「Fire HD8」2017年版「Fire HD10」2019年版「Fire HD10」2020年版「Fire HD8」はすべて「Playストア」が入っています)

 

(詳しくは他記事に書いているのでブログ内で検索してみて下さい)

 

それと今だけだと思うのですが今回の「Fire HD8」の純正タブレットケースの納品が遅れています。セットで購入予定の人は注意して下さい。

 

【追記】不思議な話なんですがCPUの処理速度は同じなのに2020年版「Fire HD8」よりも2017年版「Fire HD10」の方が明らかに「サクサク」動くのですよ・・(「Fire OS」が2017年版の方が軽いのかな・・)

 

2020年6月11日 | カテゴリー : ポータブル | 投稿者 : pasuta

Bonarca 車載対応 冷蔵庫 15L

これからの暑い夏に向けて、もしくは災害時に備えて小型冷蔵庫を用意しておくと安心できると思いませんか?そう言えば心配かも知れない・・なんて方にはBonarcaさんから発売している「車載対応冷蔵庫」を紹介しましょう。

 

この「車載対応冷蔵庫」は12V/24VのDC電源が使えるのと家庭用に100VのAC電源も使用可能です。電力的には最大でも58Wなのでポータブル電源があれば稼働させられます。

 

(うちにあるAnkerのポータブル電源は120Wまでいけるので良い感じで動きます)

 

つまりこの「小型冷蔵庫」と「ポータブル電源」があれば、停電になっても冷蔵庫の中身を移動させる事でムダにならなくて済むという話ですね。

 

蓋を開けた状態の写真です。ちなみに幅「35㌢」奥行き「24.6㌢」深さ「18.5㌢」の空間があります。

 

考えたのですが、電源を入れなくとも「保冷剤」を忍ばせておけば短時間ならヒンヤリしているので、冷たい飲み物などを一緒に入れておくのは有りかと思いました。

 

それと作りがあまり良くないので蓋を閉めた時の「ガタつき」や箱から出した直後でもちょっと「汚れ」ているのは仕様と思って諦めて下さい。

 

(うちにきたやつも開封直後なのに「汚れ」ていて「ガタつき」もありました)

 

起動してしばらくの間はそこそこ音がします。42dbくらいだったかな・・冷えると自動で電力がオフになるので、そこまでいけば割と静かでした。

 

良い点は10分程度で0度付近まで冷えるので、その辺りの温度に設定する場合はスピーディーで良い商品だと感じるでしょう。

 

実際にかなりの省エネ冷蔵庫だし本気出せば氷が作れる「冷凍庫」にもなります。温度が下がる時間も随分速いですしね♪(耐久性は知りませんが・・)

 

ポータブル電源と一緒に車に載せればエンジンを切っても「冷蔵庫」が使えますw(かなり融通の利く便利な「小型冷蔵庫」と言えるんじゃないでしょうか?)

 

価格も手頃ですし気になるなら1台あっても良いかも知れません。もちろん「ポータブル電源」をお持ちの方ならこの夏を快適に過ごすための必須アイテムになる可能性だってあります。

 

あとは車に積んでみての使用レポートを書きたいところですが、今のところ未定です。まぁ「省エネ」かつ「実用的な時間で冷える」というのは大きな強みなので(値段も安いしね!)Bonarcaさんの「小型冷蔵庫」は十分におススメ商品です。

 

サーモス ソフトクーラー 5L REQ-005 BK

最近は新型ウイルスの関係でお昼を会社の駐車場に行って自分の車の中で食べてます。駐車場はエンジンを掛けて冷房状態で休憩している人達が多い印象でしょうか。私は貧乏性なのでエンジンを掛けずに窓を閉め切って(埃が入るのがイヤなので・・)休憩していますが、そろそろ熱中症で倒れそうですw

 

駐車場に移動している途中にパンの自販機があって、そこで毎回飲み物と一緒に購入しているのですが、よく故障しててパンが買えませんw

 

なので飲み物(持参のポカリ)とパンもしくはおにぎりを途中で購入してお昼を過ごそうと考えています。

 

まぁ、暑いので食べ物が痛まないようサーモスの「ソフトクーラー」を使って乗り切る予定ですが・・

 

念のため「クーラー」には「保冷剤」を1個入れ、食べ物(パン)と飲み物(魔法瓶に入れたポカリ)は「保冷パック」に入れた状態で持って行きます。

 

(ここまですれば、たぶん、大丈夫でしょう・・)(大丈夫であってほしい・・)

 

「保冷剤」はアイリスオーヤマの10個セットを用意しました。(Sサイズ)

 

(たぶんロゴスとかの方が良いのだと思いますが、向こうは1個1200円・・お高い・・)

 

大きさ的にはこんな感じですね。Sサイズで丁度収まりますw

 

「保冷パック」はパール金属のアルミタイプを注文しました。

 

これは3種類のサイズが入っており、実際に使うのは一番小さいサイズのものだけとなります。(私はこれを2袋買いました)

 

今までは冷房の効いた休憩場所でのんびり過ごしていましたが、今は入口の扉も無くなり長椅子の数も半分しかありません。しかもそれに2人しか座れないとなると本当に数えるほどしか利用出来ないのですよ。

 

不便な時代になりましたね・・

 

とりあえず駐車場が近くにあって自身の車でお昼を過ごせるのは、まだマシな方なのでしょう。

 

おっと話が脱線しました!

 

この「保冷パック」ですが、単体ではアイスクリームを10分間溶かさずに維持するのは厳しいらしいです。

 

私は「保冷剤」を「ソフトクーラー」に1個入れ、食べ物は「保冷パック」に包んだ上でお昼まで持てば良いと思っていますが、これが普通に大丈夫なのかそうでないかは分かりません。

 

なので試した結果、どうだったのかを後日「追記」でお知らせしたいと思います。

 

現状ではよく分からないのでとりあえずお薦めは保留です!

 

【追記】いやぁ・・余裕で大丈夫でしたねwアイリスオーヤマの「保冷剤」もなかなか良かったですし、今回買ったものは全部アタリでした。なので改めてお薦め商品とさせてもらいますw

 

Beszing USB ランタン

実のところ「ランタン」は以前にも購入していて2個所持しているのですが・・USBで充電出来るタイプの「ランタン」が当時は無くて・・つまり出てきたので購入したわけです。

 

「ランタン」と「USBハンディライト」は2019年まで本当にお世話になっていて『買って良かった』「No1」と「No2」に挙げても良いくらい重宝しました。

 

今回は「USBランタン」です。正直これが欲しかったw

 

USBで給電できるのであればソーラーパネルや蓄電器が使えるのでいざという時の災害時に役立ちます。

 

Beszingの「USBランタン」は明るさを抑える事で255時間持続点灯が可能だとか!

 

私の場合強い光が欲しい時は「USBハンディライト」を使うので「USBランタン」は単に明かりが欲しいなどの弱い光で十分な時によく使っていました。

 

つまりその状態で255時間使えるとか私にとっては「神アイテム」なのです!

 

冗談抜きで「USBランタン」は何をするのにも重宝するので1つあったら色々と便利ですよ!

 

ちなみに『買って良かった』「No3」はなんだろ・・今ならタイヤの空気入れに使っているMakitaの「充電式空気入れ」が来るのかな。

 

2020年3月15日 | カテゴリー : ポータブル | 投稿者 : pasuta

コードレス ハンディクリーナー2種

今回はコードレスのハンディクリーナー2種を紹介したいと思います。

 

まずは過去人気のあったVacLifeのコードレスハンディクリーナーですが、大きな特徴としてノズル等の付属品が他よりも充実しています。

 

これが沢山売れたポイントのひとつになっているのでしょう。

 

音はそれなりに静かな方で(それでもそれなりの音はします!)吸引力もそこそこあります。

 

つまり大きな欠点を排除した作りのハンディクリーナーと言えます。

 

なにせハンディクリーナーとして市場に出回っている数が非常に多いため、削除法でユーザーからの選択肢から排除されないようなハンディクリーナーを目指したのかも知れません。

 

ポイントはしっかり押さえてあります。「コードレス」「ライト付」「洗えるステンレスフィルター」「延長ホース」「清掃ブラシ」加えレビューで吸引力が強いなどと書かれてしまっては売れるしかないですねw

 

私からの補足として「吸引力」はあくまでそこそこ、強いという程ではないでしょう。

 

LEDライトは真っ暗な場所で掃除する分には役に立ちますが、小さな誇を浮かび上がらせるほどの光量はないので過度の期待は禁物です。

 

清掃時の騒音ですがお世辞にも静かとは言えません。が、他のハンディクリーナーと比べれば若干静かに感じなくもありません。

 

付属のノズル類は必要十分だと思いました。特に延長ノズルはあるとないとでは大きな差が生まれると思います。VacLifeさんのハンディクリーナーは付属品に掃除ブラシがあるのでこれが意外にも便利だったと書いておきます。(普通は入ってないからね)

 

まぁ痒い所にも手が届く無難なコードレスハンディクリーナーと言ったところでしょうか。

 

次にYUSIDOさんのコードレスハンディクリーナーですが真っ黒で中身が見えない仕様になっています。

 

なるほど、外に持ち出して使うには中身のゴミが見えない方が衛生的に有利なのかと感心したハンディクリーナーです。なので私は車用として外に持ち出して使っています。

 

特徴は、と言うよりVacLifeさんとの比較では「吸引力」「騒音」ともにこちらが上です。

 

よく見ないと分からないのですがYUSIDOさんのハンディクリーナーの方が一回り小さくて軽いです。

 

LEDライトはありません。(個人的には明るくないLEDライトならない方がマシだと思っている)

 

掃除後のゴミはどちらも簡単に捨てる事が出来るのとブラシでフィルターを簡易掃除するのも楽です。

 

ゴミやフィルターはまめに掃除しないと耐久性に直結してくる部分なのでしっかり行いましょう。

 

ノズル等の付属品もVacLifeさんと同じく必要十分な品が揃っています。ただ掃除ブラシはないので代用のブラシを容易する必要があるかも知れません。

 

まぁかなり軽いので車に使うのがベストなのかな。今の所大変重宝しています。ただ騒音が大きいので家の中で使うのはちょっと厳しいと思いました。

 

ちなみに我が家のサウンドレベルメーターで計測した結果VacLife製ハンディクリーナーの騒音は「76db」でYUSIDO製ハンディクリーナーの騒音は「82db」でした。(公表値ではなく実際に私が計測した数値です)(どちらも一番使われるであろうブラシを先に付けた状態で計測しています)

 

まぁ少しの差ですが軽量で外からゴミが見えない、そしてパワフルなYUSIDO製クリーナーは車用に、非の打ち所のない無難なVacLife製クリーナーは家で使うのが適しているように感じました。

 

値段はどちらも同じくらいです。一度充電すると30分連続使用できます。充電時間は最大で3時間(私の体感では90分から120分)

 

結果としてはどちらもかなり優秀なハンディクリーナーなので用途を考えて選べば十分にお薦めできる一品かと思います。(数あるハンディクリーナーの中でも間違いなく上位に食い込む良品です)

 

【追記】そこそこの期間使ってみて感じたのはVacLife製クリーナーは全体的に付属ブラシが硬いのでちょっと使い勝手が良くありません。今ではYUSIDO製クリーナーの方が重宝しています。