えっと前回記事の続きみたいなものですが、うちのモバイルが「Vista」なせいで「YouTube」見るのに非常に不便だから「Windows 10」の新しいモバイルを購入してしまおうと言うのが前回のあらすじです。
今回はその新しいモバイルがLAN接続出来ないという理由から速度のでるWiFi無線ルーターを選択する所から始まります。
では実際に候補に上がったWiFiルーターはと言うと・・BUFFALO「WXR-1900DHP2」 NEC「Aterm WG2600HP2」 TP-Link 「Archer C5400」 この3つでした。
TP-Linkに関しては最初「Archer C3150」に目を付けていたのですが今月中旬に発売した「Archer C5400」のスペックに惹かれ、勢いでそのままこれを購入した形になります。
BUFFALOも新機種がありましたが、こちらはファームウェアの完成度が低いらしいのと、候補機種も回線の途切れが目立つという噂なのでとりあえず却下に、あとは安定性のNECかスペックのTP-Linkか・・
結局、人柱になるため発売したばかりのTP-Link「Archer C5400」に決定しました。まぁ人柱と言っても「Archer C3150」の評価がかなり良かったので大丈夫な可能性が高いと判断しての人柱です。
現状の報告ではルーターとしては出来る事がかなり少ない、しかしWiFiとしては最強という認識が一般的なようです。ルーターは現状のままYAMAHA「RT810」を使いLANの1つを「Archer C5400」に繋ぐ事としました。
箱を開けると中に「かんたん設定ガイド」という説明書があるのでその通りに線を繋ぎます。そして電源をON、すると手元の各種デバイスに「TP-Link」のアンテナが表示されるのでパスワードを入力すればもう終了という驚きの簡単作業でした。
いや本当に冗談抜きでだれでも出来るレベルの簡単なWiFi設定ですね。他のメーカーもこんな感じなのでしょうか?少なくとも昔のNEC製品はもっと複雑でおいそれと誰でも出来るような代物ではなかったはずです。
売りになっている「11ac」回線は現状うちでも「XperiaXZ」だけなので普通の家だと「11ac」に対応した回線が無いところも多いとおもいます。うちはこのあとやって来る「VAIO」がLANで繋げないためにどうしても強力な無線ルーターが必要でした。なので仕方なく買ったようなもの。
実際に「旧VAIO」をWiFiに繋いで動画を見てみると、クリックした瞬間に画面が切り替わるのではなくワンテンポ遅れるのが気になりましたが、その後のデータの処理速度は満足の行くものでした。やはり有線で繋げればベストなのですが出来ないものは仕方ありません。それと現状ではまだ5GHz「11ac」回線は使ってないので、もしかしたら「11ac」になると若干改善されるのかも知れません。
まだ使い始めたばかりなので詳しくは書けませんが、速度的なところで頭打ちになったり回線が切れたりというのはありません。良い感じで安定しています。ただスペックがエゲつないので現状お薦めするとしたらもうワンランク下の「Archer AC2600」くらいが妥当と思います。
【追記】スマホで簡単な設定が行える「Tether」という無料アプリがあります。これでどの回線がどのデバイスに使われているか確認したり、改名で分かりやすく表示させたり、回線泥棒をブロックしたり等色々出来ます。少し触ってみたところ直感的で分かり易いインターフェースは大勢の人達に受け入れられると感じました。折角なのでどんどん使って行きましょう。
【追記】生産が終了したため広告を削除しました。