mg21s モコ スパークプラグ 交換

今や軽自動車にこの「スパークプラグ」以外使う人っているの?ってくらい高性能で信頼性の高いスパークプラグ「‎DCPR7ERX-P」(NGK)を3本使います。(3本だけなら価格も別に高いとは思いません)

 

プラグ交換の前にこれを説明する必要がありそうですね。

 

私の車は「オイル上がり」で2週間毎にオイルを1㍑補充しています。更に冬場はオイルキャップにクリーム状の不純物(オイルが水分を含むと乳化してクリーム化する)が付着しているのでエンジン内部はお世辞にも良い状態とは言えません。そしてこれらの条件に当てはまるエンジンである場合・・

 

本来のスパークプラグの耐久性能よりも早く寿命が来るのを覚えておいて下さい。

 

このプラグであれば軽自動車なら5万㌔走れるのですが4万㌔丁度走ったところで寿命が来ました。

 

私の車と同じように「オイル上がり」や「冬場にオイルが乳化」する現象に見舞われている場合は4万㌔よりも前に「スパークプラグ」を交換しましょう。調子の悪いプラグを使って走っていると「イグニッションコイル」にもダメージが発生してしまうので必ず早めの「プラグ交換」をお願いします。

 

じゃ前置きも終わったので「プラグの交換作業」を説明しますかなw

 

慎重に作業したい方は最初に「バッテリーのマイナス端子」を外しておいても良いと思います。

 

ただし・・「バッテリーのマイナス端子」を外すと「カーオーディオ」や「ナビ」そして「エンジン情報」がリセットされるので学習させるのとか「カーステ」の時計を元に戻したりするのがかなりウザいので・・

 

私は「バッテリーのマイナス端子」を外さずに作業を開始します。ハイ。

 

取り敢えず「プラグ」にアクセスするには上に載っている「エアクリーナーBOX」が超邪魔なのでチャチャっと外していきましょう。順番に写真を見て行けば何となく理解できるはず。

 

手前にあるボルトを外した後、ここをカポっと外しておくと後の作業が楽になります。

 

写真では小さいソケットレンチを使っているように見えますが、実際には違うレンチを使っていますw

 

後、ここのボルトってなめ易いのか先端のネジ山が潰れてました。(この場所2回目なんだがマジで勘弁してよ整備工場のメカニックぅ・・)(新品を注文しておきました。2-3個買っておくか・・)

 

この場所も痛めやすいのでボルトを緩めたり締めたりする時は注意して下さい。

 

何かボルト外してたけど、ここは外す必要なかったかな・・

 

最後にこのビスを外せばエアクリーナーBOXが外れるはず・・外せばっていうかビス落とすと面倒なのでワッカごと外してしまいましょう。

 

エンジンのヘッドが見えました!ここまで分解したらついでなのでスロットルボディ内部を専用の洗浄剤で拭いてあげることをお薦めします。(私は最近クリーニングしたので今回はスルーです)

 

えっほ、えっほッ・・どんどん回すよどこまでも・・あ!

 

ここも割れてんじゃん!はぁ・・このまま家に持って帰ってアロンアルファでくっ付けました。

 

まぁついでなのでこの部品も新品を注文です。

 

(注文は出来るけど最近よくキャンセルされるので送られてくるか心配・・)

 

気を取り直して・・見えました。これがイグニッションコイルになります。

 

もちろんコイルも「NGK」さんのものを使用しています。

 

(最初から付いていた純正のDENSO製コイルはすぐにポイしました。)

 

写真では専用のプラグレンチを使っていますが、ここも実際には違うものを使っています。

 

正直写真の専用工具はあまりオススメしません。前回プラグを取り付けた人が力の限り締めていたら、この工具ではプラグを外せないんです。私が使っているものを広告に載せておくので気になる方はチェックしてみて下さい。

 

スパークプラグの交換完了!特に問題無く?作業が終了しました。

 

外した部品やボルトを締めていきましょう。

 

ヨシ!完成!36000㌔ほど走行したらまた新品と交換しますかね。ちなみに「NGK」のスパークプラグの締め付けトルクは通常の物よりも弱めなので注意して下さい。(10-15N.mですからね!)(もしくは指で回していって底に着いたらそこから半回転でおkになります)

 

プラグは締め過ぎると次回外すのに苦労したり、後で点検する時にカシメが完全に潰れて圧縮不足になったりしますので規定トルクは絶対に守りましょう。(今回入っていたのはDENSOのプラグなんですがまたエグいトルクで締め付けられていました・・整備工場のメカニックさん・・そろそろ学習してね?)

 

(お金取ってるんだから・・)今回の整備記事はこんなところかな。

 

古い軽自動車の記事なので日本だとこのブログを見る人は減っていますが、海外の人が勉強するのによく見てくれているようです。(ちがう・・ワームの起点にでもされている可能性が高いかw)

 

▲今回私が使ったスパークプラグです。全部交換なら3本買いましょう。

▲イグニッションコイルもプラグと同じ銘柄のNGK製品がお薦め。こちらも全部交換なら3本必要。

▲駐車場が自身の敷地にある方ならこのソケットレンチセットがお薦めです。

▲駐車場が自宅から遠い場合は持ち運びに便利なこちらがお薦め!

▲プラグ交換に必要な16㍉のソケットになります。(必要なので購入しておきましょう!)

▲小さいトルクで締める時に使うトルクレンチです。上のソケットとセットで持っていると便利ですよ。

2024年3月10日 | カテゴリー : 日常 | 投稿者 : pasuta

mg21s モコ ブローバイホース 交換 (2回目)

今回は「ブローバイガス」の経路となっている「ホース」2ヶ所の交換なんですが・・たぶん2年前くらいに一度交換しているんですよねェ。まぁ見た感じ痛んできてるので早い気もしますが交換しておこうかと。

 

新品に交換する部品は「11032-4A0A1」それと・・

 

「11192-78G11」この2つになります。上の写真のやつですね。

 

こちらの写真が交換前の「ブローバイホース」なんですがなんかものすごく痛んでますよね?

 

もう1本がこちら。こっちも同じくらい痛んでいます。

 

さすがに変色は見られますが数年しか使ってないですし内部のひび割れとかは勘弁願いたいところです。

 

では実際に見てみましょう。うむ!中は綺麗ですね!

 

こっちもヒビ割れは起こしてませんが、なんかブツブツが出来てます。

 

一応、綺麗に洗浄して「ラバープロテクタント」を吹き付けてから袋に仕舞っておきましょう。

 

新品はこんな色です。茶色から青色に変わりましたw

 

こちらも交換しました。2年おきに新品が売っていれば交換しますが、無ければ今回の中古を使う形になるでしょうね。なので大事に保管しておきます。

 

ついでなので「スロットルバルブ」も綺麗に掃除しますか。ここの奥にある羽根を水平に動かして、その上下付を「スロットルバルブクリーナー」を染み込ませた布で軽く拭き上げます。

 

注意するのは、ここの内部に塗布されている薬品を溶かしてしまわないよう専用のクリーナーを使う必要があるという事です。間違っても「パーツクリーナー」や「灯油」で拭き取ってはいけません。

 

折角ですしジョイントのホースにも「ラバープロテクタント」を吹き付けておきましょう。

 

ここで問題が発生!ジョイントのホースを固定していた金具のビスが下に落ちてしまいました。

 

しかも地面には落ちて来ていません。

 

仕方ないので新品を注文しました。

 

ほっ・・良かったビスはちゃんと付属しているようですw

 

品番は「24210-4A0A2」になります。

 

ちなみに数日の間は結束バンドでこの金具を固定して通勤してました。

 

まぁこの場所なら熱で結束バンドが溶ける心配も無いのですが何となく心配してた感じですw

 

部品が到着したので早速交換しましょうw整備してる人なら理解できる話なんですが古い車を触っていると良からぬ事情により仕事がひと手間ふた手間すぐに増えちゃうんですよねw

 

今回は走るのに支障のない部分だったから良かったのですがw

 

運が悪いと直しているのに逆に壊してしまうみたいな事もありますw

 

なのでDIYで車を触る時はそういう可能性もあるんだと頭の隅っこに置いて作業してもらうと何かあった時の精神的ダメージが少なくて良いかも知れませんw

 

▲こちらはジョイントホースを固定していた金具になります。

2024年2月26日 | カテゴリー : 日常 | 投稿者 : pasuta

カーエアコン用潤滑添加剤 WAKO’S パワーエアコン プラス

本当は7月上旬に施工した内容なんですが遅れて8月下旬の投稿となってしまいました。

 

最近はこんなんばっかり・・

 

今回試したのはエアコンの「潤滑添加剤」になります。

 

確か11万㌔走っている中古の軽自動車を購入して2年目の夏なんですが・・エアコンの効きが悪くなり何だかコンプレッサーの音も少し大きく、ついでに微妙ながら異音も混ざっていたような気がします。

 

まぁ今回の目的はコンプレッサーの騒音を完全に直す事ではありません。少しでも改善出来ればラッキー!的な軽い気持ちで「パワーエアコン プラス」を注入しています。

 

用意するものはWAKO’Sの「カーエアコン プラス A052」で大体4200円位の値段だと思います。

 

もう一つは「メーター付きエアコンガスチャージホース」(R134a専用)でしょうか。大体2000円位です。

 

袋を片付けるとこんな形のものが出てきますw分かり易い形ですねw

 

こちらは簡易のオイルチェッカーですが今回使ってはいません。

 

では駐車場へ行ってボンネットを開けてからエンジン回りを見て説明するとしましょう。

 

エアコンのガスはアルミの配管が使われているので、これはすぐに見つかると思います。

 

ガスの注入口は2つあり高圧用の「H」と低圧用の「L」のキャップが見えるはずです。

 

今回「パワーエアコンプラス」で使用するのは低圧用の「L」キャップ注入口になります。

 

ここで「パワーエアコンプラス」の効果について触れておきましょう。

 

「パワーエアコンプラス」には冷媒が入っているため、僅かですがガスの総量が増えます。

 

もちろん潤滑油も含まれているのでガス注入口から液体も侵入します。この液体が内部に浸透する事によって経年劣化による異音が無くなりコンプレッサーがスムーズに動く訳ですね。

 

スムーズと言うよりも潤滑剤の効果で無駄な抵抗が減り、今までよりも少ないパワーでコンプレッサーが回るようになります。

 

結果、冷房使用時におけるコンプレッサーの回転が少ないチカラで動くことで燃費の向上にも繋りますし、コンプレッサー使用時の騒音も潤滑剤で軽減されるため静かになる仕組みです。

 

まぁ上記は上手に「パワーエアコンプラス」を注入出来た時の話なので、失敗すればガスも減ってしまい、後から冷媒を買ってきて注入するハメになるので慎重に作業して欲しいとこでしょうか。

 

作業に入る前に「チャージホースバルブ」を回して内部の針を完全に引っ込めて下さい。

 

針が引っ込んだのを確認出来たら「パワーエアコンプラス」を「カプラー」に取り付けましょう。

 

次に低圧用「L」キャップを外し「クイックカプラー」を人差し指と親指で引き上げた状態を維持しながら「L」キャップのあった低圧用注入口へ取り付けて下さい。

 

この作業は「カプラー」内部の針がちゃんと中央に位置していない製品の場合、簡単には取り付けられません。体力と時間を消費する可能性が高く、運が悪ければ低圧用注入口の虫を痛める危険もあります。

 

しかも時間をかけてしまうとガスが減り続けるので「パワーエアコンプラス」を注入してもガスの総量が増えません・・最悪の場合減ります・・なので慎重かつ迅速に行いましょう。

 

「パワーエアコンプラス」をセットした「ガスチャージホース」を車の低圧用「L」注入口に取り付けられたら、ここで「エアークリーナーBOX」の上部と「ガスチャージホース」の間にタオルを敷いておくと「エアークリーナーBOX」に傷が付かないのでお薦めです。(私の「エアクリBOX」は傷が付きました・・)

 

「エアクリBOX」の上部にタオルを敷いたらエンジンを掛けに行きましょう。

 

この時にエアコンを「最大風量」そして「最低気温」にセットです!

 

エンジンを掛けたら「ガスチャージホース」の「メーター」を確認して下さい。

 

現在ガスがどれくらい入っているか分かります。薄緑色だと少し少ない。黄色だと少し多い。青い範囲の中にあれば適正という話ですね。(赤色や緑色は論外すぐにガスを入れるか減らすかする必要があります)

 

私の場合はギリギリ適正か、ちょっと少ないくらいのガス量でした。

 

確認が出来たら「ガスチャージホース」内の「空気」を外に出します。俗にいう「エアー抜き」ですね。

 

やり方は簡単です。「パワーエアコンンプラス」を少し緩め『シャー』という空気の音を確認したらすぐに缶を締めて下さい。これで「エアー抜き」は完了です。

 

ホースの内部までもがガスのみで充満されました。

 

では「チャージホースバルブ」を捻ってガスを注入するのですが、バルブを回す前に「パワーエアコンプラス」を上下に振り人肌で少し缶を温めてあげるとガスが無くなるまで行きわたり易いです。

 

「パワーエアコンプラス」を振りましたね?じゃバルブを回してガスを注入しましょう。

 

コツは最初ゆっくり回して、最後までしっかりバルブを回し切ることです。中途半端にしかバルブを回せてないとガスが全部入り切りません。

 

「パワーエアコンプラス」には液体も入っているのでガス注入中も少し上下に振ってあげると良いです。

 

最後までガスが注入できたと思ったら(長くとも3分以内でガスは無くなります)「メーター」を確認して下さい。失敗していなければ「ガス総量」は増えているはずです。

 

私の場合は少し少ないところから丁度良い位置にまでガスが増えてくれました。

 

ガスが全部入ったら「チャージホースバルブ」を締めて下さい。そして「カプラー」を低圧用「L」注入口から外します。この時に注意したいのがガスが全部入っていなかったらホースの途中に液体(潤滑油)が残っているので「カプラー」を外した瞬間に液体がプシュっと出てきます。

 

車を汚したくない方はタオルを添えて「カプラー」を外すのが良いかも知れません。

 

ここまで来たら後はエアコンの「風量」と「温度」をいつもの位置に戻し、エンジンを切れば作業終了です。

 

お疲れさまでした。上手に出来たでしょうか?

 

簡単な作業ではありますが、慣れればより確実に行えるので数年に1回、夏が来る前の6月か7月上旬にでも「パワーエアコンプラス」を入れてあげると「コンプレッサー」の故障率を抑え静かな「エアコン」生活が遅れると思いますw

 

最後になりましたが私の車は冷房時の風量「1」気温「最低」の状態で「10度」の風が出ていました。

 

これが「8度」に変わりましたが冷房の冷え具合だけ見ると大きな変化はありませんでした。ところが「パワーエアコンプラス」に含まれる潤滑剤のお陰でコンプレッサーの音が非常に小さくなりました。って言うか中古で購入したばかりの静かだった頃よりも更に静かになりましたね。

 

今回の「パワーエアコンプラス」のガス注入は大変満足のいく結果となって良かったと思いますw

 

失敗した時のリスクを考えると簡単にお薦めできる作業ではありませんが自己責任でのDIYにチャレンジするつもりでいるなら、別途工具も必要ありませんし試してみるのも悪くないでしょう。

 

▲こちらは作業を失敗して冷媒が少なくなってしまった時の保険「R134a」クーラーガスです。

2023年8月31日 | カテゴリー : 日常 | 投稿者 : pasuta

GOKUMIN Takumi ULTIMATE MATTRESS

Amazonで超人気のマットレスですね。私は腰が痛くて悩んだ末、こちらの「Gokumin」「Takumi」マットレスを購入しました。このマットレスの特徴は厚みが「15㌢」ある事と両面が使える事です。

 

実際には内部が4層構になっているので、それらを自由に組み合わせれば好みの硬さに調節が出来ます。

 

私は面倒くさがりなので取り敢えず購入時の状態で使う事にしました。

 

肌触りの良い面を上にして使うと柔らかくてすぐ眠れそうな心地良さがあります。

 

メッシュの面を上にすると少し硬くなり通気性が向上します。

 

腰痛を気にしている方や多汗症の方はこちらの面を上にして使うのが良さそうでしょうか。

 

私は最初メッシュの面を上にして使っていました。(腰痛持ちですし今は夏なので少しでも通気性が高い方が良いかなと・・)ただマットレスの上に敷布団を敷いて使っていたため、あまり硬さの恩恵を受ける事は無かったような気がしないでもないです。

 

しばらくして・・肌触りの良い面を上にして使ってみたら、ほど良い弾力でとんでもなく気持ち良かったため腰痛目的で購入したことが頭から飛んでしまいましたw

 

いやァこれ敷布団を敷かずに使ったらめちゃめちゃ気持ち良いね!

 

これは売れるわ!納得!

 

価格設定も良心的ですし・・いやもっと安いマットレスはいくらでもあるんだけど・・私は「Gokumin」「Takumi」の「ULTIMATE MATTRESS」を高いとは思いません。

 

Amazonの商品ページにある写真を見ていると、どれも敷布団は敷いてないですね。やはり敷布団無しが基本の使い方なのでしょう。でもそれだと早く痛みそうですし・・貧乏性は悲しい・・

 

「Gokumin」の中にはもっと厚みが薄いマットレスが多くあります。

 

試したわけではありませんが、この柔らかさを出すとなると「15㌢」以下のマットレスではどうしても床付き感が出ると思います。なので必要なんですよ!「15㌢」の厚みが!

 

レビューを見ているとたまに2年周期で買い替えると書かれている人がいます。確かにウレタンフォームは長持ちする材質ではありませんし、これだけ柔らかい質感となると・・へたる時期も早い気がしますね。

 

ただこう書かれている方もいました。

 

最高級の寝心地を2年周期でこの価格ならコストパフォーマンスは相当高いと!(私も同じ意見です!)

 

レビューの中で多かった意見は「寝心地が良い」と「重いので片付けるのが大変」という意見でしょうか。

 

私は特に重いとは感じませんでしたが、このマットレスを毎日押し入れやクローゼットに片付けるのであれば、流石に苦労すると思うので購入はお勧めしませんw

 

見栄えは良くありませんがその場で畳む程度の使い方か、引きっぱなしが1番推奨できそうです。

 

あと少数ですが1年未満でへたるという意見もありました。

 

察するに筋肉質の男性や体重の思い方、それに長身の方には材質的にウレタンフォームのマットレスは合わないと思います。相性を考えた場合「Gokumin」「Takumi」マットレスは体の小さい日本人の女性向けのマットレスと思ってもらって良いかも知れません。

 

新しいマットレスの購入を検討されている方で「Gokumin」「Takumi」が条件に入っているのなら迷わず買っちゃって良いのでは?などとシレっと言えるくらい私からのお薦め商品になりますw

 

▲セミシングルサイズ「195㌢」「80㌢」「15㌢」 一番小さいサイズです。

▲シングルサイズ「195㌢」「97㌢」「15㌢」今回私が購入したサイズになります。

▲セミダブルサイズ「195㌢」「120㌢」「15㌢」1人でもゆとりのあるサイズ感です。

▲ダブルサイズ「195㌢」「140㌢」「15㌢」2人もしくは2人で使用する時がある!そういう方はこちら!

2023年8月19日 | カテゴリー : 日常 | 投稿者 : pasuta

mg21s モコ タイヤハウス デッドニング

今回は「タイヤハウス」の「デッドニング」を行います。「フロント」と「リア」の計4か所をやる予定です。

 

そのうちやりたいなァと思っていた作業のひとつで「ゴールデンウィーク」を利用してやっちゃいます。

 

(今はもう8月なので、この作業は1季節以上前に行った作業ということになりますね・・)

 

日程は1日目に「フロント」「運転席側」をバラして「タイヤハウスのカバー」と「マッドガード」を家に持ち帰り「洗浄」そして「制振材の貼り付け」を行います。

 

2日目は「フロント」「運転席側」の「タイヤハウス」を完成させ「フロント」「助手席側」の「タイヤハウスのカバー」と「マッドガード」も前日と同じように家に持ち帰って「洗浄」します。

 

初日にも行いましたが「カバー」の方は洗浄後「制振材」をびっしりと貼り付ける作業ですね。

 

3日目に「フロント」「助手席側」の「タイヤハウス」を完成させ「リア」「運転席側」「助手席側」の「タイヤハウスのカバー」をバラして持ち帰ります。

 

その際に「リアバンパー」を外し、前回の車検後から外れていた「ナンバー灯」を金具に取り付けます。(本当にマジで整備工場って何でこんな雑な仕事しか出来ないのか・・)(ずっとカタカタ異音がしてた・・)(足回りや下回りをいくら探しても見つからなかったが最近ここだとようやく原因を突き止めた・・)

 

そして自宅にて「タイヤハウスのカバー」と「マッドガード」の洗浄を行い「リア」はちょっと軽めに「制振材」を貼り付けます。

 

4日目に「リア」「運転席側」「助手席側」を完成させて「試運転」を行い、運転した時のフィーリングと静音化の有無を確認します。

 

注意したいのが軽自動車に「タイヤハウス」の「デッドニング」を行う場合は、結構な重量が増えるので、その辺りを見込んだ上でどこまでやるか決めるのが良いかと・・

 

私は「タイヤハウスのカバー」に最後の仕上げで「制振防錆スプレー」を使うつもりでしたが、ちょっと重くなり過ぎるかなと思って急遽使用を取りやめました。

 

まぁこの状態で仕上げてみて「効果が薄かったら」&「トルクにまだ余裕がありそう」だったら「制振防錆スプレー」を使おうと考えています。

 

大雑把には上で説明したように4日間で「タイヤハウス」の「デッドニング」を行う予定です。日数的には余裕があるのでしっかりとした作業を行いたいですねw

 

まぁ初日の仕事前にまずは今回使う「制振材」を紹介します。この「制振材」は耐久性に優れているので熱を持つボンネット裏なんかにも使えるそうです。(ちょっと良いやつってことですね!)

 

ではタイヤハウスのカバーを外す手順ですが数本のネジと多数のクリップで止まっているだけなので、特にジャッキアップする必要もなく簡単に取り外しが可能です。

 

ただクリップを外す際に高確率で壊れてしまうので全てのクリップを新品に交換するつもりで作業に入って下さい。(要するに必要数の新品クリップを事前に用意ましょうって話です!)

 

私は専用工具の「クリッププライヤー」を使って作業しましたがそれでも半分以上壊れてしまったかな。ぶっちゃけ壊れていなくても全部交換するので、そのまま捨てても良いと思います。

 

何せ隙間に砂が噛んでいる上、結構な力で振動しているので壊れていなくても緩々にはなっていますから・・クリップの新品交換は必須と考えましょう。

 

クリッププライヤーの使い方ですが、まずはフラットになっている個所からプライヤーの爪を引っ掛けて力を入れます。その後クリップを引き抜きやすい方向へクルっと回し・・引っこ抜きます。

 

コツは割と力を入れないとクリップが浮いてこないので女性には案外厳しい作業かも知れません。

 

はい!次隣のやつって感じでこれの繰り返しですねw

 

こちらが引っこ抜いたクリップですが3本ある爪の内1つか2つが壊れているものが多いです。

 

よく見ると砂が多く絡んでいるのも分かりますね。(車屋さんはこのまま元に戻していると思われるので、そりゃ足回りがガタガタになるのは当然と言えるでしょう・・)

 

さぁ外した「タイヤハウスカバー」と「マッドガード」を綺麗に洗浄しますよ。

 

スポンジで洗浄したらタオルで拭いて、更にビス穴の所にはCRCを塗布して錆びを防止します。

 

その後、玄関に持って行って数時間天干ししておけば完全に乾くでしょう。

 

写真左が今回外したビスとクリップです。そして右が新しいクリップですね。エーモンさんの商品を使いました。安いとは思いませんが手頃な本数で売っているので少しだけ欲しい(というよりも実用的な本数)と言う顧客のニーズに応えた良心的なメーカーではないでしょうか。

 

少し合わせてみて気付いたのですが新品であっても若干隙間があるのでガタを防ぐためにスポンジ状のスペーサーを間に挟むことにしました。(以前からそうやってたんだけどマジ完璧だわ!)

 

そうこうしているうちに「タイヤハウスカバー」が乾燥するので家に持ってきて「制振剤」を隙間なく貼り付けます。この辺りの作業には性格が出そうですが一度貼り付けたら2度と繰り返す作業ではないので十分な時間をかけて丁寧に貼り付けて下さい。

 

こちらの写真の方が良く分かるかな。この作業の注意点ですが・・クリップが収まる箇所、もしくはその周辺には「制振材」を貼り付けないようにしましょう。こうしておかないと後でクリップを収めるのが超大変になりますからね。

 

反対側の写真がこちら。

 

その先も見せましょう。

 

細かいところですがこんな風に作業しました。(仕上がりは大事です!)

 

一応写真には収めましたが左が新しいクリップで、右が厳選した結果使えそうなクリップになります。(2本だけ・・)(実際には全てのクリップを新品に交換しています・・)

 

翌日駐車場で確認のために撮った写真です。(クリップとスペーサー)

 

こちらはスペーサーをハメ込んだクリップとネジですね。

 

タイヤの上にタイヤハウスカバーをのせて準備中w泥除けも下に置いてますw

 

ビスを止める場所が2ヶ所あるので説明します。まずはフロント下部に一か所。

 

もう一つはタイヤハウスカバーのサイドに一か所です。

 

では全てのクリップを収めて行きましょう。確実にしっかりと収めて下さい。ガタがある場合は折角なので私の様にスペーサーを入れると制振効果が高まります。

 

「マッドガード」は見ての通りビス3本締めになるのですが作業スペースが狭いので写真に写っている様な小さめの「ソケットレンチ」があれば楽に行えます。

 

特に「マッドガード」を取り付ける際の話ではないのですが、この辺りの作業をしている時に内部に溜まっている砂をブラシ等で綺麗に除去しておくことをお勧めします。

 

放置していると雨水が侵入して鉄製部品を錆びさせるので必ずやっておきましょう。

 

さて・・ここからはついでの作業なんですが前回の車検時に「リアバンパー」を外したらしく(たしかに「ブレーキシュー」は交換してもらったけど普通「リアバンパー」を外す?)その作業時に「ナンバー灯」の金具がまともに収まっておらず小さな段差や揺れでも常に『カタカタカタ…』異音が発生していました。

 

この整備工場は持って行くと常に何かしらやらかすので、持ち帰って半年くらい自分で整備しては直す日々を送らなければいけません。1番酷いのは内装のオイル汚れですね。毎回シートやドアの内張がオイルやグリスで汚れています。なので車を持ち帰ったらまず内装を確認して業務用クリーナーで掃除するところから始めなければいけないんですよ。

 

でもここの整備工場が特別ってわけではなく田舎の整備工場ってどこもいい加減ですよね?

 

養生してから整備してる車屋なんて見たことないし。(動画では見かけるけど画面の中でしか見ません)

 

まぁそう言う訳で車屋さんがやらかした整備不良を直す作業に入ります。

 

今回「ナンバー灯」の金具が原因だと長期間気付かなかったために本当に長い間不快な思いをしてきました。何度も持って行ったのですが直す気ナッシングですしねwやらかされた後は全部自分で直してますw

 

上の写真にあるビスやクリップを外せば完全に「リアバンパー」を外さなくてもこれくらいの隙間は作れるので、この状態で作業を行います。

 

今見えている写真がそうなんですが「ナンバー灯」の金具の爪が全然引っかかっていません。指で押せば『カタカタ』と異音がします。ってか僅かな振動であっても音が発生します。

 

目で確認しながら確実に爪を引っ掛けます。写真に見えている状態がキチンと収まっている状態です。

 

爪を引っ掛けてから更に厚みのあるスポンジを裏から押し当てて引っ掛かりが取れないようにします。

 

作業が終わればクリップとビスを元に戻して終了なのですが・・

 

ついでなのでクリップは全部新品に交換です。

 

後はリア側の「タイヤハウスカバー」と「マッドガード」を外して家に持ち帰ります。

 

フロント側と同じように浴室で洗浄し、玄関で乾かしてから「制振材」を貼り付ける作業に入ります。

 

この辺りの作業は完全に夜ですねwただ「制振材」を貼り付ける面積がフロント側に比べてリア側の「タイヤハウスカバー」は少ないので割と短時間で終了すると思われます。

 

こちらが「制振材」を貼り終えた状態の写真です。フロントの時ほど隙間なく埋めてはいません。なぜならリヤのタイヤハウスは「カバー」で全てを覆っている訳ではなく後方の一部に「カバー」が付いているだけの形状なので、これに小石が当たった時の衝撃音を緩和する程度の役割が担えれば良いと思ったからです。

 

リア側は取り付けも簡単でしたw

 

これら「タイヤハウス」の「デッドニング」を行った後のロードノイズ的な静音性の変化なのですが・・

 

正直に申し上げて・・ビックリするほどの効果がありました。

 

ロードノイズとして聞こえていた音の大半が「タイヤハウス」のガタから来ているものだと気付きました。なので極論を言うと別に「タイヤハウス」に「制振材」を貼り付けなくとも「タイヤハウスカバー」を外して家に持ち帰り綺麗に洗浄した後、クリップを全部新品に取り換えるだけで相当な効果があると思います。

 

「制振材」はオプション的な位置付で更に小石の跳ねる音を緩和させたいとかの理由があるのであれば、そちらへの効果は期待して大丈夫でしょう。

 

特に効果が高かったのは「タイヤハウス」から「フェンダー」の空間を通して「フロントドア」の前方に「エンジン音」を運んでしまう隙間があった場合「タイヤハウスカバー」を外している間に「制振材」で固めてしまえば「エンジンノイズ」も低減出来るし、その箇所のガタも消失するので大きな効果が得られます。

 

この場所の写真を撮っていれば良かったのですが文章だけになってしまって本当に申し訳ありません。

 

これらの「デッドニング」を行った後のロードノイズイメージですが・・足回りが一つの塊となってガタが完全に消えたような効果がありました。マジで感動ものです。

 

最後に追記として報告すると、この作業を終えたすぐ後に車検へ出したのですよ。するとこれらの私が感動したロードノイズ効果が全て失われていました。

 

車屋さん・・何をしたのでしょうか?

 

想像するに「クーラント」を入れ替えてたらしいので、この作業をするために「フロントバンパー」を外したんでしょうね。その際「タイヤハウスカバー」のクリップを一部はずしたのかと・・

 

それだけでここまでロードノイズが増幅するとは考えにくいので他にも足回りや下回りの重要ヶ所のビスが中途半端にしか締まってない可能性も高い気がします。

 

車を整備している人って下手したらそれのせいで客が命を失う危険性があるって認識しているのか、もしくはどれくらいの整備士がそこを理解して仕事をしているのか真面目に知りたくなりますね・・

 

結論です。「タイヤハウス」のデッドニングは高い静音効果が期待できますが、車検に出すまでの期間限定の効果になるのは理解しておいた方が良さそうでしょうか。今回の話は以上になります。

 

2023年8月12日 | カテゴリー : 日常 | 投稿者 : pasuta

mg21s モコ オイル交換 (エレメント含む)

うちのモコ(mg21s)のエンジンはオイル消費が激しいのでオイルは粘度の固いものを選んでいます。

 

具体的に言うとワコーズ「PRO STAGE S」(10W-40)を入れていて冬場でもこれで全く問題ありません。

 

非力な軽自動車のエンジンに高粘度の(10W-40)を、しかもエンジンパワーシールド「EPS」という高粘度の添加剤を一緒に入れても大丈夫だったんですから、まだまだ走れそうですねw

 

今回「EPS」は使いませんが代わりに丸山モリブデン(京阪仕様)を投入します。

 

「EPS」はオイル消費するエンンジンに効果ありでしたが「丸山モリブデン」はどうなんでしょうね。

 

確か社長さんがオイル消費している車に使ったら「ピタ!っとオイル消費は止まる!」と言っていたので今から楽しみですw(そう言えば京阪商会の社長さんも同じことを言っていましたねw)

 

じつはこの「丸山モリブデン」Amazonで購入したんですよ。最初は偽物かも・・と疑っていましたが何と京都から送られてきました。「おや?」「もしや本物?」

 

丸山モリブデンの社長さんや斎藤商会さんは一般流通している通販からは販売しないと言っていたのでこちらからの商品でないことは明らかです・じゃどこから?

 

おそらくですが京阪商会の社長さんが200社ほど納品している取引先があると言っていたので、そこの取引会社の1つが販売していたのでしょう。

 

京阪商会の社長さんは結構な御年なので、仕事を辞める旨を斎藤商会の動画で公言していました。私の手元にある「丸山モリブデン」が上記の経路であるなら在庫はすぐに無くなるでしょうね。

 

お陰で望んでいた検証記事が書けそうなので売って下さった業者さんには感謝したいと思います。

 

ではオイル交換の作業を手短に説明しましょう。使う道具は写真の通りで「ジャッキアップ」は行いません。多少窮屈ですが慣れれば気にならなくなります。

 

そうそう、私はオイル交換の作業に手袋をしないし、大して汚れもしません。

 

廃油を入れるのにエーモンさんの「ポイパック」を使用しますが、軽自動車と言えど「2.5㍑」はこぼれる可能性が高いので「4.5㍑」の方を選んで下さい。

 

この状態でのオイル交換の作業でお薦めの道具はKTCさんの「フィルタオイルキャッチャー」です。これがあれば「エレメント」を外す時の作業がぐんと楽になります。(そして汚れなくなります!)

 

「メカニックマット」なんかも「ダンボール」を用意しなくて済むので個人的には必須アイテムです。

 

写真中央上に「オイルドレンチェンジャー」が見えますが、どうにも付ける勇気がなくて今でも純正の「ボルト」をそのまま使っています。これはですね、もし何かに当たって走行中に「ドレンチェンジャー」の「コック」が動いてしまったら、オイルは無くなるまで流れてしまうので怖くて装着出来ませんでした。

 

写真右の「マグネット付きボルト」もPIAAの「エレメント」を使うようになったので、結局使わず仕舞いという落ちですね。(私が使っているPIAAの「オイルフィルター」はマグネット内蔵なのです)

 

何だかんだでそのまま使われ続けている純正の「ドレンボルト」ですが、特に欠点もなく安全性を考慮するなられでいいや!となって現在に至りますw(拘りと言えば銅製の「ドレンパッキン」を入れていることくらいでしょうかw)(これを使う理由は「パッキン」に色が付いていると入れ忘れや2枚重ねになり難いのです)

 

なので銅製の「ドレンパッキン」はお薦めですよ!別に高くもないですしね。今回は以上です。

 

添加剤「丸山モリブデン」の効果については後日【追記】にて報告しますのでしばらくお待ちください。

 

【追記】「丸山モリブデン」ですが、この添加剤に「オイル食い」を緩和する効果は一切ないと判断します。エンジンオイルが「オイル下がり」や「オイル上がり」の症状によって消費してしまう場合は迷わずワコーズの「エンジンパワーシールド」を使って下さい。止まりはしないまでもある程度の効果は期待出来ます。

 

▲オイル消費が激しい時はこれ「EPS」をお薦めします。

2023年4月2日 | カテゴリー : 日常 | 投稿者 : pasuta

mg21s モコ ボンネット裏 断熱処理

ちょっと説明しずらいので上の写真を見てみようwボンネット裏の断熱処理を施したという話ですねw

 

今回はこちらの詳細を語っていきます。

 

ボンネットや天井は古くなってくると紫外線や花粉それに錆の影響で状態が悪くなってくるものです。

 

色味が濃いカラーリングの車は顕著に表れやすいですね。私の「mg21s」「モコ」は白っぽいカラーリングなのでそこまで劣化することは無いと思いますが、ボンネットに関してはエンジン自体の熱も加わるため塗装の劣化は避けられません。

 

現状の状態を少しでも維持するため、今回はボンネット裏に「断熱処理」を施してみましょう。

 

ちなみに上の写真は完成図なので今はあまり見ないで下さいw

 

使うのはエーモンさんの「エンジンルーム静音シート」になります。他にはマジックで型取りするのに使う大きめの「ナイロン」それにボンネットの振動を抑えるための「制振材」です。

 

「制振材」は耐熱にも優れていると記載されていたのでエンジンルーム内にもつかえるかな?と思ってチョイスしました。(なかなかリーズナブルな「ZHUBANG」さんの商品です!)

 

これが「静音シート」ですね。表面がアルミ箔なので断熱性能には期待出来そうでしょうか。ただ、ボンネット側に吸着してエンジン側に表面のアルミ箔がくるので防音性能は期待しない方が良さそうです。

 

では実際に現地で作業して見ましょう!

 

まずはボンネットを裏側から見て鉄板が1枚になっている箇所へ「制振材」を貼り付けました。

 

一応ローラーで圧着しましたが注意しないとボンネット裏面に「傷」もしくは「凹凸」を付けかねません。

 

(道具を使って慎重な作業を行うか、無難に指で押さえる程度に留めておくか・・)(どちらでも良いと思いますが作業しやすい場所なので道具を使って慎重に圧着するのをお薦めします)

 

ナイロンに両面テープを付けてボンネット裏面に固定、マジックで「静音シート」の切り取り線を書いていきます。両面テープが剥がれないように注意しながらナイロンを離し、そのまま「制振シート」に貼り付けてハサミでカットします。

 

見えるかな?ナイロンごとハサミでカットしていきましょう。

 

(両面テープでくっ付いてるので正確な形に切れるはず!)

 

切り取り終了です!(ちなみにこの作業だけ自室へ戻って行いました)

 

「制振シート」を車のボンネットに装着した写真がこちらですね。この大きさで「制振シート」を切り取ると多少の防音効果も期待出来るかも知れません。

 

(記事に載せるために一度このサイズで「静音シート」を)切り取りましたが、今回はボンネット鉄板1枚部分の断熱処理だけが目的なので、この後「制振シート」は剥がしていますw)

 

うひゃ!「制振シート」剥がしたのはいいが「シンサレート部分」がほぼボンネットに残ってしまいました。

 

(さすがにこれは想定外w)

 

後で詳しく説明しますが残った粘着部分を剥がすのに1日潰れています・・

 

適切なサイズにカットした「ナイロン」に「両面テープ」あと「マジック」を使って次の作業を行います。

 

こんな感じでペタっとナイロンを貼り付け、切り取る形にマーキングしていきます。(小さいサイズなので両面テープは1ヶ所ですが、大きなサイズの場合は2-4ヶ所貼りましょう)

 

「制振シート」切り取ります!

 

剥離紙を剥がし、ボンネットにペタっと貼ります。

 

その後、付属の「ガラスクロステープ」で縁を覆います。上手に貼るコツは短く切って繋げること!

 

残った粘着部分は最低限しか剥がしていないので後日綺麗に剥離する予定です。

 

色々試しましたが親指の腹で少しづつ剥がしていくのが1番綺麗に仕上がります。

 

はぁはぁ・・あとちょっとだ!がんばれ!

 

終わったどー!!

 

最後に撮影して終了!この貼り方だと「防音効果」は皆無なので注意しましょう。ただ広範囲を「制振シート」で覆ってしまうとエンジンの熱が逃げ場を失って冷却に時間が必要になり、結果、ボンネットの劣化を早めてしまうと思ったので、最初から防音効果は無い方向で進めました。

 

今回「制振シート」を貼り付けたのはボンネットが鉄板1枚になっている箇所のみで粘着面積もしっかりと取れています。おそらく剥がれる心配もないでしょう。

 

これでボンネットの塗装劣化を少しでも遅らせる事が出来ればやった甲斐があると言うもの!

 

はぁ・・疲れたわ・・・

 

【追記】ボンネットの裏面は塗装が薄いので、あまり強い薬品を使ったり硬いものを押し付けたりすると簡単に塗装が剥がれます。同じような作業をする場合はその点にだけ注意して下さい。

 

▲「ガラスクロステープ」は最初からここに付属されています。(注:付属品だけでは足りない可能性あり!)

2023年4月1日 | カテゴリー : 日常 | 投稿者 : pasuta

mg21s モコ ブレーキローター 防錆処理 2回目

タイトルにもある通り「ブレーキローター」の防錆処理はこれが2回目となります。投稿が遅れましたが実際には2023年(今年)のお正月に行った整備です。(マジ寒かった!)

 

前回が2年前なので車検の年に繰り返しやっている感じですね。

 

確かその時は工事中のアスファルトの上を走ったため、防錆処理を施してすぐに「ローター」が汚れたのを覚えています。(そして今まで「コールタール」がこびり付いたままと言う・・)

 

もっと言えば新品の状態なのに10分で「ローター」が傷物になり、天候の悪さもあって翌日にはサビサビの「新品ローター」になった「いわく付き」の一品です。(上の写真が当時の写真ね!)

 

(ちなみに上の写真は取り付けて2日目の新品「ローター」!)

 

まぁこの「ブレ-キローター」と「ブレーキパッド」は本当に色々ありましたが、足回りを自分で整備するようになってからはブレーキ性能も格段に良くなり、今じゃお気に入りの一品に変りましたw

 

さて、今回の「ローター防錆処理」に使う道具等を詳しく説明しましょう。

 

最初は「KURE」の「耐熱ペイントコート」ですが、これは前回の時に使ったやつで新しく買ったりはしていません。つまりフロント側だけなら2回使用してもまだ余っているという事になります。

 

こちらはペン型の「ピートガン」ですね。シールを剥がしたり塗装を乾燥させるのにいつも使っています。

 

(安いのに壊れもせず良い仕事をしてくれる!)(あ、黄色いのは養生に使う「マスキングテープ」ね!)

 

ダンボール箱はスプレーする時にあると便利かなぁと思って用意してます。

 

2年でこんな感じになります。外周は塗布していなかったので特にサビサビです。

 

ちなみに裏面はこんな感じ♪

 

「ブレーキパッド」が「ローター」のほぼ全域を使うため凹凸がなく綺麗にすり減ってますね。

 

前回もそうですがあまり丁寧にはヤスリがけしていません。

 

2年おきにやればいいやと思っているのである程度のザラザラが取れればおkとしています。

 

そして「マスキングテープ」を使い「パッド」が当たる部分だけを養生します。

 

「マスキングテープ」貼り終えました。この後「耐熱防錆スプレー」を吹き付けます。

 

吹き付けました。何度もやると液ダレするので少し遠めから2回塗りくらいで仕上げます。

 

吹き付けが終われば、この状態のまま「ヒートガン」を使って強制乾燥させましょう。

 

養生(「マスキングテープ」)を剥がします。って言うか、これで完成ですねw

 

好みで「赤」とか「オレンジ」のカラーリングを楽しまれている方もいますが、どれも耐熱温度が低いので私個人は耐熱温度の高いシルバー色の「耐熱ペイントコート」を使用しています。(耐熱温度は600度よ!)

 

街乗りでも200度近くまでローターの温度は上昇します。普段から山道を走ってる車ならそれ以上の温度を設定した方が良いでしょう。(私はここに該当するので焼き付け処理を行った「ローター」を使い、防錆処理も耐熱600度のものを使っています)(サーキットに行かれる方はこれくらいでしょうか)

 

「ブレーキローター」を戻しに来てパチリ!撮るのを忘れていましたが「ブレーキホース」に負担をかけないよう「S字フック」で「キャリパー」を釣ってます。

 

装着完了!また2年後に塗布してあげるのでそれまで我慢してね!

 

タイヤをはめた後の写真がこちらですが・・暗くて「ローター部分」は見えないw

 

この後、少し走っては「ホイールナット」の増し締めを2-3回行って作業終了です。(mg21s「モコ」の「ホイールナット」設定トルクは80-100Nmで私は90Nmで締めてます!)

 

ぶっちゃけこの辺りの作業は気分の問題だと思うのですが、少なくとも私がこの車に乗っている間は「ローター」を買い替える必要はないだろうし、「パッド」も同じものを使用すると思います。

 

ブレーキ回りは大事ですからね!手間をかけるのも「有り」かなというお話でしたwでは!

▲タイヤを外した時は必ずブレーキ回りのブッシュ類に「ラバープロテクラント」を吹き付けていますw

2023年3月30日 | カテゴリー : 日常 | 投稿者 : pasuta

シャープ 加湿器 プラズマクラスターイオンユニット 交換

空気清浄機機能の付いた加湿器って「シャープ」のイメージが強いのですが、実際シャープの加湿器ってそうとう優秀なんですよね。エアコンで暖房しててもこれ1台で乾燥しなくなっちゃうんだから超優秀です。

 

多少扱いが難しいのもあるけど、それはどの加湿器も同じですし・・(清掃やらメンテナンス面の話ね)

 

私は季節に1回必ず水が入っているタンクと内部のフィルターを綺麗に掃除します。

 

(これをやらないと逆に部屋中をカビで充満させるハメになるため、加湿器を使っている人は冗談抜きでフィルターとタンクの定期的な洗浄を行うようにしましょう!)

 

(昔ニュースで取り上げられ話題になっていましたが死に至るケースもありますので・・)

 

シャープの「プラズマクラスターイオンユニット」は17500時間使用すると前面のモニター部分に交換を意味する表示が点灯するので、点灯したら早いうちに「ユニット」を交換してあげて下さい。

 

(ちなみに19000時間で「プラズマクラスターイオン」の放出が完全に停止します)

 

では「プラズマクラスターイオンユニット」がどこにあるかと言うと・・

 

ぶっちゃけ内部にあるので裏面からひとつづつ剥がしていかなければアクセス出来ません。まずはカバーを外しましょう。

 

裏面のカバーを外すと何枚もあるフィルターの一枚が見えてきます。

 

簡単に位取れるフィルターを全部外すとこんな感じで灰色の「ユニットカバー」が出てきました。

 

分り難いのでちょっとアップにしました。これです!

 

カバーを外したら「ユニット」を固定している治具が見えてきます。

 

治具は右にスライドさせると外せるのでスライドさせましょう。

 

「カバー」と「治具に収まっているユニット」になります。

 

まぁこちらが治具に収まっているユニットですね。

 

多少ちからが必要ですが無事に外せました。

 

そしてこちらが新しい「ユニット」です。

 

治具に収まりました。(また17500時間の経過で交換ランプが点灯するのかと思うと、ちょっと腹立たしい憎いヤツです)

 

後は外した時の逆の手順で収めて行きましょう。そんなに難しくはないはずです。

 

電源を入れたら無事に「交換ランプ」は消灯しました。

 

「プラズマクラスターイオンユニット」はわざわざ自分で調べてから電気屋さんで買って来ないといけない上に、加湿器の内部にまでアクセスしないと交換できない面倒な作業も待っているので、殆どの人が故障か寿命と思って加湿器自体を新しいものに交換しているんじゃないでしょうか?

 

値段にしたら「2500円」程ですし、交換自体もそこまで複雑な作業とは思わないので、日頃からメンテナンス出来ている清潔な加湿器であれば「ユニット」の交換だけ行うのがベストです。

 

ただ、ほぼノーメンテのまま「ユニット交換ランプ」が点灯するまで使っていたのなら、もうその加湿器は人体に悪い影響を及ぼす生物兵器と化しているので、さっさと本体を新しいものに交換しましょう。

 

(「ユニット」の交換ランプが点灯するまでメンテナンスせずに使っていた場合、間違いなく健康を害する危険な機器になり果てています。)(最初の方に加湿器は扱いが難しいと書いたのはそのためです)

 

「エアコン」なんかもそうですが正しい使い方を理解せずに使い続けると、部屋中がカビまみれになって健康を著しく損なう危険があるため定期的なメンテナンスは必ず行うようにして下さい。

 

今回は知らない人も多いんじゃないかと思ってシャープ製加湿器の「ユニット交換」に関する記事をアップしてみました。この記事をみて加湿器の定期的なメンテナンスの重要性を理解してくれれば幸いです。

 

▲リンク先に対応機種の型番が掲載されているので間違わないよう確認してからポチって下さい。

2023年1月9日 | カテゴリー : 日常 | 投稿者 : pasuta

mg21s モコ ブレーキ回り 部品交換

今回交換するのは上の写真にある部品類になります。具体的に言うとブレーキ回りの部品で前回の車検時に交換しなかった部分、中でも特に劣化してるなぁって感じてたところを交換していきます。

 

ブレーキ回りの整備であれば大掛かりな準備はしません。上の写真に写っている工具を使ってジャッキアップすれば簡単に済みます。(ちなみにこの工具を2セット持っているw)

 

手軽に持ち運び出来るので便利ですよねw

 

片側だけをジャッキアップするならこの工具が1番だと思います。(なぜそんなに気に入ってるのかw)

 

以前この工具で片側づつ両方のジャッキアップをした事がありますが、車体が全然安定しなくて危険だったので前側の2ヶ所をジャッキアップするなら必ず馬を使いましょう。

 

ここからは私のタイヤを外す時の手順を説明します。

 

まずはジャッキアップしてタイヤを浮かせます。そして・・

 

タイヤをしっかり両手で掴み、左右上下に揺さぶります。ここでガタがなければ問題ありません。そしてもう一度力を入れて上下に振ります。はい、大丈夫でした。

 

気になる人はシフトを「N」にしてタイヤを回してみるのも良いでしょう。ゴリゴリ感があったり、ゴーっと音がしたなら「ハブベヤリング」の交換時期かもしれません。

 

タイヤを揺すってのメントナンスが終わったら、もう一度タイヤを地面に降ろしてホイールナットを緩めていきます。

 

DIYで車を触る人はできるだけ電動工具は使わない方がいいです。私がいつも車を預けている車屋さんは普通に電動工具でホイールナットを外し・・そのトルクのまま締め付けしてくるのでハブボルトやナットがすぐに痛んでしまいます。ハブボルトに至っては伸びてしまうので本当に手締めを推奨します。

 

(田舎の方は良い車屋さんなんてどこにもないからね・・)

 

(ナットが痛んでしまったので、この車のホイールナットは2回新品に交換しています・・)

 

(リヤ側はハブボルトが回ってしまっているので新しいドラムを用意するハメに・・)(部品を用意してるだけでまだ交換はしてませんが・・)(一応ドラムにはハブベアリング含め必要なものは全て装着済み!)

 

ジャッキアップした後は写真のようにこうやって(見えるかな?)膝でちょんと押してやるとホイールナットが外しやすいですw

 

タイヤを外したら本来であればホイール裏面の汚れを落としたいところですが・・今日は時間が無いのでやらずに先へ進みます。

 

タイヤを外した時はブッシュ類へ保護剤を吹き付けます。使うのは「ラバープロテクタント」ですね。

 

これのお陰かブッシュ類は本当に長い間、交換しないで済んでいます。(いや、あらかた交換した後だったかな・・)(ドライブシャフトのブーツなんかが長い間交換してないです)

 

写真の「ブレーキローター」と「パッド」が「ダスト発生しない」って謳い文句だったのに実際は純正の3倍以上もダストが発生していて超ビックリでした。ただブレーキ性能は格段に良くなったのでまぁおkです。

 

(ブレーキ性能は命に係わる事ですしね。純正のものは全然止まらなくて正直危険でした・・)

 

さて作業を始めるのでキャリパーはブレーキホースに負荷が掛からない様に注意して上に釣っちゃいましょう。キャリパー内部のシリンダー関係は車検時に部品だけ渡してオーバーホールしてもらってます。

 

これで安心して作業できますね!

 

うちはシリンダーを戻すことなくキャリパーやパッドが外せるので随分と楽に作業が行えます。

 

(普通はフルード量を気にしながらシリンダーをギュッギュと押し戻す必要があるので・・)(フルードは溢れたり空気が入ったりすると色々面倒なんですよ・・)

 

これはスライドピンを止めるボルトですね。劣化して角が丸くなっていたので交換です。

 

(って写真をよく見ると新品のボルトも角は丸まってますねw)

 

続いてパッドの止め金具になります。汚れていたので交換です。

 

私は新品に交換しましたが、洗浄して綺麗になるならそれでも良いと思います。

 

パッドと金具を外した状態ですね。

 

歯ブラシを使ってゴシゴシしながら「ブレーキクリーナー」で洗浄しました。

 

新しい金具を装着です!

 

パッドも装着!そうそうこの写真を見るとよく分かりますが表面はシムを付けるとローターが傷まみれになって削れるので絶対にこのメーカーのパッドをmg21s(たぶんスズキのOEM含む他の車も一緒の可能性が高いかな・・)に使う時は注意して下さい。(写真でも分かる通り裏面は装着しても大丈夫ですので・・)

 

はぁ・・ブレーキローターに防錆処理を施したい・・時間があれば・・

 

これはブレーキそのものを固定しているボルトですね。ついでなので交換です。(いや、これも角が丸くなっていたんだったかな・・)

 

そしてこのボルトも新品の状態で角は丸くなってますね・・角が無くなってきていると思ったのは気のせいだったか・・

 

スライドピン上部のブッシュですね。前回の車検の時に社外品に交換していますが、今回純正品に交換です。(ちなみに社外品はちょっとゴムの厚みが薄いです。)(気になっていたので交換したかったw)

 

私は新品に交換ですが、時間のある人ならラバーグリスとキッチンペーパーでで表面を綺麗にした後、これを自宅に持ち帰り洗面所で歯ブラシやらを使って綺麗に洗浄すればほぼ新品状態に戻ります。最後にまたラバーグリスを塗り込めば綺麗なもんです。

 

そしてスライドピンが刺さっていた場所を洗浄して古いグリスを拭き取ってあげます。

 

個人的には別にちょっとぐらい古いグリスが残っていても性能にはまったく問題ないので気分的なものだけど思いうのですが、気になる人は綿棒2-3本を束ねて回しながら抜き差しすれば古いグリスなんですぐに拭き取れるのでやってみて下さい。

 

私は一度綿棒で拭き取ってから内部にブレーキクリーナーを吹き付け、それからまた綿棒で内部を拭き取っています。

 

新しいスライドピンですが何か表面がカサついているの耐熱処理も兼ねシリコングリスを塗布します。

 

車屋さんじゃ間違いなくこんなことしてくれないので出来る人は自分でやった方が良いでしょうね。

 

スライドピンに塗布するシリコングリスの量ですが、ぶっちゃけ今回最初から付いていたグリス量はめちゃめちゃ僅かな量しか塗布されていませんでした。ここのグリス量が少ないと段差でカタカタと異音が発生するので若干多目に塗るのが良いでしょう。(量が多過ぎると引きずるのでそれも危険です!)

 

実際にグリスを塗布した状態を撮っているので、よく分からない人は上の写真を参考にして下さい。

 

スライドピンのカバーはラバーグリスで湿らせてから使いましょう。私は内部にもちょっとだけラバーグリスを入れてます。

 

任務完了!キャリパーを元に戻します。左右両方の(前輪だけね)スライドピンを新品に交換、その他部品を新品に交換、ブッシュ類へ保護剤塗布、等のんびりやりましたが3時間で作業は終了しました。

 

そして、これらが古い「スライドピン」なのですが、経年劣化から部分的に細くなったような箇所もなく、私の目には別段問題は無いように見えます。

 

恐らく色が白っぽく変色している箇所に負荷が掛かっていたのでしょうが指で触っても特に凹んだ感じはしませんでした。

 

ダイハツの軽だとここが劣化すると段差で大きな異音が発生するのですが、スズキの軽は古くなってもあまり関係なさそうなので気にする必要はないでしょう。

 

この後20㌔離れたコンビニまで試運転し、特に問題は見受けられなかったので駐車場に戻ってからフロントタイヤのホイールナットを増し締めし、本日の作業は完全に終了です。お疲れさまでしたw

 

本当はクリスマスにやる予定だったのですがぎっくり腰で全然動けなかったので、こんな時期にまで遅れてしまう始末です。

 

年末年始の休みはぎっくり腰でほぼ無くなってしまいましたが、まぁお正月に体が治ったので考えようによっては「2023」は良い年なのかも知れませんw

 

不定期ですがこれからも整備関係の記事を上げていくので皆さん今年もどうかよろしくお願い致します。

 

▲「スライドピン」「ゴムカバー」が1セット入ってます。

▲スライドピンを固定する「ボルト」です。1個入ってます。

▲パッドを固定する金具になります。1個入ってます。

▲ブレーキを車体に固定している「ボルト」になります。1個入ってます。

▲今回の作業では触れていない「シリンダー」と「Oリング2種」のキットです。(「シリンダー」の交換作業はDIYでやるには敷居が高いので、部品だけ持参して車屋さんに任せるのがいいかな)

▲「キャリパー」を「サス」に釣るための「S字フック」です。

▲「14㍉」「17㍉」の「レンチ」です。回るのであればこれ1本でおkです。

▲私が使っている「トルクレンチ」です。「17㍉」「19㍉」「21㍉」のソケットが付属しています。

2023年1月2日 | カテゴリー : 日常 | 投稿者 : pasuta