私は三菱のモニタが好きでいつも購入してたのですが随分前から三菱はモニタを製造しなくなりました。代わりに目を付けたのがASUSのゲーミングモニタ「ROG SWIFT」です。
あくまで最初は三菱モニタの「代わり」だったのですがゲーム用途という限定された条件ならばASUS「ROG SWIFT」はとんでもない性能を発揮してくれます。
私が「ROG SWIFT」モニタを選んだただひとつの理由、それはレートを144Hzという過密な状態にして回線から送られてきた情報を逸早く画面に反映させる技術【G-SYNC】これに尽きます。
私の場合「MMORPG」で【G-SYNC】を活用している為、PCにかなりの負担が掛かります。つまり長時間144Hzを維持させなければいけないのでVGAに高負荷がかかるのです。
そこで解像度を通常(FHD)「1920×1080」よりも低い「1600×900」にしてVGAの負荷を軽減させています。
一応長時間のプレイも問題なく安定していますがゲーム中のグラフィック設定を軽めに設定したり、PCケース内の冷却を十分なものに変えたりと、それなりに手間は掛かっているかも知れません。
以前は27インチの「PG278Q」(最初の【G-SYNC】対応「ROG SWIFT」)を使っていましたが、これしか満足できる【G-SYNC】モニタがなかった為27インチを使っていました。
しかし本音は24インチが欲しかったので密かに待っていたら24インチの「PG258Q」が出ましたねw
見つけるのに少し時間が掛かりましたがwebで見つけた瞬間ポチりましたw
27インチだと目が疲れるので24インチが本当に欲しかった♪ただ「PG278Q」にはそれ以外の不満はなく映像に迫力を求めるゲーマーには今でもお薦め出来る良い「ゲーミングモニタ」です。
24インチの「PG258Q」は後発なだけあって同じ144Hzでも精度は高く、よりクッキリ表示されているのが分かります。あと「FF14」ですが驚いたことに240Hzに対応していましたw
うちのVGAはGTX980なので普通に考えたら144Hzで止めておくのが無難かなぁ・・という事で240Hzにはしていません。(こちらのレビューを期待していた方は申し訳ありませんでした)
もう少し「PG258Q」の特徴を言いますと「PG278Q」よりも視野角が狭くなっている気がします。コントラストは上がっているので明るさはこちらが上です。パネルは両方ともTNパネルなので映像の美しさはIPSパネルには遠く及びません。視野角も狭いのでモニタの正面以外ではまともに見れないです。
最後にこれが大事なのですが付属している「DPケーブル」は安物なので 必ず 良質の「DPケーブル」に取り換えてお使い下さい。基準にはクリアしていても安定して144Hz以上の情報を送り続けるのは並大抵のケーブルでは無理です。1000円以下では大きくハズレ品が混ざっていると認識してもらって結構です。
私が使っている「DPケーブル」も最後に広告を載せておくので迷った方は参考にどうぞ。
兎に角【G-SYNC】で一切の延滞がなく正確な映像を望む人の中で私のように「MMORPG」を長時間プレイするような人(PVP好き)には24インチの「PG258Q」はベストと言って良いディスプレイです。興味のある人は迷う必要などありません。ポチって今のライバル達を置き去りにしましょう。
【追記】「FF14」で240Hzを試してみたところ・・元々描画制限を無制限に設定していた関係でディスプレイにもVGAにも大きな変化はなく、今までと変わらない負荷のまま240Hzを維持出来ているようです。ちなみにVGAは「GTX980」で解像度は「1600×900」ねw
【追記】いや今までと同じという訳ではありませんでした。「FF14」内の「解像度プリセット」で144Hzを選択すると上限が144Hzになり240Hzを選ぶと上限が240Hzになります。なので電源容量やVGAの冷却が十分なPCなら今までとさして変化はありませんが、そうでない場合は結構な負荷が掛かると思われます。PCからの騒音が大きく感じたらレートは下げた方が良いでしょう。
【追記】いやいや、通常モニタの60Hzで描画制限を無制限にしていたら普通に300HzオーバーでVGAは処理させられていた為、通常モニタから「PG258Q」への買い替えならGTX980であっても今まで以上に負荷が増す事はありません。
結果としては「G-SYNC」で「FF14」をプレイする場合レートをコントロールする事でVGAの負荷を抑えられるので私は144HzにしてVGAを安定駆動させています。
【追記】生産が終了したので広告を削除しました。