Antimalware Service Executable

「Windows10」の話になりますが「Antimalware Service Executable」というプログラムが「Defender」の中にありメモリをバカ食いしています。

 

理由としてはWindowsを監視している自身のメインプログラムを常にチェックしているためですが、ここは別に常時監視する必要はないのでチェック項目から外してしまいましょう。

 

まずは「Ctrl」「Alt」「Delete」を同時押し、中にある「タスクマネージャー」を開きます。

 

項目を「プロセス」に合わせ「バックグラウンドプロセス」を見ると「Antimalware Service Executable」というプログラムがメモリを大きく消費しているのが分かります。(うちは常に250M以上を消費していた)

 

これを右クリックして「ファイルの場所を開く」を押しましょう。そこにある「MsMpEng」を「Shift」を押しながら右クリックし「パスのコピー」を押してください。終われば画面を全部消します。

 

次に「スタート」を右クリックして「設定」を選択、一番左下にある「更新とセキュリティー」を押します。

 

そこの画面左側にある「Windowsセキュリティー」を開き、「ウィルスと脅威の防止」をクリック、左側の画面真ん中にある「ウィルスと脅威の防止の設定」下の「設定の管理」をクリックしましょう。

 

そこの下から2番目の項目である「除外」下の「除外の追加または削除」をクリックし「除外の追加」そして「ファイル」を選択して下さい。

 

ここの下部にある「ファイル名」の検索枠を一度クリックしてから右クリックで先ほどのコピーしたファイルを「貼り付け」ましょう。

 

注意するのはコピーしたファイル名の最初と最後に「”」が付いているのでこれを削除してから右下にある「開く」を押して下さい。

 

「除外の追加」の下に「C:\ProgramData\Microsoft\Windows Defender\Platform\4.18.1904.1-0\MsMpEng.exe」と表示されていればおkです。(Defenderのverはタイミングによって違うので数字は気にしない)

 

あとはPCを「再起動」して完了です。(一応シャットダウンではなく「再起動」を選びましょう)

 

再起動後しばらく時間をおいてから(5-10分ほど)もう一度「Ctrl」「Alt」「Delete」を押し「タスクマネージャー」を開いて「Antimalware Service Executable」のメモリ消費量を確認して下さい。

 

今までよりも大幅にメモリの消費量が減っているはずです。

 

搭載メモリの少ないPCには(4GBとか)致命的なメモリ消費量だとおもうので改善出来るならしておいた方が良いのではないでしょうか。b

2019年5月4日 | カテゴリー : 日記 | 投稿者 : pasuta