ようやくこの記事に着手することができたか・・毎日仕事でヘトヘトになって帰ってくるため、去年の途中から明らかに投稿数が減少していて続けれるか心配になっていました。
一応、長期休暇になるタイミングで記事はまとめて書いているのですが、そうなると今度は休みが全然取れなく・・(まぁ近況報告みたいなものですがあまり良いとは言えない・・)
コホン!とりあえず気を取り直して!
今回「アンプ」をインストールした際にバッテリーから室内の「ヘッドユニット」と「アンプ」へ直接電源ケーブルを引き込みました。
いわゆる「バッ直」と言うやつです。
一応「バッ直」はしなくとも大丈夫な「アンプ」だったのですが、それを想定して「バッテリー」やら「オルタネーター」やらを強化しているので『やっておこう』という流れになりましたw
まずはどの経路でカーブルを室内へ引き込むか!ですが・・選択肢は2つ!
1つ目はバッテリー裏にある「グロメット」から引き込む方法です。これは最短経路で引き込めますが「ノイズ」の巣窟を通らなければなりません。出来れば何らかのシールドを施した方が良いでしょう。
2つ目は「フェンダー」から引き込む方法ですが「ヘッドユニット」までの距離が長くなる変わりに「ノイズ」を他から拾う可能性が無くなります。
本音で言えば「フェンダー」から通したかっのですが、ケーブルが物理的にボディに当たる音を消せる算段がつかなかったので「グロメット」から引き込む事にしました。
モコ(mg21s)の場合「グロメット」から電源ケーブルを室内に引き込むのは難しい作業ではありません。
ただ、やり方を間違えると室内に水が浸入してくるため、写真の様に下から上に向かうような角度で電源ケーブルを引き込むと「水切り」の役目が果たせてGoodです。
その後シリコンでコーキング処理してやれば完璧ですかね。
ここまで来るとついでなので「マイナスターミナル」と「アースケーブル」を新品に取り替えましたw
面倒だったのは「アースケーブル」の方で、なぜか2本もバッテリーに繋がっていて、1本が「フェンダー」へ、もう1本が「ATトランスミッション」へと向かっていました。
「フェンダー」のケーブルはバッテリーのマイナスに流れる「ボディアース」なので図太くて短い線に交換!
そして「ATトランスミッション」の方は純正と同じケーブルを用意しました。(ここにはあまり変化を与えたくないので・・)
この作業も「カーオーディオ」の音質改善を狙っていくなら避けて通れない場所であり、そのうちやろうと思っていたので今回手を加えることに・・!
実はこの後も非常に面倒な作業が待っています・・各種ケーブルの「ノイズ対策」です。
前回の「アンプ」と同様の処理になりますが、一応説明するとケーブルを「銅箔テープ」で覆った後「耐熱絶縁テープ」で保護します。
その上に「ツイストチューブ」や「コルゲートチューブ」を使って仕上げます。何にせよ面倒な作業です。
ここまでが「バッテリー」付近に位置する「30Aヒューズ」と「電源のプラス端子」となります。
もう少し写真を見てみましょう。
処理したケーブルはエーモンさんの「リレー付き電源ケーブル30A(MAX)」となります。ここから「アンプ15A」と「ヘッドユニット10A」の計25A(MAX)の電力を取るので30A(MAX)のヒューズが入っているエーモンさんの「リレー付き電源ケーブル」が丁度良い塩梅でした。
面倒な作業は基本ここまでなんですが、これらを車に取り付ける時に「ヘッドユニット」後方のスペースがあまりにも無くて、ぎゅうぎゅう詰めになったのが悲しい最後でしたね・・
純正の時は「純正ハーネス」と「アンテナ線」くらしかなかったのに今じゃ「市販のディスプレイオーディオ」に「アンプ」それと「バッ直関係の線」と入りきらないくらいに膨れ上がっています。(なんとか収まってはいますが圧迫気味です・・)
正直な話、もし「ディスプレイオーディオ」から「カーナビ」に変ったら収まらないんじゃ・・と真剣に考えています。
今回「バッ直」と同じタイミングで「アンプ」や「デッドニング」を導入していますので、何が起因して音質的変化があったのかあまり分かりません。なのでこのあたりの詳細は割合したいと思います。
ただ、私が購入した『gm-1400-2』は「バッ直」をしなくても問題ない「アンプ」だというのを重ねて言っておきます。(「バッ直」をしないといけないものだと思われないように、一応ね!)