Makita 充電式空気入れ MP100DZ

今回は前回の続きのような記事になる感じでしょうか。

 

日常的なメンテナンスの一つであるタイヤの空気圧チェックです。まぁ普通はガソリンスタンドで定期的に空気を入れてもらうのが一般的だと思いますw

 

では「充電式空気入れ」を使って空気圧を簡単に調整する方法を紹介しましょう。

 

使用する「充電式空気入れ」はMakitaの「MP100DZ」です。

 

以前は低価格の「充電式空気入れ」を使ってましたが、時間が掛かるのと自動車のタイヤ4本を続けて入れるのはちょっと厳しいと感じたので、信頼性の高いMakitaの「MP100DZ」をチョイスする事にしました。

 

最初に言っておきたいのは動作音がかなり大きいので夜に空気を入れたりするのは間違いなくNGですw

 

次にMakitaであっても連続使用時間は5分です。だたタイヤ4本の空気圧を調整するのに必要な時間としては十分なので安心して下さい。

 

(軽自動車であればタイヤ1本に5秒程度、それを4回繰り返すだけなので超余裕!)

 

結果から言ってしまえば・・Makitaの「MP100DZ」は・・非常に良いです!

 

最初に安い「充電式空気入れ」を使っていた関係上、どうしてもそれと比較してしまうため、安定していながらも短時間で作業が終わる「MP100DZ」を高評価するのは仕方のない話かと・・

 

使い方は「指定空気圧」の「20-40kPa」上乗せした圧に(一般的にはこれくらい、私の場合は転がり性能の高いタイヤなので「40kPa」上乗せ!)設定してスイッチを握るだけです。

 

設定圧に達したら勝手に止まります。最初の時点ですでに設定圧を超えていたら空気が入らないので一度空気を抜いてやり(スイッチを握らずにバルブへ押し当てると「シュー」と音がして勝手に抜けます)そして再度空気を入れ直せば指定圧になります。

 

言葉では分かり難いかもですが、この方法なら簡単かつ短時間で指定した空気圧に調整出来ます。

 

私は1週間毎にタイヤの空気圧を調整していますが思ったよりも変化するのでちょっと驚いていますw

 

季節の変わり目以外にも青空駐車なら日が当たる側、例えば運転席側だけがよく日が当たって暖かい状態なら助手席側のタイヤの空気圧だけが多めに減っていたり、気温が高い季節ならいつも空気圧を減らして調整してやったり、逆に寒い季節なら出来るだけ気温の低い時に調整しないといけない等、色々分かってきて面白いですw

 

タイヤの空気が減っている状態で車を運転しているとガソリンの燃費が悪くなるだけでなく、溝も片側だけが多く減ってタイヤの交換時期を早めてしまいます。

 

最悪、運転中にバーストなんて事もありえるのでメンテナンスは日頃からしっかりと行いましょう。

 

まぁタイヤの空気圧に関してはMakitaの「MP100DZ」があればかなり楽なので一家に一台あっても良いんじゃないかと言うくらい重宝してますね。

 

今回は文句なしのお薦め商品なので気になった方はどうぞお買い求め下さい。

 

▲こちらは「本体のみ」です。別途10.8vのバッテリーをお持ちの方はこちらを選択して下さい。

▲バッテリーを単体で購入するとこの価格になります。(お高いです・・)

▲こちらは「本体」「バッテリー」「充電器」「ケース」がセットになったものです。

▲18vタイプもあるので大きな車に乗っている方はこちらをお選びください。