今回は三菱の食器乾燥機「TK-ST11-H」の紹介をします。(写真は上から見たところ)
私は食器を洗ったら「食器乾燥機」を使って付着した水分を必ず蒸発させます。
元々使っていた食器乾燥機はタイマー(ダイヤル式)がバカになってしまい300㍗もの電力があるにも関わらず6時間以上電源が切れずに入ったままという現象に度々見舞われました。
ぶっちゃけ放置できる電気代ではないため、早急に新しい「食器乾燥機」の検索作業に入ります。
選択基準はダイヤル式ではないタイマーが付いている「食器乾燥機」です!
残念な事にリーズナブルな「食器乾燥機」のタイマーは全て「ダイヤル式」になっているのですね・・
しかもレビューを見ていると「ダイヤル式」のタイマーが付いている「食器乾燥機」を長期間使っていたら、タイマーがバカになってしまう現象に見舞われる人が多いらしい・・
つまり低価格帯にある食器乾燥機の弱点は「ダイヤル式タイマー」なんでしょうね。
ちなみに上の写真が「ダイヤル式」ではない「ボタン式」のタイマーを採用した三菱の「TK-ST11-H」という食器乾燥機です。
耐久性は「ボタン式」の方が全然上ですが、こちらだと決まった時間しか設定できないので、もっと短時間とかもっと長時間といった自由な時間に設定するには「ダイヤル式」の方が便利です。
ただ、私の場合は25分と50分があれば事足りるので特にデメリットにはなりません。(家族が多いと自由に調整できる「ダイヤル式」が良いでしょう)
食器乾燥機の購入時にもう1つ注意して欲しいのが上蓋の耐久性です。材質によるところもありますが、薄っぺらい(厚みの薄い)ものは避けた方が無難です。簡単にひび割れるので耐久性云々以前の話です。
もちろん上蓋に大きな亀裂が入ってしまうと乾燥性能自体が低下するので、ある意味ここは重要なポイントでしょう。
目視でも程度判断できるので、厚みのある上蓋のものを選べば簡単に割れるという事はないでしょう。
最後に掃除のしやすさですが・・最近のものは手間なく分解できるタイプが多いので、その中から選べば良いと思います。
三菱の「TK-ST11-H」だと、上蓋開けて内カゴ外して、ステンレスのトレーを取れば簡単に写真の状態になります。(時間にして僅か5秒程度)
洗うのが楽だといつも清潔な状態で食器を乾燥できますからね♪
今回購入した三菱の食器乾燥機はこれらの条件をクリアしつつ価格も1万円前後(新品)という実にコストパフォーマンスの高い一品です。
「TK-ST11-H」特有のメリットとしては掃除のしやすさはもちろんのこと、ボタン類が簡素で取説見なくても直感的に操作できます。年配の方へのプレゼントに良いんじゃないでしょうか。
おススメの設置方法としましては食器乾燥機の背面上部から暖かい風が吹き出しているので、その辺りに布巾とか雑巾を掛けていれば勝手に乾燥するのでお試し下さい。
高いものが良い商品とは限りません、食器の収納スペースもそこそこあります。(その分ちょっと大きいので大きさを調べてからポチりましょうw)食器乾燥機を買うか迷われている方にはこれをお薦めします。