mg21s モコ リア ショックアブソーバー 交換

最近うちのモコ(mg21s後期型)の下回りからコトコトという異音が段差で発生します。ジャッキアップして色々と調べたんですがこれといった原因は見つからず・・仕方ないので車屋さんの社長を助手席に乗せてちょっくら運転してみたところ・・「ショック交換してみますか?」と言う話がでてきた。

 

実のところ「ショックアブソーバー」(特にリア側)の交換は視野に入っていたのですが、今回の異音とはなんら因果関係がないはずなので躊躇しています。

 

そう思って次の休みにもう一度ジャッキアップして「リア側のショック」を上下に揺すってみると・・あら?ガタあるわ・・って事になり「リア側のショックアブソーバー」左右2本を交換する事にしました。

 

ちょっと前に触った時はガタなんかなかったはずなんだけど・・まぁいか。

 

用意したのはKYBの「補修用ショックアブソーバー」です。補修用と言うのは純正品が入手出来ない場合の代替品で、ほぼ純正と同等のショックだと思って下さい。つまりは純正品が欲しいけど売ってない、けど欲しい!という人向けに純正品を生産しているKYBさんが用意したショックアブソーバーになります。

 

まぁ純正品と考えて問題ないでしょう!今回はこれを使います。

 

リアのショックアブソーバーは取り付けが簡単です。交換作業はDIYしてる人なら自分でやった方が良いと思います。ちなみに車屋さんに持参した時の工賃はリアであっても1ヶ所5000円かかります。

 

リア側のタイヤを外せば黒い筒状の物体が見えますね?これが「ショックアブソーバー」です。

 

ショックの上下先端にはブッシュがあり、そこが経年劣化で瘦せ細るので段差のある道を通ったりすると異音(ゴトゴト音)が発生するようになります。

 

作業内容としてはショックの上下先端のボルトを抜けば簡単に外れるので、少し大きめのラチェットやスパナ(17㍉)を使い外して下さい。(長期間触ってないと100N.m以上のトルクになっているからです)

 

厳しいと感じたら「CRC」や「ラスペネ」を使って下さい。それでも動かない時はテコの原理を有効活用する意味で鉄パイプをラチェットに取り付けて更に長さを稼ぎましょう。

 

(私はToneの伸縮ラチェットで毎回何とかなっていますが、それでもダメな時は延長用の鉄パイプを用意しています)(一応このラチェットと組み合わせたものなので広告載せておきますか・・)

 

では実際にショック上部のボルトを緩めていきましょう。うちのモコもかなりのトルクになっていましたが(推定140N.mくらい・・)このラチェットは引き延ばして長さが稼げるのでそれで普通に緩みました。

 

少しボルトを緩ませると後ろのナットも一緒に供回りするため、後ろのナットはスパナで手前のボルトはラチェットで同時に回す必要が出てきます。

 

私が今回使ったラチェットとスパナの広告を下に載せておくので必要な方はポチって下さい。

 

写真じゃ分かり難いけど左手のスパナで後ろのナットを固定しながら手前のボルトを回しています。

 

続いて下のボルトですが、こちらはある程度緩んだらジャッキでしたから押し上げてやると簡単にボルトは外れます。(なので苦労するのは最初に外す上のボルトってことですね)

 

(それとジャッキアップする時には写真に写っているような専用のゴムブッシュを間に挟まないと車が凹んだり傷ついたりうするので持ってない方は必ず用意して使うようにしましょう)

 

そして新しい「ショックアブソーバー」のボルトも上から取り付けます。取り付けの方が簡単なので特に注意する点はないかと思います。(ボルトの規定トルクはショックの箱に説明書が入っていてそれには「日産車」60-75N.mと書いてありました。ちなみに「スズキ車」40-60N.mなんだとか、何が違うんだろう・・)

 

私は日産車扱いで70N.mのトルクでボルト締めしました。(元は倍くらいのトルクで締まってたしw説明書が無ければで本当は80N.mで締めるつもりでした)

 

この写真が良く分かるかな!ショックの両サイドの隙間は3-8㍉にしないといけないらしいです。これだと7㍉くらいでしょうか。

 

残念な事に左側のショック(下側)を締める際にタイヤハウスのリベットを1つ破損させてしまったので、代わりの新品に交換です。(たまたま最初から新品リベットを用意していた・・)

 

(まぁ大抵の小物的部品は替えを用意してある・・)

 

作業が終わりジャッキアップしてお馬さんを外すところを「パシャリ!」後方のジャッキアップポイントなので念のため写真を残しておきました。

 

手前の細いパイプではなく奥の太いパイプの中心位置をジャッキアップポイントにして下さい。それと途中言いましたが絶対に専用ブッシュを間に挟んでからジャッキアップして下さい。傷が付くとそこから錆が発生しますからね!

 

これが古い方のショック(下側)で、おや?ブッシュ全然大丈夫ですね?

 

こちらが上側・・こっちのブッシュも痩せて隙間は出来ていません。もしかして、異音の原因はこれじゃなかったのでは・・・

 

まだ段差で「コトコト音」がするのでは?と気になって仕方なかったので夜に遠くのコンビニまでドライブに行ってきましたが、「コトコト音」は無事に解消されていました。

 

ふぅ・・マジで良かったw直ってなかったらどうしようかと思ったよw

 

これで今回のコトコト音による「ショックアブソーバー交換作業」は無事に終了となります。下記広告にはジャッキアップ関連のものは載せていません。私の使っているジャッキを知りたい方はサイト左上方向にある「検索欄」にキーワードを入力すればブログ内検索が出来るので試してみて下さい。

 

▲左右交換するなら2個必要です。(これがショックアブソーバーです)

▲左右交換するなら2個必要です。(ボルトです) (上手に外せば再利用可能です)

▲左右交換するなら2個必要です。(ボルトです) (上手に外せば再利用可能です)

▲「01241-4A0A9」この品番のナットが左右で4個必要になりますが現在どこにも販売されていません。(なので現状ショックに収まっているナットを上手に外して再利用する他ないと思います)

▲最後はきっちりトルクを測りましょう。(私が使っているトルクレンチです) (使い易いと思います)

▲Toneの伸縮ラチェットハンドルとの組み合わせで使える最適な径の鉄パイプです。欲しい人は伸縮ラチェットと一緒にどうぞ。

2021年12月27日 | カテゴリー : 日常 | 投稿者 : pasuta