リアルアーケードPro.V HAYABUSA

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去年の(2015年)年末にHORIから発売された新しいアーケードスティック【リアルアーケードPro.V HAYABUSA 】の紹介です。

 

もともと使っていたのは【リアルアーケードPro.V改】というXboxOne/Xbox36o/PCの【Amazon.co.jp限定モデル】なので、主にこちらとの比較になります。

 

今回購入した【リアルアーケードPro.V HAYABUSA 】はPS4/PS3/PCになり新しく連射機能やタッチパッドに対応しています。

 

以前何かしらのRAPを所持していた人なら今回一番気になるのは間違いなく【HAYABUSAボタン】だと思いますが、見た目は残念なことに表面がザラついていて玄ボタンと比べると何だか安物っぽい印象を受けました。

 

ボタンの大きさは直径で1㍉近く少し小さくなっていまが実際の使用感は以前と全く同じなので、この点での心配は無用と考えて問題ありません。

 

【Ultra Street Figher IVPC版】を数時間程度プレイしてみての【HAYABUSAボタン】の初感は、確かにボタンの入力速度が向上している気がしました。これはボタンユニットの厚みが1.4㍉短くストロークが0.3㍉減少した結果なのですが、形状からすると耐久性も向上している可能性が高いです。

 

そして個人的な【リアルアーケードPro.V HAYABUSA 】最大の魅力は【HAYABUSAレバー】です。これ間違いなく今までの【HAYABUSAレバー】から数段進化しています。具体的に言うと無駄に入り易かった斜め入力が改善されていて、誤入力する事がなくなりました。

 

【リアルアーケードPro.V改】唯一の不満点が解消されたのは大きいと思います。

 

それと天板までの高さがどちらも58㍉なのですが1.5㍉程【リアルアーケードPro.V HAYABUSA 】の方が低いです。これは【リアルアーケードPro.V改】が底面の滑り止めシートの厚み分が高くなった結果となりますが、ここは低重心よりも滑り止めシートの厚みの方が実際のプレイではより良い恩恵を受けれます。

 

我が家では【リアルアーケードPro.V HAYABUSA 】だとガタツキが生じるので底面滑り止めゴムに絶縁テープを張るなどして手を入れる必要がありましたが【リアルアーケードPro.V改】はハードな使い方をしてもビクともしない厚みのある滑り止めシートが付いているのでまったく問題無しでした。これ別売りで売ってないのだろうか・・

 

後は裏ブタが開ける度に外れてしまうのとケーブルがビニールの安っぽいものに変わっている点が少し残念なところでしょうか。【追記】裏ブタは強めに押し込む事で外れてしまわない様になりました。

 

まぁ価格を考えると【リアルアーケードPro.V HAYABUSA 】は今から購入する分にはハッキリ言ってお薦めのアーケードスティックと言えます♪ ただ【リアルアーケードPro.V改】を隣に並べた状態でどちらかを選ぶとすれば・・見た目でこちらを選ぶ人も多いと思います。

 

2016年1月23日 | カテゴリー : ゲーム関連 | 投稿者 : pasuta