「CG彩色テクニック⑤」

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まったく絵を描く習慣のなかった私ですがニコニコ動画の【描いてみた】シリーズを眺めているうちに・・自身で描いてみたいという衝動に駆られ、細々と1年間勉強してきました。

 

1年間勉強している中で沢山のイラスト本を購入しましたが、絵の勉強を始める方へ特にお薦めしたいのが【CG彩色テクニック⑤】です。

 

BNNさんから定価2400円で発売中!「深崎暮人さん」と「黒谷忍さん」のお二人が初心者の方にも分かるよう丁寧に説明してくれています。

 

「SAI」が売られ始めた頃というのは描き方を紹介している本があまり存在しなかったためweb上で「SAI」の使い方を断片的に覚えてきた人も多いと思います。

 

そして「Photoshop」や「Painter」のような「SAI」と類似したインターフェイスのイラストソフト経験者であれば「SAI」にも抵抗なく入って行けたと思いますが、私の様な初心者だと敷居は相当に高いものです。

 

そんな中、実際に鉛筆で描いた線をイラストの主線に使いたいと思うようになり、色々な本を読んで勉強した結果、この本が一番参考になったと言う訳です。

 

「SAI」は最初からCGで主線を描く事をベースに作られたソフトなので、鉛筆で描いた下絵を取り込んで線画に使う方法は、正直あまり得意ではありません・・

 

そこで登場するのが「Photoshop」です!「Photoshop」はこういうのが得意です!

 

「Photoshop」で線画を取り込み「Photoshop」で塗る場合!「SAI」で塗る場合!「SAI」で厚塗りをする場合!この3点に比重を置き分かりやすく説明しているのが【CG彩色テクニック⑤】になります。

 

もし、上記の内容を調べて、このブログにたどり着いた初心者さんなら購入を検討してみるのも十分有りでしょう。今ならもっと「SAI」に特化した本も沢山あると思いますがシャーペンや鉛筆で描いた線を主線として使いたい場合、十分バイブルになり得る本だと私は思います。

 

2016年1月24日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta