PlayStation4 HDD/SSD交換

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【Street Fighter V 】を発売日から最適な条件でプレイする為、【PlayStation4(CUH-1200AB01)】を保険として購入しました。

 

500GBのHDDを内蔵した価格の一番安いタイプです。これに【SONY純正の縦置きスタンド】と角型光デジタル線2㍍【AL-SOP192SQ20】それに500GBのSSD【CT500MX200SSD1】をセットで買いました。

 

縦置きスタンドはPlayStation4の廃熱を考慮して縦置き安定用にチョイス♪光デジタル線は我が家のPC用アンプ【AP-U70】とPS4を繋ぐためのケーブルです。一応【UDA-1】との接続も考え192Khz/24Bit対応と書かれているものを選びました。

 

SSDはPS4のロード時間短縮を狙って内臓HDDと交換するためのものです。

 

ではPS4のHDD/SSD交換作業を詳しく説明しましょう。(USBへのダウンロード作業はPCで行います)

 

まずFAT32でフォーマットしたUSBメモリに(最近のものだとFAT32に対応していない可能性もあるので必ず確認しましょう)(exFATでも可)PS4の最新版OSを入れてやる必要があります。

 

PS4のUSB差込口がかなり狭いのでフォーマットする前にUSBメモリが奥まで差し込めるか一度試して下さい。(我が家にあった3本のUSBメモリのうち、何とか使えたのは1本だけでした)データ容量は現在最新版のver3.15で814MBです。2GBのUSBメモリでも十分なのでご安心を。

 

上記条件を満たしたUSBメモリが用意出来たら「PS4」というフォルダをその中に新規作成、更にその中に「UPDATE」というフォルダを新規作成して下さい。

 

PS4システムアップデート】から「パソコン経由でのアップデート項目」下の(下の方にあります)青い枠に囲まれた通常版と(左)、グレーの枠に囲まれた再インストール版(右)があるので右の再インストール版を「UPDATE」フォルダの中にインストールします。「PS4UPDATE.PUP」が出来れば成功です。

 

次は物理的にHDDとSSDを交換しましょう。PS印のある面を上にしてPS4本体を寝かします。そしてそのPS印のあるカバーを上に引き上げればHDDが出てくるのでビスを1本外し中身を取り出しましょう。

 

中身が出てきたら接続端子の向きを覚えておき、周りのビス4本を外してHDDとSSDを入れ替えます。注意するのは最初のHDDと同じ向きにSSDも収納する事です。

 

出来たらビスを全部締めカバーも元に戻してPS4の配線関係を終わらせます。その後、電源を7秒間押し続け2回目のピッという音が出たら指を離して下さい。PS4がセーフモードで起動します。

 

ここで先ほどのUSBとPS4のパッドを本体に繋ぎます。(それ以前に繋いでいてもおk)下の方に「PS4を初期化する(システムソフトウェアを再インストールする)」という項目があるので選びます。

 

後は画面に従って最新版OSをSSDにインストールして下さい。ただし、ここでの説明は新品のPS4HDDをSSDに交換する説明なので元から使っていたPS4だとデータが全部消えます。データを残しておきたい場合は他のやり方でSSDを導入して下さい。

 

今回私が使用したのはCrucialの【CT500MX200SSD1】という500GBのSSDです。特に問題もなくスムーズに交換出来たので何を選べば良いのか迷ってる人はどうぞ。もっと容量が欲しい人は同じCrucialに1TB版SSD【CT1000MX200SSD1】があるのでそちらをお薦めします。