ToughPower DPS G RGB 1250w

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主PCの中身がごっそり変わった頃からサブPCでもモリモリゲームをするようになりました。ゲームをサブPCでやるようになった経緯としては元々の主PCの中身がサブPC機に移っただけなのでサブ機のスペックが大幅に向上、調子に乗って遊んでいる次第です。

 

ただ残念な事に電源だけが以前のままなので、主PC用に新しく電源を購入、そしてサブPCに現在の主PC電源『オウルテック AU-1200Pro』が降りて来ると言う算段です。

 

実際に検索したところ『Thermaltake ToughPower DPS G RGB 1250w』という電源を速いタイミングでポチりました。

 

私の場合、onlineゲームを長時間やり続ける事があるので高効率の80PLUS電源が必要になります。『ToughPower DPS G RGB 1250w』は数少ない【80PLUS TITANIUM認証】を取得し、何を思ったか10年間の長期新品交換保証をも付加しています。

 

私が購入する分にはこれ以上ない条件が揃っているので迷う必要など微塵もありませんでした。

 

一応購入時に気をつけている点はケース最上部に電源を納めるので電源下面に大型ファンを搭載している事、+12Vが全てだと思っているので+12Vのシングルレーン設計になっている事、それに最初に書いた『80PLUS』になっている事でしょうか。

 

今回買った『ToughPower DPS G RGB 1250w』は上記条件はもちろん、他にも大きな特徴が2点あります。ひとつはフルプラグイン方式になっていて不要なケーブルを外しておく事が可能、もうひとつは負荷率30%以下の時は電源ファンが停止する設計になっている事です。

 

このどちらもが静音PC構築に大きな助けとなる仕様であり、静かだけど強力な電力を安定供給してくれる電源をお探しなら『ToughPower DPS G RGB 1250w』は大いにお薦めの電源になります。

 

しばらく使ってみた感じだと思った以上に【静かな電源】でした。他のパーツも含めて静音仕様にしましたが、それでも電源の音は目立っていません。

 

私はonlineゲームプレイ時【G-SYNC 144Hz】設定で遊んでいるのでかなりの高負荷状態をキープしています。それでも悲鳴を上げないのだから『ToughPower DPS G RGB 1250w』は相当に懐が深い電源と言えるでしょう。

 

これからガチでゲームPC用の電源をお探しの方で、出来れば静かな電源が欲しいなぁ・・なんて考えている人にはドストライクなお薦め電源になります。が、ケーブル回りが少しチープに見えなくもなかったとだけ最後に付け加えておきます。

2016年10月11日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta