SD-PEU3R-2E2IL

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最近うちの主PCサブPCが今風ケースにアレンジした為(と言っても普通に新調しちゃってる訳ですが・・)PCケース前面に『USB3.0』の差込口が2つ出来ました。

 

しかしサブPCのマザーボード ASUS『P6X58D Premium』が古い関係でケース前面の『USB3.0差込口』がこのままでは使えません。

 

なので『PCIカード』に頼る事にしました。使用するのはRenesasチップを搭載した『PCI Express x1 』カードで、外部に『USB3.0』が2箇所、内部に『19ピンコネクタ』が1箇所ある(19ピンコネクタ1箇所でケース前面に2ポート分のUSB3.0差込口が取れます) AERAの『SD-PEU3R-2E2IL 』です。

 

この『PCIカード』を使うに当たっての注意点はSATAでの補助連源が必要という事と、付属のドライバCDが8㌢なので環境によってはCDからインストールするのは厳しいかも知れないという事です。(無理な人は素直にドライブを横にしましょう)

 

windows7/64bitで実際に試してみての感想ですが、ケース前面のUSB3.0を有効に出来たのと背面に2箇所増設は古いマザーボード所有者が最近のPCケースを使う場合には大きな助けとなるでしょう。2000円前後なのでコストパフォーマンスも非常に高いと思います。

 

これでマザーボードを買い替えなくてもまだまだ現役で活用出来るPCは結構あるのではないでしょうか?

 

こういうPCカードを使ってカスタマイズ出来るのが自作の楽しい所ですよね!古いPCも現役でがんばれるのは嬉しい限りです。ともあれ『SD-PEU3R-2E2IL』は良い製品と思います。PCケース前面のUSB3.0を生かしたい人には特にお薦めです!

2016年10月23日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta