やってくれましたね鎌池さん。この忙しいなか11月に『とあるシリーズ』を4冊発売とか・・いや、むしろよくやってくれたと言うところでしょうか。
『新約とある魔術の禁書目録17巻』『とある魔術の禁書目録18巻』『とある科学の超電磁砲12巻』『とある科学の一方通行6巻』ようやく全部読み終えました。ふぅ・・
一応、ネタバレになると思うので例の如く内容を知りたくない人はそっ閉じしましょう。
では『新約17巻』から、上里に従う100人の能力者(上里勢力)ですがぶっちゃけ大した事ないと思っていたら、20億人いるローマ正教でも相手に出来るよね?Lv2-3の集まりかと思ってたらLv4-5の集団だよね?ダメじゃん!そんなの100人も上里に従えさせたら!普通、イギリス清教やローマ正教が黙ってないでしょ?まぁ、確かにイギリス清教からはスパイを送り込んでいましたね。
そのスパイ役であり上里翔流のコントローラ役でもあった烏丸府蘭が最後は土御門元春と一緒になるとか相変わらず意外なオチになっています。
土御門元春の仲間になったということはグループの一員になって一方通行なんかと一緒に行動したりするのでしょうか?今後が楽しみです。
今回の巻で『上里翔流』が軸になっていた話は一応の終結を見せていますが、ラスボスとして君臨していた木原唯一の最後は描かれていません。普通に考えれば上里勢力の主力組にフルボッコされて消滅と思うのですが、鎌池さんの事なのでどこかでひょっこりと出てくるのかも知れませんねw
ああ、そうそう話が逸れますが出てきました ♪ 『とある科学の一方通行』にのみ出ていたオリキャラ達が『とある科学の超電磁砲』に!折角、繋がった世界観の作品なんだから物語はリンクさせないとね ♪
今回『超電磁砲』に飛び出してきた『一方通行』キャラは【屍喰部隊】の1グループで、仕事を失敗した後の話になっていたから時系列だと『一方通行』の話よりも少し後、と言う事になるかな ♪
特に『一方通行』は話が特殊でキャラ以外は他の『とある系作品』との接点が見られなかったのが本音でした。どっちかというと科学よりも陰陽師に近い感じですもんね。なにはともあれ『とある科学の一方通行』もっともっとがんばって欲しいと思います!
最後に今回の『新約とある魔術の禁書目録17巻』インデックスさんの出番がかなり多かったとだけ言っておきます。(たぶんウソではない・・)