「グリッドで背景を描こう」

今回の記事は最近CGイラストを描き始めた身内に向けた内容になっておりますのでご了承下さい。

 

絵を描き始めた身内を仮ネームで【たけちゃん画伯】と呼ぶ事にします。

 

【たけちゃん画伯】の良い所は『背景を描いたら負けだと思っている。』負け犬根性の染み付いた私とは違いきちんと背景を描いてくる所と、1つの絵の中に複数のキャラを入れてくる所です。

 

背景を描き込むのは面倒な作業ですし、同じ絵の中に複数のキャラを違和感無くブチ込むのは簡単ではありません。でも折角なのでここを伸ばして欲しいと思います。

 

まず描いた絵に地平線を描き込みます。それがキャラの顔よりも上になった場合、キャラはフカン気味に描くのが望ましいでしょう。そして地平線が足元になった場合はアオリ気味に描くのが良いです。

 

ここで言うフカンとは少し頭上から見たキャラの作画を言います。逆にアオリとは少し下から見た場合の作画になります。

 

それと地平線と言いましたが一般的にはアイレベルで認識している人が多いと思います。聞き慣れてないと分かり難いので今回は誰でも知っている地平線と言う言葉を使いました。

 

そうなのです・・キャラは大まかで良いと思うのですが背景を真面目に描こうとするとパースの理論を知っておく必要があります。まぁぶっちゃけこの辺が絵を描く上で一番ネックになる部分なので比較的簡単に理解出来るグリッドを紹介したいと思います。

 

日本の建築物はほぼ畳の大きさを基準に作られているため1畳を2モジュールと考えて設計士は図面を書きます。つまりグリッドとは畳半分の四角い立方体をイメージして背景を構築していく方法なのですが、この説明じゃ逆に分かりにくいかなw

 

とりあえず上手に説明出来る自信がないので美術出版社から出ている著者 常野啓さんの『グリッドで背景を描こう』という本を【たけちゃん画伯】&これから背景をがんばって描いて行く人達にお薦めします。

 

ここで言う背景とは建物の中や街中の風景を指しますがイラストでの背景はそれ以外にも、その時のキャラの気持ちを反映させたイメージ画像だったり、キャラの雰囲気を壊さない程度の装飾だったり、あるいはわざと背景無しにしてキャラを強調させたりと色々手法はあります。

 

兎に角、背景を描く人にはパースの知識が不可欠なので簡単に身に付くグリッドから覚えましょう。これです!これが言いたかった。

2017年3月1日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta