「スカルプターのための美術解剖学」

イラストを描くに当たってよりリアリティを求める場合、避けられない知識が骨格やら筋肉の造詣になります。

 

今までは『人体のしくみ』という本を参考にして絵を描いていたのですが最近スゴイ本を見つけました。『スカルプターのための美術解剖学』という本です。

 

内容は特に骨だけとか筋肉だけとかではなく、バランスよく骨格や筋肉、そして人間の写真が掲載されています。

 

私が嬉しかったのは手と足の画像がそこそこあった事で、特に足の指なんかは描くのが難しい箇所なので大変参考になりました。

 

面白いのは筋肉繊維を線で描いて色分けしている所なんですが、見ていて非常に分かり易いです。たぶんここが評価されているポイントなのでしょう。ある意味、画期的な表現方法と言えるかも知れません。

 

217ページにある「足の概形」これは3DCGになるのかな?この辺りも個人的にありがたい写真になります。普通の人には少し前にある手や指の画像が喜ばれるんじゃないでしょうか。

 

あと絵師さんなら白黒の写真画像や3Dスキャン画像なんかが影を見分け易くて参考になると思います。

 

ただ、そこそこの価格設定になっているのでポチる前に金額はしっかりとチェックして下さい。(日本語verが出るまではこの倍の価格の物を皆さん購入していたようなので、そういう意味では安くなった本なのです。)

 

はい。ぶっちゃけて言うと高いですが、購入した人の満足度もそれに比例して高いので興味のある人は買っちゃって問題ないかと♪ 私からもお薦めの1冊になります。

2017年3月12日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta