Anker PowerCore II 20000

今回はモバイルバッテリー「Anker PowerCore II 20000」の紹介です。先日買った「PowerPort Solar 60」に「PowerCore」の入電口もあったので後日注文しました。(実際に対応しているのは「PowerCore AC」)

 

まず最初に感じたのは、思ってたよりも幾分コンパクトで、重量はそこそこあるなぁ、そしてあんまり充電されてないのね・・です。(バッテリーは「8/2」メモリでした)

 

メッシュでできた当たり障りの無いカバーが同梱しているので別途購入する必要はないでしょう。

 

サイズは「16.6㌢」×「6.2㌢」×「2.2㌢」になります。

 

表面は均一にザラってるので傷には強いと思いますが、多少安っぽく見えなくもありません。

 

付属のUSBケーブルが短いので「60㌢」別で購入するか自前のモノを使った方が良さそうです。

 

「USB」「USB」「PowerHouse」ときて「PowerCore AC」の出電口もあるのですが今回購入した「PowerCore II 20000」が約5500円で20000mAhあるのに対して「PowerCore AC」は約15000円で22000mAhしかない為、合わせて欲しい所ではありますが「AC」だけのためにこの金額は出せませんねェ。

 

「PowerCore II 20000」は前モデルよりも充電速度が体感で3-4割くらい速いのだとか、私は前モデルを知らないのでよく分かりませんが20000mAhを充電するには、それでも速いとは感じませんでした。

 

それと購入時に気になっていたのですが同じ価格帯に「PowerCore Speed 20000」という「Quick Charge 3.0対応品」があり「PowerCore II 20000」は「PowerIQ 2.0対応品」なので充電速度においては「II」よりも「Speed 」の方が上回っている可能性があります。

 

実際には「Quick Charge 3.0」と「PowerIQ 2.0」だとどっちが速いのか分かりません。まぁ「24w充電」の「Quick Charge 3.0」vs「18w充電」の「PowerIQ 2.0」といったところでしょうか。

 

私は見た目がまったく同じだったのと後発だったという理由から「Speed」を元に「II」が出来たのかなと思い「PowerCore II 20000」をチョイスしました。

 

少しでも速く充電を済ませたい人は「II」ではなく「Speed」を選択するのも有りかと・・(ただし充電される側が「PowerIQ」対応品である必要があります)(そして「II」と「Speed」はどちらが速いのか私は知りません)

 

この度モバイルバッテリーを買うに至ったのはUSB接続で温まれるヒーターの類が無いか調べたら割と理想に近いのがいくつかあったので購入しました。

 

「PowerHouse」にしろ「PowerCore」にしろ屋外に持ち出せるバッテリーは例えAnkerであっても30日以内に壊れるような「非」良品がたまに混ざります。そういう時は諦めずにサポートへ連絡しましょう。

 

願わくば良品であって欲しいものですけどね♪長い付き合いが出来るよう願いを込めてお薦め品に認定!

 

【追記】やべェ「PowerIQ対応品」だと「PowerHouse」の電量がモリモリ減っていく・・これは20000mAhだと電量がちょっと多いのかも・・10000mAhがセールになったら買っちゃう?・・更に軽量コンパクトだし悪くない気がしてきた・・

 

【追記】3Aの「USBヒートブランケット」に「PowerCore II 20000」を使ってみたらものの数時間で電量が半分になった!皆さんUSB暖房器具は2A台のを買いましょう!(でもかなり温かかったw)