フィルム剥がし

うちのモコ(2018年製)の前オーナーがリアドア入口の足元に透明の保護フィルムを貼っていて、どうもその場所に傷が付いているとかいう訳でもなく傷が付かないように貼っているだけっぽい感じなので、冬場に一度剥がそうとチャレンジした事があったのですが全然剥がれなくて断念していた案件になります。

 

今回は上の写真のように150wの「小型ヒートガン」を使って確実に剥がす予定です。

 

まぁ、コンセントが必要なのですが150wなのでこちらはAnkerの「ポータブル電源」にがんばってもらいましょう。これは120wまでの供給が可能な蓄電器なのですが・・あれ?ちょっと足りてないよ奥さん!

 

なんとかなる事を期待しましょうw(意外にも普通に作業出来てしまいました・・)

 

それと、あれば楽なのが上の写真にでている「ブチルクリナー」です。

 

熱で温めてフィルムを剥がしますが、接着剤は殆ど残っているのでそちらのケアに使います。(ぶっちゃけ必需品なので同じような作業をする場合は必ず用意しましょう)

 

そしてこちらが問題の前オーナーが残した保護フィルムです。

 

簡単に取れそうに見えますが寒い時期だと全然取れませんでした!今は午後なら暖かいのでそのタイミングで作業するのが良さそうです。

 

まずは「ヒートガン」で焙って・・「内張り剥がし」でコツコツと剥がしていきます。

 

左右の後方ドア足元に貼ってありましたが作業自体は20-30分で終了しました。

 

ちなみに今の時期でも「ヒートガン」が無ければ4時間掛かっても片方のフィルムすら剥がせなかったでしょう。それと「ブチルクリーナー」の存在も大きいです。これのお陰で後処理がスムーズに終わりました。

 

フィルムを剥がした後の写真がこちら!綺麗になりましたね!

 

反対側の写真がこちら!バッチリです!

 

今回は特に難しい作業ではありませんがフィルムを剥がす時期を考えないと時間を浪費するばかりで全然捗らないというのがよく分かりました。

 

「ヒートガン」の使用はある意味無理矢理ですが、無事に作業が済んだので結果オーライかと・・(作業時間も短縮できたしね♪)

 

この作業にあたっては「ポータブル電源」を持っていて良かったというのが本音です。緊急時に役立つものなので一家に1台あっても良いと思いますよ!いかがですか?

 

【追記】「ブチルクリーナーキット」に付属しているヘラですが、そのままだと先が簡単にへしゃげてしまうので先端を1-2㍉くらいハサミでカットすると使い易くなります。一度お試しあれ♪

 

今だとほぼ全ての家電が使用できる強力な「ポータブル電源」が存在するのでそちらの方が良いかも知れません。(セットで買われる方が多い「ソーラーパネル」の広告も載せておきます)(ちょっと高いけど・・)

 

【追記】拭き取りには「ガーゼ」が優秀なのでこちらの広告も合わせて載せておきます。

 

2020年4月30日 | カテゴリー : クルマ関連 | 投稿者 : pasuta