マウス 「チャタリング 修理」

私が日常的に使っている「マウス」(もちろん「FF14」を含むMMORPGなんかにも使用)なのですが・・

 

実は「ゲーミングマウス」ではありません。

 

今だと「Anywhere 2S MX1600sGR」が人気のロジクール製マウスで、これの初期タイプに当たる「VX-Nano」を愛用しています。(上の写真のやつですね!)

 

「VX-Nano」は相当に古いマイスなので今だとなかなか手に入らないと思ます。

 

この「VX-Nano」が現状の我が家にまだ5個も現役で使われているという変態環境です。

 

壊れると入手不可になると思い高価だったにもかかわらず沢山買い溜めしていましたw

 

そしてこの辺りのマウスを手放す時というのは、殆どが「チャタリング」による動作不良によるものだと思うのですが皆さん如何でしょう?

 

「チャタリング」の初期症状と言うのは主に冬場の乾燥した時期に起こるのですが、原因は「静電気」です。

 

「チャタリング」とは右なり左クリックした時に複数回クリックする現象を言いますが、これが地味にマズい問題に発展する事があります。

 

web上にはクリックしたら怪しい場所に飛ばされてウイルスを大事なPCに混入させてしまう悪意ある広告が存在します。

 

「チャタリング」が発生しているマウスを使っていると自分の意志とは関係のない場所で勝手にクリックする可能性があるため、大変危険なのです。

 

なので「チャタリング」が発生したマウスは出来るだけ使わないことが賢明でしょう。

 

残念なことに私は手が小さいのでこのサイズのマウスじゃないとまともに扱えないんですよ。

 

特に人差し指で押せる位置にサイドボタンが付いているこのタイプが特にお気に入りでゲームに関してはこの「VX-Nano」しか使っていません。

 

現在普及している「ゲーミングマウス」とは性能的に大きな差があるのは重々承知ですが、手が小さいとどうしても扱いにくく私には無理でした。

 

まぁ何が言いたいかと申しますと・・このマウスを修理して使うしか選択肢がないんですね。

 

困ったことに・・

 

小型を歌っているゲーミングマウスはすべてと言っていいほど試しましたが全然合わないので、もし手持ちの5個が使えなくなったら現行型の「Anywhere 2S MX1600sGR」を使うつもりでいます。

 

(うちのモバイルPCは全てこのマウスを使用してるので、すでに6個あります・・)

 

「VX-Nano」と「Anywhere 2S MX1600sGR」の違いはサイドボタンの位置で「MX1600sGR」の方は親指で押す場所にあるため、マウスを移動させている最中に使うのが簡単ではありません。

 

(少しの違いだしセンサーの基本性能は良くなっているんだけどね・・)

 

PCゲームのプレイ環境における私の弱点はこの超旧式マウスを使っていることなになりますが、ロジクールさんこのマウス形状でゲーミング用のセンサーを搭載する事はできませんか?

 

仮に作ったとしても主に日本でしか需要がないだろうし、そう考えると発売される可能性は限りなくゼロに近いでしょうね。(残念です・・)

 

と、まぁ古い「VX-Nano」を使っている理由はこんな感じです。

 

まず初期症状の「チャタリングマウス」であれば右手首にアースバンドでもして、マウスの電源を切ったうえでしばらく左右のスイチを押し続けていれば、とりあえずは直るでしょう。

 

ただし冬場で部屋が乾燥していたり、着用している衣類が静電気を帯びやすいものだったり、すでに自身の体が物凄く帯電している状態なら、そのマウスはすぐまたチャタリング状態に戻るので使うのは諦めた方が良いかも・・

 

この状況のまま長期間使っていると、無駄に内部が帯電したマウスというのは「スクロールホイール」から侵入した埃やゴミがスイッチの接続部分に集まってきて(静電気は埃を吸い寄せます)接触不良が起こってしまうのです。

 

今回はこの埃を洗い流してスイッチの接点を復旧させる作業を紹介します。

 

用意するのは写真の写っている道具一式になりますが、なぜか私は最初から全部持っていたかなりの変態さんです。(「トルクスドライバー」と「コンタクトスプレー(接点復活材)」の他はコンビニで簡単に揃います)(別に無くてもいいと思うのですが「マスキングテープ」も一般家庭だと無いケースが多いのかな)

 

まずはマウスを分解する必要があるので「マウスソール」を剥がして、ビスを4本取り外しましょう。

 

あ、言い忘れましたがこれをやると保証も何も無くなるうえに間違えて基盤を損傷でもさせると、そのマウスはゴミ箱直行コースになるので、作業はあくまで自己責任でお願いします。

 

裏面の「マウスソール」を剥がす作業ですが、使っているのはコンビニで買ってきたドライバー箱に入っていた「マイナスドライバー」です。使い易いとおもうサイズを選んで作業して下さい。

 

写真を見るとビスは5本あるように見えますが電池収納場所の奥にある2つのうち中央寄りのビスは関係ないので外す必要はありません。

 

ちなみに「マウスソール」を上手に剥がすのはとても難しいので、上手に剥がせなかった時は「両面テープ」を8枚重ねて貼れば、ほぼ元の厚みになるので心配は無用です。

 

(使っているのは「セブンイレブン」で購入した「両面テープ」になります)

 

ビスを外すとこの状態に持ってこれます。吸引力の弱い掃除機で私は掃除しました。(縁は綿棒で!)

 

「接点復活材」で復旧させたい場所は omron と書かれたBOXの上にある白いスイッチですね。

 

このBOXの周りにマスキグテープで簡易養生を行い・・

 

この場所に「接点復活材」をスプレーします。私はスイッチをマイナスドライバーで押し込んでから「接点復活材」を流し込みます。

 

余分に出てしまった「接点復活材」は綿棒で適度に拭き取りましょう。(勝手に乾くので大丈夫だとは思いますが私は拭き取ってました)

 

後はマイナスドライバーを使ってスイッチを120回位カチカチカチカチ……させて、養生があるうちに綿棒で液体を吸い取り、養生を外してからもう一度綿棒で拭き取ります。

 

この辺りの作業が終了したらビス締めしてマウスを元の状態へ戻します。

 

真に面倒なのはここからで「マウスソール」を綺麗に剥がせなかった人は写真のように「両面テープ」でくっ付けないと行けません。

 

コンビニで買ってきた「両面テープ」なら8枚重ねで丁度よい厚みになります。試してみましょう。

 

最後に注意するのは「接点復活材」が完全に乾く前にマウスを使おうとするとなかなかスムーズに通電しないので、そんな時は何回か電池を外して入れてを繰り返してから電源ボタンを押せば普通に通電するようになります。

 

時間的な余裕があるなら翌日に電源を入れれば確実に通電すると思います。(でも一時的には直るけど、たぶんまた時間が経てば「チャタリング」するんだろうなぁ・・)

 

もし「マウスカーソル」が「銅」や「アルミ」で出来ていて「マウスパッド」も綿素材のものを用意でき、更にそのマウスパッドをアース線で繋げて使用できるのであれば・・完全にチャタリングは発生しなくなるかもしれませんね。

▲使用するのはこの中に入っている一番小さなトルクスレンチです。

2021年8月12日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta