今回ASUSの【GTX680/2GD5】から同じASUSの【STRIX-GTX980-DC2OC-4GD5】に新調したので少し説明したいと思います。
1つ前の記事でも触れていますが【G-SYNC対応モニタ】になった事でフレームレートが6oHzから144Hzに跳ね上がりました。その関係でVGAの処理に不安を感じた為、処置能力の高いGTX98oをチョイスしました。
ただパフォーマンス重視の我が家の環境ではGTX98oになった事による恩恵は特になかったです。もっと3D描写のスゴいゲームに手を出せば違いが出るのでしょうが・・
コホン・・とりあえず【STRIX-GTX980-DC2OC-4GD5】の購入を考えている紳士淑女の皆さん!
これはものすごく大きいです!そしてとても熱を持ちます。勘違いしそうな人もいると思うので少し砕いて説明すると・・縦幅横幅ともに長いのでケースに入るかを事前に調べる必要があり(28.9×13.5㌢)、横幅に関してはそこから電源コネクタが2本差し込まれるので更に2㌢は余裕が欲しいでしょう。
そして熱ですが、このVGA一定の温度になるまではファンが回らない超静音仕様になっています。
もちろん設計はしっかりしてるのでバリバリの3Dゲームでもしない限りは巨大なヒートパイプとヒートシンクで熱はそうそう上昇しません。
実はここに落とし穴があり・・バリバリの3Dガームをやると当然温度はうなぎのぼりな訳で優秀な熱吸収構造も相まってVGA全体がものすごく熱を持ちます。
これはヒートパイプ+ヒートシンクがしっかりと熱を吸収している証拠なのでむしろ大いに賞賛すべき内容ですが・・問題はケースの方で、涼しい風が送られている場合は大型ファン2機の冷却で十分に冷えます・・が
ここに適度な風が送られてないとVGAの爆熱でケース内の温度がみるみる上昇するので注意しましょう。
つまり【STRIX-GTX980-DC2OC-4GD5】とは爆熱で高冷却なVGAと言う事なのでケースとの相性が良ければかなりGoodな製品だと思います。
ただ寿命は短い可能性が高いので、そこはキッパリと諦めるべし!