前回【Fire HD 8】の話があまり出来なかったので今回色々と喋ってみたいと思います。
私は知人が購入した7インチの【Fire】を事前に見ていたのですが確かにこちらは普段スマホを持ち歩いてタブレットには触れない人間にはそこそこ大きく見えました。
【Fire HD 8】は8インチなので更に大きくなるのかと構えていたらそんな事はなく、厚みが若干薄くなっているせいかディスプレイサイズの割にはスマートに感じました。
そして、一通りの設定が終了したので数日前から準備していた動画入りmicroSDを【Fire HD 8】にセットします。まずはエンコードしていない【FF14砕氷戦動画】でチェックです!
これはエンコ前だとかなり処理が重いので(事実XperiaZ2の時は処理落ちしていた)普通に動くか気になっていましたが見事にスムーズ再生してくれました。
元は1600×900の動画ですが1280×800のディスプレイでも綺麗に再生されて一安心です。再生アプリは【MX Player Pro】を使用、次にMP4でエンコされたアニメ動画をいくつか視聴しました♪
アニメを見てて思ったのが視聴中邪魔になる位置にUSB差込口、ボリュームボタン、イヤホンの差込口がないのですね。それとスピーカーが下部(微妙に裏面?)にLRの2箇所あります。
これも良いです。前面に小さなスピーカーだと音源が目立って良くないのですが、ほどよく広がりがあり音源も目立ちません。ボリュームを上げてもなかなか良い音でした。実際には【Dolby Atmos】が【Fire HD 8】と良い相性なのかも知れません。
動画の視聴にはリケーブル【MUC-M12SM1】したイヤホン【XBA-A2】を使うつもりだったので、その状態で聞いてみました。
ここはさすがにハイレゾを想定した【XperiaZ3】程の音質はありませんでした。が、悪い音でもなかったです。8980円のタブレットだと考えるとむしろ褒めてもよいレベルだと思います。
そしてプライムビデオにて【ミッション:インポッシブル/ゴースト.プロトコル】が9/23まで(明日までじゃん!)となっていたので慌てて視聴、HD画質で見ましたが十分に綺麗です。目から40㌢程の距離で2時間イヤホン使用で視聴しましたが・・これ結構イケるんじゃね?
最近はあまり映画を見てませんでしたが、これを機に見ようかと本気で思いました。【プライムビデオ】万歳であります!
おっと、今回は【液晶保護フィルム】の話でした。いけないいけない、脱線はここまでにしましょう。
まず【Fire HD 8】の箱?(袋のようなもの)から出してUSBで充電しようとすると、そのまま【Fire OS】が始まります。ちなみにOSは第6世代です。(なるほどシャットダウンしてなかったのか・・)
画面を見て最初に驚いたのは『××さんのFire HD』と表記されている事です。つまり最初から電源を付ければすぐに使える状態になって送られてくるのです。これ・・すごいサービスだよね?Amazon関係の設定も全部入っているので、主に使うであろう面倒な設定はしなくてよいとかAmazonさんてば本当にもう・・一生付いて行きますよ私は!
そういえばWi-Fiの設定だけはしなくてはなりません。忘れずにすぐ行いましょう。
そして液晶面をいつものタッチペンでなぞってみる。「!」 なかなか良い感度です。ではDigioの【Fire HD 8 液晶保護フィルム 指紋防止 クリア】を貼ってみて、もう一度なぞってみましょう。
このフィルム、ちと厚みがあるようで感度が少し悪くなりました。指で触ってもある程度指紋が付き難いのは確認出来ました。ギラギラする事もなく、そこそこ透明度が高いのは良好です。
ふーむ。この液晶保護フィルムの最大の特徴は貼りやすく小さな気泡は時間の経過とともに消えるところにあるようです。大きな気泡は貼った直後に指で端に追いやると消えるので綺麗に貼れるのがウリと思います。万が一失敗しても2枚入りなのでもうワンチャン残ってますしね。
そういう意味では人を選ばずに誰でも綺麗に張れる【液晶保護フィルム】だったと思います。不器用だけど自分で貼らなきゃ!そう思っている人はポチって問題ないでしょう。私は強固なガラスが発売されるのを待つつもりです。
今回は大半が脱線した話になりましたが、前回の記事に入れてしまうと結構な文字数になるので、あえてこちらに【Fire HD 8】の初感を入れてみました。気になる方も多いと思うので【Fire HD 8】本体の事を大目に書いたつもりです。
もう1回くらい【Fire HD 8】関係の記事を書くと思うのでお付き合い頂けると幸いです。それでは!