Anker USB3.0ハブ 7ポート+充電3ポート

シックなデザインと高い耐久性、それに使う側の事をよく考えられた設計で人気のPC周辺機器メーカー「Anker」、ここで発売されているUSB3.0のデータハブを最近購入しました。

 

「Ankaer」製品は1つめをデスクに置いてしまうと他にも揃えたくなるような洗練されたデザインが大きな魅力です。もちろんデザインだけでなくスペック(公表値)の高さがあってこそ1つめを購入する訳ですがw

 

今回のUSB3.0データハブは通常のデータ通信用USBが7箇所、それに充電用USBが3箇所の計10箇所あり3.0対応のUSBは最大で500MB/sのデータのやり取りが行えます。USB3.0は一度に扱える情報量が多いため良質のハブを使って間口を広げた方が高い利便性を得られるでしょう。

 

例えば2.0のUSBメモリは実質32MB/s前後の速度でデータの書き込みが行われます。それが3.0のUSBメモリなら160MB/s前後まで(最近の高速USBメモリならもっと速い)速度が引き上げられるので一箇所のUSBから同時に処理しても全く問題ありません。それどころか3.0のUSBメモリとHDDを同時に扱ってもMAXスピードが維持できるスグレモノです。7か所全差しでそれを全部同時に処理するようなケースはさすがに稀と思いますが、そういう事さえしなければ非常に優秀なUSBハブです。

 

Ankerの「PowerIQ」搭載製品はUSB製品の充電を行う祭、最適な電力を計算して送ってくれるので充電が短時間で完了するのもポイントです。私がAnker製品を購入する時も「PowerIQ」の搭載非搭載は必ず確認していますw

 

ただ、このUSB ハブは2.4Ghzの電波に干渉するのかマウスが時々動作不良を起こしていました。すぐ直りますが一応気になる方は距離を開ける等、対策をした方が良いでしょう。【解決済】充電出来る方のUSBに差さなければ問題ありません。

 

まぁUSBが2箇所しかないVAIOみたいなノートPC向けの製品でしょうか。とくかくこれ1つでUSB3.0が7箇所+充電用USBが3箇所増量されるのはかなり助かります。あと画像の下部に付いているゴム製のインシュレーターですが、これがあるとUSBの抜き差しが安定するので合わせて一押しです。

 

【追記】「PS4」っていうか「PS4 Pro」にも「USB3.0」の増設用バフとして使えました。ちなみに「キーボード」「マウス」「HDD」をぶち込めてコントローラーの充電もこちらで出来るので超快適です!

 

【追記】「VAIO Z/1311」にもこのUSBハブを使っています。気を付けないといけないのはデータ通信用のUSBに差し込まないと(充電も行う方のUSBに差すとPCが重くなる)正常動作しなくなるのでこの点だけ注意して下さい。

 

【追記】参考までに我が家では「主PC」「サブPC」「主PC用モバイル」「サブPC用モバイル」と計4か所にこの「USBバフ」を使っていますが2020年7月の時点でも何ら問題無く快適に動いています。

2017年5月14日 | カテゴリー : PC関連 | 投稿者 : pasuta