皆さん「とある科学の一方通行」というタイトルをご存知でしょうか?鎌池和馬さん原作「禁書目録」その外伝の「超電磁砲」更にその次の外伝となるタイトルが「とある科学の一方通行」です。
「超電磁砲」が第3位である御坂美琴が主人公であるのに対し「一方通行」は第1位のアクセラレータが主人公として活躍する物語となります。
「禁書目録」と「超電磁砲」は共通点も多く話が大変分かり易いのですが「一方通行」は魔術でも科学でもない独自の世界観にアクセラレータが居るような感じで全く別の作品と言っても差し支えないでしょう。
時系列的に「一方通行」の話は「大覇星祭」前後と思いますが正確なところは分かっていません。今回の「第7巻」で陰陽師っぽい話が一区切りしていた為「とある科学の一方通行」を紹介する事にしました。
あまり他作品とリンクして来ないので時系列が今一掴み難い・・アクセラレータとラストオーダーが入院中でシェリーがエリスを使って学園都市に攻め入って来た話が過去話になっていて、黄泉川達と一緒に暮らす前・・そして「大覇星祭」後の学園都市で流行した「インデアンポーカー」の時には「一方通行 7巻」の話が過去話になっていた・・と。
まぁその辺りの時期で「第1位」の身に起きた出来事が「とある科学の一方通行」と思って下さい。
第7巻の終わりに新展開の触りが入っていましたが、またも新しい脚本のようで「禁書目録」との繋がりが見えません!そろそろ「Item」やら「School」やらが出てきても良いのでは?と少しばかり私の希望を盛ってみます。
(後で知ったのですが初巻の始めに「暗部と交戦して怪我を負った」と書いていあるのでもしかしたら第4位や第2位と争った後の話なのかも知れません)
ともあれ「超電磁砲」の方では「一方通行」のオリキャラが出てきているので他作品にも顔を出してくるのは時間の問題なのかな。
ネタバレの粗筋や感想は今回入れてないので気になる人は手に取って、もしくはダウンロードして見て下さい。映像化される可能性の高い作品なので今の内に内容を理解しておきましょう。ぶっちゃけかなり難しい話ですw
陰陽師や安部清明に興味がある人には例え「とある」シリーズのファンでなくとも「とある科学の一方通行」はお薦め出来そうです。気になる人はポチっとな!