Anker USB3.0ハブ 7ポート+充電3ポート 「PS4」

えっと・・「モンハンワールド」や「FF14」等を「PS4」でプレイしている皆さん!そして「PlayStationVR」を楽しんでいる皆さん!USBの数は足りてますか?

 

もちろん足りてないですよね?

 

「PS4」に限らずsonyはUSBの数を2個程度でまとめてしまう習性があるようで・・つまりUSBハブを使って勝手に増やしてね♪という事なんでしょうね。特に「PlayStationVR」は余分にUSBポートを使うので「PS4」だと1箇所しか余りません。コントローラーを差せば他には何も拡張できないとか簡便して欲しいのです。

 

キーボードはどこに差せと?マウスは?外付けHDDは?

 

という事で今回は「PS4」でも使える良質なAnkerの「USB3.0ハブ」をご紹介します。

 

写真で見ると大きいように感じますが実際は14.7㌢×4.5㌢×2.4㌢しかありません。思ったより小さいので安心して下さい。

 

この「Anker USB3.0ハブ」の特徴はUSBからの電力供給ではなくアダプターからの直接供給で、どんな場合でも電力不足に陥らない事とUSB3.0のデータポートが7箇所ある事(あくまでデータポートなのでここから電力の供給は出来ません)そしてPowerIQ対応の充電ポートが3箇所ある事です。

 

USB3.0は最大で5Gbpsの通信速度ですが余程の事がないとこの数値には達しません。USB2.0の10倍ですからね。ハブを使って複数同時処理するのに向いているでしょう。

 

我が家の「PS4Pro」の場合、前面に「マウスのレシーバー」と「コントローラー」背面にこの「USB3.0ハブ」を接続。この「USB3.0ハブ」には「外付けHDD」と「キーボード」それに「PlayStationVR」を繋げています。

 

やはり電力が安定しているのか何をしても挙動がおかしくなったりしません。内部も高品位パーツをおしみなく使っているらしいのでその辺りの効果が出ているのかもですね。

 

「PS4」の内部SATAは2.0止まり(3Gbps)なので外部のUSBに接続すると5Gbps(USB3.0は3.0Gbps)まで速度を上げられます。と言っても周辺機器そのものの処理速度や演算処理がそれに追いつかない事が多いので実際は3Gbpsで十分なケースが殆どだったりしますw

 

しかも「PS4」内部のHDDデータで外付けHDDに移動できるものは限られているのでロード時間など直接的に時間を短縮させたい場合は「PS4」ではなく「PS4Pro」を購入して内蔵HDDをSSDに交換する必要があります。そうすればSATA3.0(6Gbps)まで速度は上昇しますが難儀な事にゲームの読み込み時間は帯域をフルに使う為、ここの数値が上がるとダイレクトに軌道時間やロード時間が短縮される訳です。

 

瞬間的にでも頭打ちにならない帯域を確保したいというのはゲーマーなら当然の欲求でしょう。なのでベストな状態でゲームをプレイしたいなら「PS4Pro」の購入。そしてHDDをSSDに交換して良質なUSBハブを使ってポートの拡張。これが理想のゲーミング環境だと思います。

 

ちょっと話がズレましたがAnkerUSBハブの最後の特徴である「PowerIQ」ですが独自技術により接続された機器を自動検地してフルスピード充電してくれる優れものです。あまり話題になってない地味な機能ですが充電時間がかなり速いのでスマホやタブレットの充電時間を短縮させたいならこれを使って下さい。AnkerのUSBハブのありがたみが肌で感じれるはずです。

 

まぁ簡単に言うと安定した7ポートものUSB3.0に加え3ポートのPowerIQ充電が可能なAnkerのUSB3.0ハブ、「PS4」には死角など微塵もない超お薦め品であると断言しましょう。ちなみに下の広告はこのUSB3.0ハブとセットで購入すると使いやすいですよと言う私なりのお薦めインシュレーターで振動の大きな外付けHDDなんかにも超お薦めです。

 

【追記】現在この商品は取り扱ってないようです。我が家では快適に複数個を使い続けていますが、これを販売しないのは勿体無いと感じますね(利益が出なかったのか、もしくはこの形で新しい「PowerIQ」に対応させるのが厳しいのか・・)(何にせよ惜しい・・)

2017年12月10日 | カテゴリー : ゲーム関連 | 投稿者 : pasuta