アニメ鑑賞 鬼滅の刃

私は「ufotable」という制作会社が大好きで「鬼滅の刃」も「ufotable」が手掛けているから視聴していたに過ぎません。「ufotable」は過去に「空の境界」「Fate」と作画クオリティが明らかに他の制作会社とは別次元のアニメを制作しています。今回の「鬼滅の刃」はキャラデザインが今までとは違っていたので(筋肉の作画や頭身など)少しやり難いのかなと見ていて感じたのですが・・「1期」「19話」の最後の5分間を見て気のせいだと気付かされました。正直な話「ufotable」にしてはあまり面白いアニメではないと思っていたのですが「1期」「19話」を見終えて『鬼滅の刃はこれから化ける!』素直にそう感じました。

 

「鬼滅の刃」は「1期」の「19話」最後の5分間で将来の大きな成功を約束されたようなものです。

 

初めて「1期」「19話」最後5分を見て鳥肌が立たない人なんていないでしょ?

 

しかも「19話」はそのまま特殊EDに突入してますし・・そろそろ「鬼滅の刃」を見るのを止めようかなと感じてた時期にいきなりこの作画ですよ?もうね、何回繰り返して見たか分からないくらいです。

 

「2期」の「無限列車編」は最初劇場で公開され記録的な売り上げを残しました。「ufotable」関係者の皆さん!あなた方の今までの努力が報われた瞬間ですね。心から「おめでとう」と言わせてもらいます。

 

ここで資金的な余裕が生まれたのか続く「3期」「遊郭編」の作画が凄い事になりました。

 

「3期」で登場する上限の鬼の2人「堕鬼」の配役に「沢城みゆき」そして「妓夫太郎」に「逢坂良太」が選ばれています。特に「妓夫太郎」の役に誰がキャスティングされるかは原作ファンの間でも話題になっていました。

 

演技力はもちろん非常に難しい役どころなので適役はいないんじゃないかとさえ言われていたのですが「逢坂良太さん」が見事に演じ切り、原作ファンを満場一致で納得させています。

 

演技力で言うと「堕鬼役」の「沢城みゆきさん」も凄かったですね。「沢城さん」は日本を代表する声優さんで私もこの方の演技力には毎回感心しているほどです。余談になりますが私が感心している演技力の声優さんはもう1人いて、最近はあまり見かけないのですが「平野綾さん」も凄い演技力の声優さんだと思っています。彼女の後半期の役だと「ウィッチクラフトワーックス」の「ウィークエンド」なんかはエンドロールを見るまで「平野さん」だと分からなかったくらいです。(どんだけ色んな声が出るんだよ!)

 

上手な声優さんだと感心しながら誰が演じてるんだろうと確認してみると想定外の誰もが知っている実力派声優さんだった時の衝撃はすごいですよねw改めて好きになりますw

 

コホン!話を戻しましょう。

 

「4期」の「刀鍛冶の里編」では長い鬼との戦いの末に「禰豆子」が人間に戻るシーンがあります。これまでの物語のクライマックス的な場面になるのでしょう。とても感動的なシーンに涙する人達も多かったと思います。(あ・・今更ですがネタバレ含みますよ?ダメな方はブラウザバック推奨です!)

 

意外かも知れませんが「禰豆子」って「鬼滅の刃」の中では相当な人気キャラなんですよね?

 

(ねんどろいども「禰豆子」は即完売だったはず・・)

 

(でも心配は要りません。相当数が二次受注されているようで今なら普通に購入できます!)

 

「鬼滅の刃」は原作が終了しているのでこれから制作される話数は限られています。しかしまだ終了している訳ではいないので大いに期待して続きを待ちましょう。

 

ufotableが手掛ける「鬼滅の刃」は間違いなく全てのアニメの頂点に君臨する最高のクオリティで作られるはずです。私が思う「鬼滅の刃」最大の魅力は過去に類を見ない作画力ではないでしょうか?特に戦闘シーンは目を見張る物があります。昨今は日本のアニメを少しでも奥深く理解するために日本語を勉強する若者が増えているそうです。海外でも、いや海外の方が日本のアニメ熱は高いのかも知れません。

 

「鬼滅の刃」以外でもクオリティの高い作品が増えてきています。私はこの時代に日本人としてアニメに接する事ができる生活を送れることに幸せを感じます。

 

まぁ社会人として普通に働いていても給料は上がるどころか下がる一方で物価や税金だけが大きく引き上げられるという面については残念な国になったなと実感しますが・・

 

マズイ・・また話が脱線して・・

 

まとめると「鬼滅の刃」はこれまでも、そしてこれからも最高のクオリティで私達を魅了する作品であるのは間違いありません。「1期」の途中から見なくなった方や、最近になって途中から見始めた方はぜひ最初から全ての物語をご覧になって下さい!絶対に面白いですから!私が言えることはこれくらいかなw

 

2024年3月12日 | カテゴリー : 日記 | 投稿者 : pasuta