今回は「ブローバイガス」の経路となっている「ホース」2ヶ所の交換なんですが・・たぶん2年前くらいに一度交換しているんですよねェ。まぁ見た感じ痛んできてるので早い気もしますが交換しておこうかと。
新品に交換する部品は「11032-4A0A1」それと・・
「11192-78G11」この2つになります。上の写真のやつですね。
こちらの写真が交換前の「ブローバイホース」なんですがなんかものすごく痛んでますよね?
もう1本がこちら。こっちも同じくらい痛んでいます。
さすがに変色は見られますが数年しか使ってないですし内部のひび割れとかは勘弁願いたいところです。
では実際に見てみましょう。うむ!中は綺麗ですね!
こっちもヒビ割れは起こしてませんが、なんかブツブツが出来てます。
一応、綺麗に洗浄して「ラバープロテクタント」を吹き付けてから袋に仕舞っておきましょう。
新品はこんな色です。茶色から青色に変わりましたw
こちらも交換しました。2年おきに新品が売っていれば交換しますが、無ければ今回の中古を使う形になるでしょうね。なので大事に保管しておきます。
ついでなので「スロットルバルブ」も綺麗に掃除しますか。ここの奥にある羽根を水平に動かして、その上下付を「スロットルバルブクリーナー」を染み込ませた布で軽く拭き上げます。
注意するのは、ここの内部に塗布されている薬品を溶かしてしまわないよう専用のクリーナーを使う必要があるという事です。間違っても「パーツクリーナー」や「灯油」で拭き取ってはいけません。
折角ですしジョイントのホースにも「ラバープロテクタント」を吹き付けておきましょう。
ここで問題が発生!ジョイントのホースを固定していた金具のビスが下に落ちてしまいました。
しかも地面には落ちて来ていません。
仕方ないので新品を注文しました。
ほっ・・良かったビスはちゃんと付属しているようですw
品番は「24210-4A0A2」になります。
ちなみに数日の間は結束バンドでこの金具を固定して通勤してました。
まぁこの場所なら熱で結束バンドが溶ける心配も無いのですが何となく心配してた感じですw
部品が到着したので早速交換しましょうw整備してる人なら理解できる話なんですが古い車を触っていると良からぬ事情により仕事がひと手間ふた手間すぐに増えちゃうんですよねw
今回は走るのに支障のない部分だったから良かったのですがw
運が悪いと直しているのに逆に壊してしまうみたいな事もありますw
なのでDIYで車を触る時はそういう可能性もあるんだと頭の隅っこに置いて作業してもらうと何かあった時の精神的ダメージが少なくて良いかも知れませんw
▲こちらはジョイントホースを固定していた金具になります。