TV版｢1期｣｢2機｣に続き、劇場版も公開された｢SPY FAMILY｣が今回紹介するタイトルになります。

 

｢SPY FAMILY｣は海外でも大人気のアニメであり、劇場版は多くの国で上映予定になっていますね。

 

改めて｢SPY FAMILY｣の魅力を語る必要もないのですが、最初は何となく面白そうなアニメが始まった。

 

その程度の認識だったと思います。

 

まずは｢SPY FAMILY｣がどのようにして日本人に浸透していったかですが・・ズバリ｢アーニャ｣の喋り方が妙に面白い！これに尽きるでしょう。｢アーニャ｣に関しては｢種﨑さん｣の演技が想像以上でしたね。

 

誰が｢種﨑さん｣をキャスティングしたのか知りませんが過去に｢アーニャ｣のようなキャラクターは演じていませんでした。よくぞ｢種﨑さん｣をキャスティングしたものです。お見事としか言えません！

 

｢1期｣｢2話｣で｢ヨルさん｣が登場しました。

 

この｢ヨルさん｣も非常にキャラが立っていて人気があります。主に海外での人気は｢ヨルさん｣のキャラ設定によるところが大きいでしょう。日本では馴染の｢早見さん｣が声を担当していますｗ

 

さて｢鬼滅の刃｣は｢19話｣の後半5分がその後の｢鬼滅人気｣を決定づけた絶対的名場面として知られます。

 

もちろん｢SPY FAMILY｣にもそれは存在するのです。

 

それが｢6話｣後半の姑息なイジメから脱却するために用いた｢笑顔｣そして・・｢アーニャ｣の瞳に火が灯った瞬間、黄金の右コブシから真っすぐ相手に向かって放たれた伝説の｢ギャラクティカマグナム｣でした。

 

正直に言います。腹抱えて笑いましたｗ

 

案の定このシーンが海外でバカ受け！｢SPY FAMILY｣は海外での人気タイトルとして認知されます。

 

他にも｢1期｣の後半クールにあたる｢23話｣に｢トバリさん｣と｢ヨルさん｣のテニス対決があるんですが・・めちゃめちゃ面白かったです。｢Ｃパート｣に落ちがあるのでここも見逃さないで下さいｗ

 

そして｢2期｣の｢11話｣伝説の｢ベッキー｣回です。｢ベッキー｣・・｢親の決めた結婚だったんでしょう？｣

 

この歳の子供が言うセリフでは・・しかも｢私の魅力で忘れさせてあげるわぁ！｣ちょっと何言って・・

 

最後は余ったお土産を｢ロイド｣から貰った｢トバリ｣が好き好き連呼しながらスキップして終了します。

 

客観的に見たら結構恐ろしいアニメですよね。

 

作画も崩壊することなく高い水準を保っていましたし、人気が出たのは当然かも知れません。

 

｢2期｣が｢12話｣で終了しているため後半クールがあれば嬉しいのですがどうなのでしょう。

 

｢SPY FAMILY｣はストライクゾーンの広い一般受けする作品ですので一度人気に火が付くと長く愛される可能性が高いと思います。そんなこんなで是非続きを制作して欲しいですね。楽しみに待ってまぁ！

 

▲えっと・・1番欲しいねんどろいどは｢ベッキー｣なんだが？