「ローゼンメイデン 最終巻」

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しばらくローゼンメイデン10巻が発売されているのに気づいてなくて5月に入ってから購入したのですが、どちらにしても記事にするのが遅れた感じです。

 

まずはPEACH-PITさん最終巻発売おめでとうございます。そしておつかれさまでした。

 

思えば最初に【ローゼンメイデン】を知ったのはニコニコ動画で、当時は普通にアニメの本編がエンコードされた低画質の状態ですが沢山アップされていて、数は少ないものの私も何作品か見ていました。(たしか【ローゼンメイデン】と【Air】はここで知り大変良く出来たアニメだと感心したのを覚えています。)

 

ローゼンメイデンは1期の5話を最初に見て、とても面白かったので1話から見て行きました。その後DVDで2期のトロイメント、オーベルテューレを購入!原作も同時期に1-8巻までを揃えました。(今思うとスゴイハマりようですw)

 

また、絵を描き始めた頃だったのでキャラのかわいらしいローゼンメイデンは格好の獲物になりました♪そういう意味でも【ローゼンメイデン】は私個人に大きな影響を与えた作品になった訳です。

 

ビッグジュン偏(ちょっと金糸雀的呼び方ですが・・)で連載が再スタートした時と3期アニメ化が決定した時は、もう本当に嬉しかったですね!

 

4期のアニメ化が始まる事があるかは分かりませんが、一応【ローゼンメイデン】と言う作品は今回の1o巻で終わりを迎えており、寂しい限りではありますが原作者のPEACH-PITさんには物語を最後まで描き切ってくれた事に心から感謝したいと思います。

 

今後も【ローゼンメイデン】の絵を描くことがあると思いますし(あくまで趣味でですが)、私の中では永遠に残っていく作品なので、本棚の単行本もそのままにしてここを訪れる人達に、こんな作品があったのだと手に取って読んでもらえる環境をこれからも残しておきたいと思います。

 

2oo14/o6/o1(とても暑い日曜日)

 

2016年1月25日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「5日間で学ぶ!お絵かきPhotoshop教室」

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随分前に購入した本ですがPhotoshopCS3と言ってもCS3だけじゃなくPhotoshopの基本操作を押さえるために探し出して来たのがこの本!WORKSさん発売でしぐれさんが書いたPhotoshopの教科書です!

 

Photoshop系のハウツー本は出来る事が多いのと操作が複雑なのとで、初心者が読んでも意味不明で結局身に付かないまま終わる事が多いです。そんな難攻不落のPhotoshopですが、この本は絵を描く最低限の機能だけを初心者向けに解説しています。

 

レイヤーとは何か?からアタリの取り方まで!普通は知っている前提で話が進むところを全部説明しちゃってます。初心者バンザイです♪

 

私自身もPhotoshop(CS3)は鉛筆で描いた線画の抽出とそのゴミ取りに使っている程度で、それ以外の機能は全然分かっていません。

 

この本は絵を描く事だけに的を絞ったPhotoshopの機能を誰が見ても分かる様に説明してくれています。つまりPhotoshopで絵を描く人用の入門書という事になりますね♪ 初心者には嬉しい一冊です!

 

2016年1月25日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「CGイラストテクニック vol.3」

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このシリーズ【CGイラストテクニック】がすっかり気に入ってしまい、とうとうvol.3も予約注文してしまいました。

 

今回はredjuiceという方が説明をして下さっています♪

 

pixiv絵師でいうと【しる】さんのような絵柄のイラストレイターさんです・・って本人でしたか・・紛らわしい!

 

まず、意外なのはSAIでの作業が多かったことです。

 

今はSAIの鉛筆をカスタマイズしたブラシで下絵を描いているのですね。この辺りはvol.1の水上カオリさんと同じ手法です♪

 

本の主な内容としましては前半半分がSAIを使った説明で、後半半分がPhotoshopでの塗りと加工の説明でした。

 

ただ、過去のシリーズの方と比べると技法として取り入れている事が多いため、ひとつひとつの説明が素人でも分かるほど詳細ではありません。

 

これは同じページ数なのに行っていることが1o倍から多いので仕方ナスです。割り切りましょう。

 

決してredjuiceさんの説明が下手とかではないので勘違いしないようにお願いします。

 

redjuiceさんは背景に3Dソフトを使用するケースが多いようです。そういえばAfter Effectsも使ってましたね!( ̄¬ ̄)ノ

 

と・・細かい説明は省きます。この本はSAIだけで終わらずPhotoshopで加工も十二分にやりたいというプロ方向きの本になります!

 

SAIを触り始めたばかりの初心者の方にはムズかしすぎてお薦め出来ませんが、最新技術を駆使してプロのイラストレーターを目指す!そんな方には神本となるでしょう!

 

2016年1月25日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「NARUTO」

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えーっと・・今更ですがNARUTOが面白すぎてヤバいです。

 

現在は最終巻の72巻まで発売されおり、特に面白いと感じたのは43巻のサスケvsイタチ!後のイタチの真実が特にヤバいです・・

 

次に53巻!ナルトの出生話です!クシナがナルトのお母さんっぽく上手に描かれているのと四代目火影のミナトが超つよいのに感心しました。

 

NARUTOは下忍昇格の時から物語が始まり・・

 

2巻には下忍という立場で上忍のザブザ ハクと戦い勝利を得る!

 

そして中忍試験に突入!これが4巻から13巻まで続きます!

 

この頃からNARUTOはジワジワと人気が出始め、オロチマルによる木の葉崩し!木の葉を抜けるサスケなど・・気が付くと暁vs忍連合軍という話の流れになり、今に至る!

 

この漫画の魅力は、長いこと話が続いているのに1巻から現在の最新刊まで物語が全て繋がっているところにあると思います!

 

話を破綻させず上手に掘り下げては過去の物語で泣かせてくれます。

 

たぶんこの先ずっと読み続けるであろうNARUTOを他の人にもちょっと薦めてみたい、そんな気分で紹介しました。

 

自分を見失わず、まっすぐに生きるナルト!そんな母親の願いにも似たナルトの生き方を世のお母さんから子供に伝えて欲しい・・そんな作品です!

 

2016年1月25日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「レース素材集」「花花素材集」

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唐突ですが私はローゼンメイデン(著:PEACH-PIT)の絵をよく描きます・・・( ̄¬ ̄)ノ

 

これまで女の子の絵なんて描いた事なかったのですが練習も兼ねてローゼンメイデンのドールを(カラダの線も出てないし服もかわいいので勢いで描いてみるか♪と思い・・) 今まで描いてきましたが [現実は] フリル超ムズい!そして塗りにくい![結果] 描くの超メンドイ!と常日頃から思ったり思わなかったり。

 

正直なところレースなんかもよく分かってないので参考資料として年末にまとめ買いしたCG書籍の中にこの本が混ざっていました。

 

MdN出版 井上のきあ著【レース素材集】【花花素材集】です。

 

レース素材集はローゼンのゴスロリチックな衣装を描く時の参考に、花花素材集もPEACH-PITがドールの背景によく花模様を使っているので、こちらも参考になるだろうと思い購入しました。

 

この素材集はデジタルデータでCDに模様が収められているので、直接自分のイラストに取り込んで使うことが出来ます。(この素材集を購入される方の大半がこちらのデジタルデータ目的になるのかな)

 

さて肝心の中身はと言いますと・・web上でも簡単にこの手のテクスチャデータは入手できるのですが、さすがにお金を出して購入するだけあってボリュームがすごいです!

 

しかも本に全ての模様が描かれているので任意の絵柄を探しやすい!(私の場合はコレが決め手でしょうか・・)

 

レースは簡単な模様から大きくて複雑な模様まで多種多様で、花花は背景で使えそうな模様が多いと感じました。

 

この本は素人の方よりも、むしろプロ向けの本だと思います。もちろん私のようにこの本の模様を参考にして自分の絵の背景を描こうと考えてる素人の人にもお薦め出来る内容ではあります!まぁ・・かなり少数でしょうけど。

 

最近井上のきあさんの本を選んで買ってる気がしますが、この方の本はどれも商業向きというかストレートにプロになる為の技法や素材を提供してくれるので、とても参考になります♪

 

現在の自分の絵を手軽に凝ったものにしたい!背景も短時間でそれなりのものにしたい!こんな場合のベストパートナーになり得る可能性を秘めたのが、この素材集だと思います♪

 

2016年1月25日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「CGイラストテクニック vol.1」

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順番が逆になりましたが前回の【CGイラストテクニックvol.2】の続きで、今回は水上カオリさんの【CGイラストテクニックvol.1】を紹介します。

 

私はpixivで活躍されている(というよりpixivにも投稿してくれている?)絵師さんしか基本知らないので水上カオリさんの事は今まで知りませんでした。しかしSAIを使って水彩風の絵を描く場合これほど参考になる本は他に無いかもしれません。

 

水上カオリさんという方は鉛筆の線に拘りを持っていて、でもスキャナ等で線画を取り込んで使うのではなくSAIの鉛筆ツールを加工、そして用紙質感に最初から用意されている水彩2を使用する事で、本物の鉛筆で描いたような主線を再現しています。

 

正直説明が無ければ鉛筆で描いた線を取り込んで使っているとしか思えないほど完成度の高い線でした。これは広範囲の絵師に好感を持ってもらえる設定ではないでしょうか。(少なくとも私には大変興味のある内容です。)

 

具体的な鉛筆ツールの設定は本の売り上げに影響するかもしれないのでここでは伏せますが、案外簡単に出来るのです。

 

で、塗りはといいますと水彩絵の具で塗ったような塗りで、Painterを使った塗りも本書の後半で紹介しています。

 

この本は初心者でも十分参考になりますが方向性がハッキリしているの為、SAIで鉛筆のような主線を使いつつ水彩絵の具のような塗りを目指している方には真ん中ドストライクなので迷わずお薦め、pixivユーザーに多いアニメ調の塗りを目指す方にはあまりお薦め出来ない内容かな、と思います。

 

前回と同じくとても説明が丁寧で初心者の方にも分かり易い内容です。そのあたりが【CGイラストテクニック】系の趣旨なのかもしれません♪

 

vol.1 vol.2ともに私にはとても参考になった良質の参考書でした♪

 

2016年1月25日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「CGイラストテクニック vol.2」

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またも長期間onlineゲームにハマってしまい、以前の生活で出来ていた様々な事が最近出来ていません・・子供の頃大好きだった絵を描く趣味にようやく辿り着いたと言うのに・・

 

onlineゲームは楽しいものです。私は日頃から引き篭もりがちで良い感じに孤独生活を送っています・・・しかしonlineゲームにインする事で人と触れ合うことが出来ます。一時的にでも寂しい思いをしなくて済むのです。と・・何の話をしているのか分からなくなってきたので本題に戻るとしましょう。

 

pixivで人気の絵師しめ子さんのイラスト解説本【CGイラストテクニックvol.2】が11/12にBNNから発売されました!私も好きな絵師さんで(pixivでは し という名前で登録している様子)非常に透明感のあるかわいらしい絵を描く人です!

 

この本によると、しめ子さんはwindowsではなくMacのPCでPhotoshopCS4を使っていてSAIを併用して使ってる環境ではないようです。

 

肝心の本の内容はと言いますと4枚のイラストが完成するまでの過程を細かく説明していました。

 

Photoshopで絵を描いている人はもちろん。他のソフトを使ってる人でも、しめ子さんのような透明感のある絵が描きたい人であれば十分参考になります。

 

私が絵を描き始めた頃のバイブル的参考書はBNN出版の【CG彩色テクニック⑤】という本でしたが、今からPhotoshopで絵を描く人にはこの本がバイブルとなり得る可能性があるのではないでしょうか。

 

本書で説明されているのはPhotoshopを使った絵の描き方だけでプリンターやスキャナを使った場合の説明はありません。が、内容を絞ってるだけにPhotoshopを使ったしめ子流の描き方は、とても親切で分かりやすいものでした。

 

個人的な意見を率直に言うとPhotoshop 1本に絞って描いてる人にはアタリな1冊なのかなと思います!

 

2016年1月24日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「CG彩色テクニック⑤」

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まったく絵を描く習慣のなかった私ですがニコニコ動画の【描いてみた】シリーズを眺めているうちに・・自身で描いてみたいという衝動に駆られ、細々と1年間勉強してきました。

 

1年間勉強している中で沢山のイラスト本を購入しましたが、絵の勉強を始める方へ特にお薦めしたいのが【CG彩色テクニック⑤】です。

 

BNNさんから定価2400円で発売中!「深崎暮人さん」と「黒谷忍さん」のお二人が初心者の方にも分かるよう丁寧に説明してくれています。

 

「SAI」が売られ始めた頃というのは描き方を紹介している本があまり存在しなかったためweb上で「SAI」の使い方を断片的に覚えてきた人も多いと思います。

 

そして「Photoshop」や「Painter」のような「SAI」と類似したインターフェイスのイラストソフト経験者であれば「SAI」にも抵抗なく入って行けたと思いますが、私の様な初心者だと敷居は相当に高いものです。

 

そんな中、実際に鉛筆で描いた線をイラストの主線に使いたいと思うようになり、色々な本を読んで勉強した結果、この本が一番参考になったと言う訳です。

 

「SAI」は最初からCGで主線を描く事をベースに作られたソフトなので、鉛筆で描いた下絵を取り込んで線画に使う方法は、正直あまり得意ではありません・・

 

そこで登場するのが「Photoshop」です!「Photoshop」はこういうのが得意です!

 

「Photoshop」で線画を取り込み「Photoshop」で塗る場合!「SAI」で塗る場合!「SAI」で厚塗りをする場合!この3点に比重を置き分かりやすく説明しているのが【CG彩色テクニック⑤】になります。

 

もし、上記の内容を調べて、このブログにたどり着いた初心者さんなら購入を検討してみるのも十分有りでしょう。今ならもっと「SAI」に特化した本も沢山あると思いますがシャーペンや鉛筆で描いた線を主線として使いたい場合、十分バイブルになり得る本だと私は思います。

 

2016年1月24日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta