「オーバーロード14巻 滅国の魔女」

はい!2020/3/12(木)とうとう発売しました!書籍版「オーバーロード14巻 滅国の魔女」!

 

最初に公表された情報から推測すると「王国」の貴族予備軍が「魔導国」に唆され、こちらの馬車を奇襲!

 

腹を括った「王国」が知恵を絞り総力を挙げて「魔導国」と戦う内容でしたね。

 

表紙カバーに「白銀鎧」がいる事から「蒼の薔薇」の要請で援軍に来たと予想できます。

 

さて、実際はどうなっているんでしょう。「あらすじ」として順に紹介していきたいと思います。

 

【注意】この記事は強烈に「ネタバレ」を含みますので気になる方はそっ閉じしましょう。

 

まず「14巻」の厚みがすごい事になっています。読み終えるのにどれだけの時間を要する事やら・・

 

それと残念な知らせになりますが「表紙カバー」以外の挿絵はあっさりしたものばかりで、ちょっぴり見応えに欠けます。(「so-bin」さんやる気なくなった?)(もしくは作業量の割に身入りが少なかった?)

 

「14巻」を読むに当たって意識したいのは原作者の「丸山くがね」さんが残り3冊で物語を完結すると公言しているところです。なので「14巻」を読んだ時点である程度のラストが見えてくるはず・・

 

そう考えて読めばなかなか面白いかも知れません。レッツチャレンジですよ!

 

では「14巻 滅国の魔女」読むとしましょう。

 

「魔導国」で日々の業務をこなしている「アルベド」の姿から「リ・エスティーゼ王国」で内政を考える2人「ザナック」と「ラナー」に場面が移り「聖王国」の現状を客観的に説明していく・・

 

たしか「13巻」では「聖王国騎士団長」である「レメディオス」は生きていたはず・・なのに死んだと言っています。

 

「13巻」を読み返してみると・・なるほど、南北の対立がはっきりした時点で処分しようと「デミウルゴス達」が話していますね。つまり対立が表面化したため貴族たちの怒りの捌け口に利用されたようです。

 

なかなか急な展開から「14巻」は始まりますね。

 

次に「かおなし」という単語が出てきたので「ヤルダバオト」の一件で早々に殺された「聖王国王女カルカ」かと思いきや、目つきの悪い新教祖「バラハ嬢」の方でした・・滅亡の危機にあった「北部聖王国」にて「力なき正義は罪である!」という教訓と「魔導王こそ正義!」を着実に広めているようだ・・

 

そういえばタイトルの「滅国の魔女」ですが最初は「インベルンの嬢ちゃん」と考えていましたが「王国」がもし「14巻」で滅亡するなら「ラナー」という線もありえるのかな?・・どうなんでしょうね?

 

場面が移って出て来たのは、やはりこの人「貴族予備軍代表取締役フィリップさん」!

 

農園を営む彼は思った以上の利益が出なかったことに苛立っていた・・

 

理由は「王国」の倉庫に大量に保管されている「魔導国」の食料で、それらがある以上農作物の価格がどうしても抑えられてしまい、想定していた利益がでないからだ。

 

結果として「聖王国」へ支援している「魔導国」の荷馬車を襲撃してしまう・・(どうやら「魔導国」に誘導されたのではなく勝手な思い込みで行動してしまったようです。)(予想ハズレ!)

 

「フィリップ」の保護者役「ヒルマ」は大丈夫なの?また転げまわるの?いやそんな事で済むような問題じゃない?・・やっぱりおしおきされちゃうの?

 

おや?「蒼の薔薇」に所属する忍者娘「ティア」「ティナ」の姉妹で暗殺集団「イジャニーヤ」の棟梁である「ティラ」がいつの間にか「魔導国」側についていますね。

 

その後「ナザリック地下大墳墓」にて「アインズ」を含む「階層守護者」と会議が行われた結果・・「魔導国」に敵対する国には天災が如き罰を!友好国には飴を!と言う結論に落ち着きました。

 

(詳しく書きませんが「くがね先生」は本当に自然な流れで物語を面白い方向へシフトさせます)

 

後日「アルベド」が「王国」へ行き “1か月後「魔導国」は「王国」に対し攻撃を開始します” と宣戦布告する。

 

「魔導国」が「王国」を攻めるのに同意した国の中に「竜王国」がありますがこれも今まで書籍版には出てきていませんよね?少し説明をすると「ドラウディロン・オーリウクルス」という女王が治める国で200年以上も前に「ブライトネス・ドラゴンロード」が作ったとされています。

 

(ちなみに「ドラウディロン・オーリウクルス」は「ブライトネス・ドラゴンロード」の子孫で「原子の魔法」が使えます)(「9巻」の31ページに出ていましたねw)(名前は出ていませんが「若作り婆」と「鮮血帝」に呼ばれていた人です)

 

話が逸れましたが「王国」への攻撃は各都市を「階層守護者」が順に指揮を行い経験を積ませるのを目的とし、根底には “「魔導国」に敵対した国に慈悲は無い” というのをアピールするため殺し尽している。

 

これに異を唱えたのがご存じ「ゲヘナの炎作戦」時に “捕らえた人間に慈悲を” と嘆願してきた「ニグレド」と「ペストーニャ」だ。(ちなみに「アルベド」は欠片でも「アインズ」の決定に逆らう彼女達を処分(つまり殺す)すべきと進言している)

 

「アインズ」的には今後多種族国家として「魔導国」が成り立った場合、この2人のような意見が必ず必要になってくるだろうと考え、少しだけ人間を助けると約束した。

 

(これ「ニグレド」と「ペストーニャ」の株上がりまくりだろうな・・)(ちょっと下げておくか・・)

 

(一応言っておくと「ニグレド」が大切にするのは「赤ん坊」のみで2歳になると平気で殺す)(つまり「ペストーニャ」の声を当てている「新井」さんが勝ち組という事ですね、あ、わん)

 

驚くべきことに「王国」を侵攻中「朱の雫」の「アズス」により(「朱の雫」は「王国」にあるアダマンタイト級冒険者チームで「アズス」は「蒼の薔薇」リーダー「ラキュース」の叔父)進軍の柱となるアンデッド2体を単身で撃破されてしまう。

 

後日「蒼の薔薇」と「アズス」はある宿舎に謎の依頼を受けるべく向かう・・

 

そこに現れたのは「法国」の「漆黒聖典」「第五席次」「クアイエッセ・ハゼイア・クインティア」それに「第七席次」「占星千里」そして「第十席次」「人間最強」最後に「第十二席次」「天上天下」・・(まさかここまで一気に出してくるとは、どうせなら戦って欲しいけどさすがに無理かw)(そうそう「クアイエッセ・ハゼイア・クインティア」は「クレマンティーヌ」の兄ですよ!)

 

「王国」に来た「漆黒聖典」の目的はアダマンタイト級冒険者チーム「朱の雫」と「蒼の薔薇」の勧誘で、すでに他にも勧誘したチームがあるらしい。

 

宿舎での勧誘時に「アズス」が言った「アンデッド」と言うのは誰の事なんだろう・・「六大神」「スルシャーナ」の第一の従者が生きているという設定らしいのでその辺りかな?

 

それにしてもこの土壇場で「朱の雫」が出てくるとは驚きです。ここで出てくるならなぜ「ゲヘナの炎」の時に姿を現さなかったのかという疑問が残りますが・・後「王国」は「評議国」のすぐ南に位置するため「蒼の薔薇」からの要請で「リグリッド」を通じ「評議国」にいる「ツアー」に話が届きそうなんですが、まだそちらの話は出ていませんね・・

 

「魔導国」に忠誠を誓い尽力していた「8本指」が身内1000人を館に集めていた。目的は「王国」から避難するためで事前に「アインズ」から話が通っている。その中には「8本指」だった「コッコドール」の姿もあった。

 

ただ彼は他の「8本指」と同じような経験は踏まえていないため・・「シャルティア」に “お前は恐怖公の部屋送りでありんす” と飛ばされてしまう。(正直に言います・・ワロタw)

 

「アルベド」とパワードスーツに身を包んだ「アズス」との空中決戦が始まった。直後、「アインズ」と「白銀鎧」の戦闘も始まる。(展開が急になった!)

 

私の手元のデータでは「白銀鎧」はLv85、つまり「アインズ」に扮した「パンドラズ・アクター」と良い勝負なんですが、どうだろう・・違うかなw(この時点で中身は「パンドラズ・アクター」かなと思っていますが実際のところは分かりませんw)

 

どうやら中身は「パンドラズ・アクター」で合っていたようですね。他人に変身した「パンドラズ・アクター」は対象の80%の強さになるため今回はLv80の「アインズ」とLv85の「白銀鎧」が戦った事になります。

 

なんと!「王都」で「コキュートス」と対峙した「ブレイン」が一瞬だがLv40の高みにまで到達した!

 

(たしかこれは人類最高のLvじゃなかったかな?)(ただ、ちょっと後半は話が急で繋がりも雑になっている気がするのは気のせいだろうか・・)

 

最後に「14巻」のサブタイトルについてですが・・やはり滅国と言うのは「王国」を指していて「魔女」も「ラナー」の事でした。

 

ただ、才女からくる「魔女」ではなく、今回の「王国」の滅亡に関するシナリオを用意したのが「ラナー」であり、その褒美として「永遠の命」つまり「小悪魔(インプ)」に種族チェンジさせてもらった事による「魔女」でした。

 

そして「14巻」最後の挿絵を見て・・『水銀燈?』と思った人はきっと私以外にも多いと信じています。

 

今回の記事は実際に書籍を読みながらリアルに加筆していったため断片的な内容が続いていますが、あえて直さないでこのままにしておこうと思います。今のところ残り3冊でまとめるとしたら・・「評議国編」「エルフ編」「法国編」とかで「神人」が最後の敵になる感じなのでしょうか・・

 

もしくはどこかでフラグを立てて「エリュエンティウ」の守護者とやりあうのがラストになるのでしょうか?・・なんにせよ「14巻」ではあまりラストは見えませんでしたねw

 

【追記】最後になってしまいましたが今回の「王国滅亡」の切っ掛けを作った大罪人「フリップくん」ですが、私にはこう映りました。あの環境であの立ち位置にいるのなら「フィリップくん」の行動は全てにおいて・・納得できます。

 

驚いたのは劇中でもバカバカと呼ばれていたものの、その設定や背景には一部の無理もなくスムーズに物語が進行していた事です。(正直に言うと今まで私が見た作品群であれば『いやいや、それはなから・・』と失笑してしまう場面が非常に多い、と言うよりほぼ全作品が該当しますね)

 

この作者はおそらくですが過去見てきた作品の中で私と同じような思いを感じていたからこそ「オーバーロード」では説得力のない無理な話の進行を一切しないのでしょう。(スバラシイですね!)

 

実際のところ現実世界でも1人で何かをやろうとするのは非常に勇気のいる事で並大抵では腰が上がりません。しかし仲間や友人と一緒なら、たとえそれが悪い事であっても簡単に腰が上がるのです。

 

今回の「フィリップくん」の「荷馬車襲撃」に関しては後者になります。ただ「フィリップくん」は行動できるタイプの人間なので単独でも情報があるのであれば動いたかも知れません・・

 

もし「フィリップくん」に問題があるのとすれば彼をあのように育てた親と回りの環境という事になるでしょうね・・幼少期から回りが彼の発言にもっと耳を傾け聴くことをしていれば、あるいは・・

 

とりあえず「アルベド」は激オコなので「フィリップくん」は殺されもせず延々とひどい目に合うのかと考えた場合・・私の目には彼もまた被害者なのだろうという話でした。以上!

 

2020年3月12日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「オーバーロード7巻 大墳墓の侵入者」

えっとTV版「オーバーロードIII」の1話から5話は原作8巻の内容になっており、7巻は6話から8話に該当します。TV版の放送タイミングが原作とは異なっているので間違わないよう注意して下さい。

 

ではTV版「オーバーロードIII」の解説をしましょう。

 

「英雄」の更に上と呼ばれる「逸脱者」の1人「フールーダ」が「デスナイト」の使役に失敗し落ち込んでいるところへアダマンタイト級冒険者の2人組が現れるという意味ありげなシーンから始まります。

 

「帝国」の街を歩く「モモン」と「ナーベ」ですが、初めて来た土地なのに「帝国」の内情をよく理解しているようです。そして「フールーダ」の名前を出していました。

 

つまり「魔導国」に「帝国」の情報を流していたのは「フールーダ」という事になります。

 

「フールーダ」は相手の魔力量を視認できる「タレント」を持っているため「アインズ」が視界に入るだけで別次元の強さだと瞬時に理解できるのです。

 

そんな「フールーダさん」は迷うことなく「帝国」を見限り「アインズ様」に全てを捧げてしまいました・・

 

なんていうか・・残念な人です。

 

話は変わり「帝国」は正式な「冒険者」よりも「組合」に属していない「ワーカー」の方が多いので、今回はそんな「ワーカー達」を都合よく利用し「帝国」に攻め入るための「口実」を作るお話となっています。

 

話の流れはこうです。

 

「帝国」は「フールーダ」からの情報を元に「アインズ」の居城と思われる「ナザリック地下大墳墓」へ腕利きの「ワーカー」を数チーム送り込みます。

 

人里離れた場所で静かに暮らしていた「アインズ」はこれに不快感を示し「帝国」へ使者を送る。謝罪に来なければ「帝国」を滅ぼすと・・

 

ちなみに使者として出向いた「アウラ」と「マーレ」は「帝国」で “ジュースを頂くが美味しくない” と言う。

 

上記内容はTV版にない話ですが後で「ナザリック」に来た「帝国勢」が飲み物として出されたジュースを本当に美味しいと表現するシーンがあり「皇帝」は “これを毎日飲んでいるなら帝国で出しだジュースなど美味しくないはずだ” と納得します。

 

おっと!よく考えたらこの辺りは「9巻」の内容でしたね。

 

では少し前に戻りましょう。

 

今回「ナザリック」に送られた「ワーカー」の中に「フォーサイト」というチームがあります。この中にいる「アルシェ」という「マジックキャスター」に集点をあててみましょう。

 

「アルシェ」は「帝国」の「魔法学校」で魔法を学び、幼くして第2位階の魔法を行使できることから将来を有望されていた「マジックキャスター」です。

 

ただ両親が「鮮血帝」から冷遇され資産が底を尽きはじめたため、家にお金を入れるべく急遽「ワーカー」となってお金を稼ぎ始めました。

 

「アルシェ」がどれくらい優秀だったかと言うと「逸脱者」の「フールーダ」と同じ「タレント」を持ち、その「フールーダ」にも将来を希望させるほどでした。

 

まぁ具体的には両親というより妹達の面倒をみるために働いていた感じです。

 

そんな彼女も最後は「シャルティア」に顔を舐められ『塩味w』などと言われ笑いながら殺されます。

 

「7巻」の内容は至ってシンプルで「フールーダ」に唆された「ジルクニフ」が言われるがまま「ワーカーチーム」を「ナザリック地下大墳墓」に進入させ「アインズ」の怒りを買う!そういうお話です。

 

ただ「7巻」にはTV版であまり触れられていないこの世界の核心となるエピソードが多く語られていました。

 

例えば200年前の「13英雄」が「魔神」を討伐した時期に「口だけの賢者」と呼ばれていた「ミノタウロス」がいて「冷蔵庫」や「扇風機」といった家電製品のような物を多数発明したのだとか・・

 

普通に考えれば「ミノタウロス」は「13英雄」のリーダーと同じタイミングでこちらの世界に来た「プレイヤー」とみて間違いないでしょう。

 

そして最後にその「リーダー」が殺害してしまった「プレイヤー」も合わせると200年前には最低でも3人の「ユグドラシルプレイヤー」がこの世界に来たことになります。

 

それに「ガゼフ」と同じ強さという「ウズルス」が、武技を覚えた「ハムスケ」に倒された事で「ガゼフ」よりも「ハムスケ」の方が上という力関係を明確にさせています。

 

そして500年前に現れた「8欲王」の作った都市「エリュエンティウ」に関する情報も「フールーダ」の口から語られていました。

 

最後に「オーバーロードII」1話の冒頭シーンにあった「リグリット」と「ツアー」の会話もこの「7巻」に収められています。

 

ここで興味深いのはこの世界に現れる「ユグドラシルプレイヤー」は100年毎に「善なるもの」「悪しきもの」が交互に降臨していたという話です。

 

これだと400年前に現れた「善なるもの」と100年前に現れた「悪しきもの」の存在がまだ明かされておらず300年前に現れ「帝闇の竜王」に殺された「プレイヤー」は「悪しきもの」だった事になりますね。

 

「オーバーロード」の世界は本当に奥が深い。

 

読んでいてこんなに面白いと感じる本も珍しい気がします。興味がある方はぜひ書籍を手に取って読んでみて下さい。きっとハマりますよw

 

原作7巻「大墳墓の侵入者」に該当するTV版「オーバーロードIII」は6話から8話に該当します。

 

2020年2月29日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「オーバーロード6巻 王国の漢たち/下」

ふぅ・・なんとか14巻の発売前に現行最終巻である13巻を読み終えました。

 

5巻と6巻は対になる話の構成になっていて、後半にあたる6巻はクライマックスを含む展開の振れ幅も大きく大変面白いです。

 

5巻の終わりに「6腕」との前哨戦として「6腕」「サキュロント」そして「8本指」「コッコドール」両名の捕縛に成功!「クライム君」がよくがんばっていましたね。

 

ただ、直前に「ラナー」指揮の元「8本指」の拠点を一気に叩く計画を予定していたにも関わらず「クライム君」がうっかり1人捕らえてしまったので襲撃作戦を急遽行うことに・・

 

この襲撃作戦は表向き「蒼の薔薇」及び王国の協力者で実行する運びとなっているが裏で「ラナー」と繋がっている「デミウルゴス」により「ナザリック勢力」が確実に拠点を落とす手筈となっている。(と言っても「8本指」は「ナザリック勢力」の支配下に収まる予定ですが・・)

 

まぁ今更ですがTV版だけでは見落としがちな物語の本筋を「ネタバレ」も含みつつ、こちらで解説していくのがこのブログ記事の主旨だと思って下さいw

 

「セバス」は「ツアレ」を救出するため「ナザリック勢力」とは別行動で現地に進入・・そして溜めていたフラストレーションを「6腕」相手にブチまけた。

 

先の襲撃場所に唯一含まれていなかった「8本指」の拠点も「ザナック」からの情報提供により判明する。

 

「マーレ」「エントマ」がそちらに向かうも最後まで残っていた「エントマ」と「蒼の薔薇」の面々「ガガーラン」「ティア」「イビルアイ」が激突する!

 

最初は「エントマ」優勢で戦っていたが「エビルアイ」の加入で一気に「蒼の薔薇」に傾く・・しかし「ヤルダバオト」(中身は「デミウルゴス」)の登場により「ガガーラン」と「ティア」が死亡・・「イビルアイ」も対抗手段がなく厳しい状態に・・

 

そこへ上空を移動中の「モモン」(中身は「アインズ」)が助勢に入り「ヤルダバオト」を撃退する。

 

その後「ゲヘナの炎」により王都の一部が隔離され悪魔に支配される、が・・「漆黒」「蒼の薔薇」「王国騎士団」の活躍で「ヤルダバオト」率いる悪魔の軍勢を追い払った。

 

まぁ「デミウルゴス」の考えた「ゲヘナ計画」というは「モモン」を王国の英雄に祭り上げるための『茶番』なのですが・・

 

6巻の魅力と言うのは「イビルアイ」を通してアダマンタイト級冒険者の「ガガーラン」や「ティア」そして「プレアデス」や「階層守護者」の強さを明確に現したところだと思います。

 

何の違和感もなく設定Lv通りの強さになっていましたね。

 

この辺りをもう少し解説すると・・「ガガーランLv27」「ティアLv27」「ブレインLv29」「ガゼフLv30」「シズLv46」「ユリLv51」「エントマLv51」「イビルアイLv54」「ソリュシャンLv57」「ルプスレギナLv59」「ナーベラルLv63」「ヤルダバオトLv100」「シャルティアLv100」「アインズLv100」通常装備の「ガゼフ」(指輪なし)をLv30として考えた場合これくらいの強さになると思います。

 

よく見てみると「イビルアイ」が戦ったのは「プレアデス」でもLvの低い3人だったというだけで、もし「ソリュシャン」や「ルプスレギナ」と戦っていたら・・普通に負けていたでしょう。

 

TV版「オーバーロードII」の最初に出てきた「リグリット」や最後にちょっとだけ出てきた「フールーダ」は「逸脱者」と呼ばれる「英雄」を超えた先にある存在でありLvは44くらいと思われます。(それでもLv35のデスナイトを使役できない)

 

TV版13話で「アインズ」が「ゲヘナの炎」に隔離されナザリックに連れ去られた罪なき人間には「苦痛の無い死を」と言っていますが、TV版6話で「ソリュシャン」と「セバス」の会話に出ていた「ペストーニャ」がこれを頑なに反対し「子供だけでも助命を!」と嘆願して「アインズ」から謹慎処分を受けています。

 

ナザリックに来た「ツアレ」も「ペストーニャ」の下で働くなら「セバス」も安心できると言うわけですね♪

 

最後に原作6巻となる「王国の漢たち/下」はTV版「オーバーロードII」の10話から13話に該当します。

 

2020年2月16日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「オーバーロード5巻 王国の漢たち/上」

前回もこれと同じ件があった気がしますがもう一度言います。皆さん超お久しぶりです。

 

現在は「8巻」がほぼ読み終えたところまで来ました。(って言ってる間に読み終えたw)

 

などと思っていたら9巻も読み終えました!ようやくTV版では放送されなかった10巻に突入!さすがにここからは詳しく知らないパートなのでちょっと楽しみですね♪

 

原作5巻に該当するTV版エピソードは「オーバーロードII」の6話から9話です。

 

見どころはアダマンタイト級の集まりである「6腕」の「サキュロント」を相手に「クライム君」が善戦し「ブレイン」が1撃で倒すところでしょうか。

 

次の6巻冒頭で残りの「6腕」を「セバス」が瞬滅させるのですが、そこに繋がる大事なパートとなります。

 

今回掘り下げられているキャラは「クライム君」と「ブレイン」で、特に「ブレイン」が「シャルティア」に心をへし折られてから復活、成長する過程が緻密に描かれていて共感を覚える人も多いでしょう。

 

最後は「ガセフ」vs「アインズ」のタイマンになりますが、これはまた先の話です。とりあえずTV版2期では王国の裏社会を牛耳る「8本指」をナザリックの支配下に置くことが最終目的なので、そういう流れなんだと思って視聴すると分かり易いかも知れません。

 

「5巻」と「6巻」は2つで完結する話になっているので購入する際はまとめ買いをお薦めします。

 

「6巻」に該当するパートはTV版も盛り上がっていた場所なので期待を裏切る事はないでしょう。

 

ではもう少し詳細な原作の粗筋を説明します。

 

まず4巻全域にわたる「リザードマン編」は元々Lv100の「シャルティア」が他者から精神支配を受けた事による危機感から、ナザリック強化計画の一環としてアンデッドの軍勢を早急に作る必要かあると「アインズ」が口にしたところ・・

 

「アルベド」がナザリック近郊にあるリザードマンの村落を襲撃し、その死体でアンデッドの軍勢を作ってみてはどうか?と提案します。(人間をアンデッドの媒体にするよりもリザードマンの方がより強いアンデッドを生み出せるのではないか?という理由から)

 

結果から言うとリザードマンをアンデッドの媒体にしても人間と同程度のアンデッドしか作れなかった。

 

が、階層守護者である「コキュートス」の意識改革にリザードマン村落が利用出来そうな事からリザードマン村落はそのまま襲撃されナザリックの支配下に治まる。

 

ここから5巻の内容です。

 

いつも通り王国内で情報を収集している「セバス」がひょんな事から「8本指」の「コッコドール」支配下で使い回されていた「ツアレ」を拾って来る。

 

正義感が強い「セバス」は「ツアレ」を回収する際に相手が困っているという理由から「アインズ」が苦労して稼いだ金貨を(まぁ渡したのは銀貨だけど・・)雑魚mobにポンと渡してしまう。(もし「アインズ」が見ていたら本気で殴られても不思議ではない「セバス」の残念な一面である・・)

 

そして上記内容を理由に「8本指」から強請され更には「ソリュシャン」から「アインズ」へとチクられた涙目の「セバス」はその怒りを「6腕」にブチまける!

 

面白い事に「セバス」が連れてきた「ツアレ」は昔「アインズ」が「モモン」として一緒に「ンフィーレア」の依頼をこなした「漆黒の剣」の1人「ニニャ」の姉だった。

 

「アインズ」は「ニニャ」から受けた恩を「ツアレ」に恩を返すべナザリックで正式に保護する事とした。

 

直後「ツアレ」が「6腕」に攫われる・・

 

「6腕」への前哨戦として「セバス」は「クライム君」と「ブレイン」を引き連れ「6腕」の1人「サキュロント」がいる娼館を襲撃!この場所で「6腕」の「サキュロント」それに「8本指」の「コッコドール」を束縛する。

 

5巻はここで終了となります。

 

涙目の「セバス」が「6腕」に怒りをブチまけるのは「6巻」に持ち越しですが、話の展開的に面白いのはやはり「6巻」でしょうねw

 

最後にもう一度言うと原作の5巻に該当するTV版の話は「オーバーロードII」の6話から9話です。

 

2020年2月15日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「お知らせ」「オーバーロード14巻 滅国の魔女」

知らない人もいると思うので一応の「告知」です。「オーバーロード14巻 滅国の魔女」が3月12日(木)に発売予定となっています。

 

6~7巻までしか読んでなかったので時間を見つけては読み耽っている毎日です。(のんびりし過ぎたw)

 

なんとか11巻の途中まで読み終える事が出来ました。(とか言っているうちに13巻まできましたよ♪)

 

このペースで行くと3月の12日(木)までに読み終えそうな感じです。

 

気分的には発売日から14巻「滅国の魔女」を読みたいですからねw

 

ブログの記事も4巻で止まっているため、こちらも急ぎ更新したいと思っています。

 

しかし14巻が出るまで結構な期間があったので「滅国の魔女」に期待するファンの気持ちは並大抵のものではないはず・・個人的にはDVDBOXに付属している小説も読みたいのですが何とかなりませんかね・・

 

そういえば「禁書目録」でも「超電磁砲」の初回限定DVD特典に小説が付属していましたが「それだけ」手元にないのですよ!気持ちは分かりますが現在放送中「超電磁砲T」の「ショチトル」と「佐天さん」の絡みもそこにしかなかったものなので、やはり映像で見てしまうと後からでも単品で発売してほしいと思います。

 

おっと、長くなっては「告知」の意味が無いのでこの辺りで切り上げますね!

 

「オーバーロード14巻 滅国の魔女」の発売日は3月12日(木)です。お忘れなきよう!ではでは!

 

2020年2月10日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「オーバーロード4巻 蜥蜴人の勇者たち」

皆さんお久しぶりです。4巻5巻6巻はTV版2期に該当しますのでがんばって6巻まで読み終えました。

 

そして今回の4巻ですがTV版だと1話から5話までという2期の中でもかなりのボリュームをこの原作4巻に当てられています。

 

それだけTV版のスタッフが「リザードマン編」を気に入っているという現れなのでしょう。実際「リザードマン編」は非常に丁寧に作られており原作からの抜けも殆どありませんでした。

 

これは原作を読まないとちょっと理解し難いと思いますがTV版1期では「アインズ」以外というより「ナザリック陣営」以外の「ユグドラシルプレイヤー」の存在にも触れていて(過去に降臨したプレイヤー[6大神]の子孫が「神人」となって出てきています)物語が大きく変わろうとした矢先の「リザードマン編」になったため敵の強さ的にがっかりした人も多いでしょう。

 

TV版しか追っかけていない人にしてみれば雑魚キャラである「リザードマン」の話は少し退屈に映るかも知れませんが、原作だと緻密に描かれた「リザードマン」の物語は非常に『面白い』のです。

 

特に原作の4巻はTV版だけでなく小説の方も手に取って読んで頂きたいお薦めの1冊となります。(4巻は完全に「リザードマン編」として独立しているのでこの1冊だけを購入して読むのも全然アリかと思います)

 

ちなみに「リザードマン」の強さですが族長級でようやくLv20前後、冒険者に換算すると「プラチナ級冒険者」くらいです。なので人間と大して変わらない強さという事になりますね。

 

ではTV版の1話ですが(ここから鬼のネタバレ情報に入ります。無駄に知りたくない人はそっ閉じを・・)

 

最初に法国での話になりますが「第一席次」(1期に登場した法国のイケメン)と「番外席次」(玩具で遊んでいる女の子)の話を聞いていると、なんとなく遭遇してしまった「シャルティア」による被害が相当なものらしく緊急の会議をしているとか・・

 

1期に登場した「クレマンティーヌ」も元々法国の出身で「漆黒聖典」「第9席次」として活動していました。が、その後釜に入った「第9席次」もうっかり「シャルティア」に殺されていた模様。

 

「第1席次」「番外席次」は神人として覚醒しているのでナザリック階層守護者とも争える実力が有ります。

 

そしてアーグランド評議国へと場面が移り・・「白銀」として「13英雄」で戦っていた「ツアー」(白金の竜王)と、同じく「13英雄」の1人「リグリット」が興味深い話をしていました。

 

精神支配を受けてボーっと立っていた「シャルティア」に「白銀」の身で戦いを挑み、退けられた経緯から「ツアー」は新しい「ユグドラシルプレイヤー」がこの世界に降臨したと確信します。

 

「ツアー」と話をしていた「リグリッド」は元「蒼の薔薇」のメンバーで、自身が引退する替わりに「イビルアイ」を「蒼の薔薇」に招き入れました。

 

「リグリッド」は2期の最後に登場する「フールーダ」と並び「英雄」のさらに上の領域である「逸脱者」の1人。(純粋な個人の強さならLv44の「リグリッド」や「フールーダ」よりもLv54の「イビルアイ」の方が上です)

 

そして「13英雄」として「ユグドラシルプレイヤー」と一緒に旅をしていた「ツアー」や「リグリッド」はその辺りの叙情もある程度知っているようでした。(劇中では「100年の揺り返し」と呼んでいる)

 

TV版の1話ではこの世界の核心に触れるような話をバーゲンセールのごとく喋っていますが2期においてはこれが最初で最後、あとは淡々と物語が進みます。

 

さて話は戻り・・なぜリザードマンの集落が今回襲われる羽目になったのかと言うと・・

 

TV版1期の最後で「アルベド」がアンデッド作成用の媒介としてリザードマンの村落を滅ぼしては如何でしょう?などと付言したお陰で平和に暮らしていたリザードマン達に悪魔の鉄槌が下ったのでした。

 

エライ迷惑な話である・・

 

詳細に作り込まれたリザードマン達の世界ですが比較的少ない人口で回りに大きな迷惑も掛けずひっそり暮らしているイメージです。

 

それだけに不憫なリザードマン達ですがナザリックから2回に渡って攻撃を仕掛けられます。1度目はがんばればリザードマンでも勝てるかも知れない程度の戦力で攻めてきます。

 

ナザリック側は戦場での切り札として「イグヴァ41」を投入しますがあっさりと倒されてしまい初戦はリザードマン達が勝利を収めます。

 

ちなみに「イグヴァ41」はTV版1期の11話でマーレに頭を叩き割られたミスリル級冒険者の「イグヴァルジ」その人です。

 

2回目は階層守護者の「コキュートス」が1人でリザードマンを相手にするのですが、さすがに最大でもLv20の集まりではLv100の「コキュートス」には歯が立ちません。

 

ただ「コキュートス」自身はリザードマン達を非常に評価しており殺してしまうのは惜しいと「アインズ」に蘇生を申し出る。結果としてリザードマンでアンデッドを作っても人間を元に作った時とLv的に大差がないので「コキュートス」の願いは聞き入れられる形となった。

 

リザードマン編の粗筋としてはこんな感じです。

 

やはり簡素な説明ではリザードマン編の魅力は伝わってきませんね・・こればっかりは小説を買って読んでもらうしか方法はないような・・

 

次回5巻は王国の裏を牛耳っている「8本指編」です。次も敵の強さとしては微妙ですが最後は「国落とし」で有名な「イビルアイ」がナザリックの戦闘メイド相手に異例の奮闘を魅せます。乞うご期待!

 

原作4巻となるリザードマン編はTV版2期の1話から5話に該当します。

 

2019年10月20日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「オーバーロード3巻 鮮血の戦乙女」

無い時間を繋ぎ合わせて3巻まで読み終えました。TV版は上手に話を取捨選択してまとめてますねぇ。

 

まずはいつものように大雑把な粗筋を・・TV版10話の最初「エ・ランテル 黄金の輝き亭」から「セバス」と「ソリュシャン」が「シャルティア達」と一緒に馬車で「野党」に襲われるシーンがあるのですが、原作だとその道中に「セバス」と「シャルティア」の間で一悶着あります。

 

TV版ではここがまるっとカットされていますね。

 

(ちなみに10話の最後に皆を愛していると言った「アインズ」の一言で「アルベド」が大喜びしますが原作だと喜びのあまりぴょんぴょんと跳ね回って天井に頭をめり込ませます・・)

 

あとは「シャルティア」vs「ブレイン」戦へと続き、そして11話の最初でミスリル級冒険者チーム「クラルグラ」の「イグヴァルジ」が「マーレ」に叩き殺される少し前にも実は大きくカットされた場面があります。

 

TV版には出てきていませんが反旗を翻したと思われる「シャルティア」の居所を突き止めるのに「アルベド」の姉「ニグレド」が登場します。なので本当は水晶で「シャルティア」の姿を監視しているのは「アインズ」ではなく「ニグレド」なんですね!

 

その後「アインズ」が「シャルティア」の精神支配を解くために「流れ星の指輪」を使うも失敗。「シャルティア」の精神支配が「ワールドアイテム」による効果だと確信した「アインズ」はそれに太刀打ちすべくナザリック地下大墳墓の宝物殿へと足を運ぶ・・

 

最奥に位置する霊廟の手前で「パンドラズ・アクター」と「アインズ達」が顔を合わせ何となく変なやりとりが始まる。ちなみに「アルベド」と「ユリ」は「パンドラズ・アクター」と会うのは初めてで、ここでも本当ならプレアデスがもう1人一緒に居るはずなんですがサクっと削除されていました。(居たのは「シズ」)

 

そして必要なワールドアイテムを各階層守護者に渡し「ナザリック」を最大級の防衛状態にしてから「アインズ」は精神支配された「シャルティア」を撃つべく戦地へと赴きます・・

 

12話はまるまる「アインズ」vs「シャルティア」の戦闘となっており「シャルティア」有利で話が進みます。

 

13話は前回の戦闘で「アインズ」が確実に勝利するために取った行動の解説を自身で行い。勝利する。「シャルティア」は一度殺されてから復活という手順によってワールドアイテムの精神支配から解かれる。

 

今回の「大物吸血鬼退治」の一件で冒険者として活動している「モモン」は最高位である「アダマンタイト級冒険者」へと昇進。(この活躍により冒険者「モモン」の知名度が一気に広がった)

 

TV版1期はこれで終了になりますね!

 

TV版では物語の核心となる部分を伏せた状態で物語を進めていました。例えば「6大神」や「13英雄」なんかは原作だともっと詳細に書かれています。

 

おそらくそこまで話が進まない可能性を考慮して伏せていたのでしょう。実際、原作の13巻になってもその辺りに大きな追記はありません。

 

13話でTV版1期が終了した訳ですが個人的な御勧め回は9話「ナーベ」vs「カジット」それに「モモン」vs「クレマンティーヌ」でしょうか。中盤になりますがこの回で「オーバーロード」を気に入った人も多いはず。

 

次回4巻はTV版の2期に突入!最初はリザードマンの話から!ネタをバラすとTV版2期の御勧め回は1話と11話で「エントマ」vs「ガガーラン」「ティア」それに「ヤルダバオト」vs「イビルアイ」この辺りは必見です!

 

今回の原作第3巻に該当するのは10話から13話になります。

 

2019年8月19日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「新約とある魔術の禁書目録22巻」

何か少しずつ「禁書目録」の値段と厚みが上がってきてるんだけどページ数で価格が決まる世界なのかな?

 

今回の「新約禁書目録22巻」は税込みで800円を超える大台に乗ってきました。

 

ちなみにページ数は527で初期の頃と比べると倍ほどの厚みになっていると思います。

 

確かに読み終えるまでの時間が長くなってきてる自覚はありました・・そうですか、倍ですか・・

 

さて、今回3/9(土)に発売された「新約とある魔術の禁書目録22巻」で最近関連付けされていた「アレイスター編」が一応の完結となります。

 

ここからはいつものネタバレ&粗筋トークなので気になる方はそっと閉じしましょう。

 

「新約22巻」の始まりはいつもと少し違います。いつものやんわりとした日常がありません。

 

代わりに何を勘違いしたのか自信満々な「カミやん」が「大悪魔コロンゾン」こと「ローラ=スチュアート」にグーで殴りかかり・・結果、体の部位が分からなくなるほど粉々にされるところから始まります。

 

って言うか上記のようなシリアス展開からのスタートも時々ありますねw

 

ここから「浜面」のターンですが、こっちはこっちでなぜか「浜面」も「魔神2人」の保護下から脱出して「ダイアン=フォーチュン」復活のために奔走します。が、アテもないのにまっすぐ「コロンゾン」の参加に収まって行動を共にするハメに・・

 

ぶっちゃけ「カミやん」でもなぜ生きてるの?的な要素が超強いのに「浜面」がこちらの世界で生存するには無理があり過ぎる。(この辺りにもう少し説得力が欲しいところ・・)

 

我らが「一方通行」はと言うと「クリファーパズル545」を従え、魔術の知識を蓄えながら独自の解釈で「コロンゾン」を探す。

 

ちなみに体が細切れになった「カミやん」は前巻の最後で「ローラ=スチュアート」に腹を刺されて致命傷を負った「クロウリーたん」の魔術によって一命を取り止めている。

 

うーむ・・今回かなり良いね!文面が短く分かり易い状態で区切られているし、展開も早くて飽きない!主人公3人構成で描く小説の利点が存分に効いているようです。

 

最近は『傍観者』としての立ち位置をキープしていた魔神の「ネフテュス」と「娘々」がそれぞれ違う場所で「大悪魔コロンゾン」や「一方通行」とタイマンを張ります。これがなかなか面白いw

 

ただ「コロンゾン」が前回までとは随分性格が違っているように見えるのがちょっと・・

 

「コロンゾン」は「国家の剣」「即位の冠」「統治の笏」「スクーン石」を使いクイーンブリタニア号の上で術式を行使しようとするので、それを阻止するのがその他大勢さん達の今回のミッションです。

 

そんななか「アンナ=シュプレンゲル」という薔薇十字の女性が「エイワス」を伴って姿を現します。

 

「アンナ=シュプレンゲル」は「コロンゾン」「エイワス」を抜いて、現時点での最強キャラという設定になっているようです。

 

更に「一方通行」は「ミサカネットワーク」の助力を得て「クリファパズル545」を完全な状態で使役する事に成功。「カミやん」も右手の奥に潜む真なる力の解放により、なんとか「アンナ=シュプレンゲル」に対抗する力を持って話を終えています。

 

最後に超ネタバレです。イギリスで国葬扱いが決まった「アレイスター=クロウリー」ですが、死んだと思った直後に「ローラ=スチュアート」の体に憑依、まだまだ現役バリバリでした。

 

ちなみに「ローラ=スチュアート」の体には「コロンゾン」の意識も残っているので、ある意味最強クラスのキャラがもう1人追加されたようなものでしょう。

 

そして死ぬ間際の「クロウリーたん」の遺言によって「一方通行」が学園都市の統括理事長に任命されたのは、恐らく些細な出来事でしかないはず・・

 

魔術を扱う者の頂点が「魔神」だったと思うのですが、そこから別路線の最強として「大悪魔」「聖守護天使」が存在し、それらに太刀打ち出来るかも知れない戦力として「覚醒カミやん」「覚醒一方通行」「覚醒クロウリーたん」という形になったようです。

 

もちろん「聖守護天使」を使役している「アンナ=シュプレンゲル」が更に上の存在であるのは言うに及びません・・

 

2019年3月16日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「オーバーロード2巻 漆黒の戦士」

さて、前回は「オーバーロード1期」を大雑把にまとめた内容だったので「1巻」としての解説は不十分だったかも知れません。が、概ね予定通りなのでとりあえず問題無しとします。

 

ここはTV版「オーバーロード」を見た人がより深く内容を理解するための「超」ネタバレ記事です。

 

もちろん検索して来た人に後戻り出来るような退路はありません。黙って最後まで見ていきましょう。

 

物語の舞台となるのは「リ・エスティーゼ王国」領内にある「城塞都市 エ・ランテル」「アインズ」は「モモン」という名で冒険者登録を済ませ「ナーベラル」と共に酒場、そして冒険者組合へと向かいます。

 

そこで「アインズ」と「ナーベラル」は一般の冒険者PTである「漆黒の剣」と出会う。その後、薬師「ンフィーレア」の依頼で彼を警護をすべく「漆黒の剣」と共に「森の賢王」が住まう森へと足を運んだ・・

 

冒険者PTの名前となっている「漆黒の剣」とは「13英雄の1人「暗黒騎士」が有していた4大暗黒剣を指す言葉で「蒼の薔薇」リーダー「ラキュース」がその1つ「魔剣キリネイラム」を所持する。

 

続けて言うと2期の冒頭に登場した「カカロット」みたいな声のババァが「13英雄」の1人であり、自身の変わりに「13英雄」の誰よりも強いと言われていた「イビルアイ[旧名インベルン]」を「蒼の薔薇」に招き入れる。

 

「イビルアイ」は「ナザリック勢力」の「エントマ」Lv51を退けるほどの実力者。

 

話を戻し、足を運んだ・・などと意味ありげな書き方をしたものの特に問題もなく一行は「森の賢王」こと「ハムスケ」を懐柔し「エ・ランテル」に戻って来ます。

 

ただし、ここから状況は一変「ズーラーノーン」「12高弟」の「カジット」と「クレマンティーヌ」が「エ・ランテル」崩壊に向けて動き出す。(正確には「カジット」が亡き母を復活させるための足掛かりとして「死の螺旋」を行使しようとする・・)

 

結果は「ナザリック勢力」の「アインズ」と「ナーベラル」+「ハムスケ?」によって粉砕される形となった。

 

途中「クレマンティーヌ」と「カジット」がやりあうような場面があったが実際には「クレマンティーヌ」の方が強いらしく、やりあえば「カジット」の勝率は3割程度とか・・

 

結社「ズーラーノーン」はこの2巻にしか出てこないが「漆黒聖典第9席次」だった「クレマンティーヌ」よりも強い高弟が3人居るらしい。もしかすると「ズーラーノーン」は「青の薔薇」より強いかも知れない。

 

だた「スレイン法国」「風花聖典」の秘宝「闇の叡者の額冠」を「巫女姫」から引き剥がしたのはさすがにありえない・・「番外席次」はおろか「第1席次」が攻めてくるだけで「ズーラーノーン」がまるごと壊滅するのを「クレマンティーヌ」は知っているから。

 

まぁ実際には「陽光聖典」との戦いで「アインズ」の「対情報系魔法攻性防壁」に引っ掛かり「ニグン」を監視していた「風花聖典」の「土の巫女姫」が死亡、「法国」ではこれが「災厄の龍王(カタストロフ・ドラゴンロード)」の復活と勘違いされ・・

 

それに対処すべく「傾城傾国」を所持した「カイレ」率いる「漆黒聖典」PTに「第1席次」も参加する。が、道中で「シャルティア」と遭遇してしまい「ワールドアイテム」を使わなければ収集が付かない事態に発展する。

 

元をただせば「アインズ」の「対情報系魔法攻性防壁」に「爆裂」が組み込まれていたせいで「巫女姫」が爆死するハメに・・つまり100万人に1人しか適合しない「巫女姫」をうっかり殺しちゃった「アインズ」が全ての元凶なのである。

 

話が逸れたが「第1席次」は忙しくて「クレマンティーヌ」どころではなかったという事で、追跡は「巫女姫」を失ってブチ切れている「風花聖典」が直接行っている。

 

それにしても日本のアニメは本当にキャラクターを上手に再現してきます。「ハムスケ」の声を最初に聴いた時は「そう来るか!」って感心しました。(これでマスコット的立ち位置に確定!)

 

TV版で失敗しているのは6話で「モモン」がオーガを両断している姿を見て「漆黒の剣」のメンバーが各々に「すごい!」「オリハルコンいやアダマンタイト級か!」と「モモン」を褒めちぎった後、彼らもオーガを1撃で仕留めている件・・(そこはもっと苦戦させないと皆アダマンタイト級じゃん!って話なのよ)

 

「ニグン」にしろ「カジット」にしろ「クレマンティーヌ」にしろ普通に考えたら負けるはずのないメンツがひょっこり現れた新参者にコロっと倒されてしまうのだからたまったものではありません。

 

「ニグン」が召喚した「最高位天使」(推定Lv56)は「蒼の薔薇」が総出で戦闘に参加した事を想定した戦力、「カジット」が操る「スケルトリドラゴン」は第6位階までの魔法効果を無効化する能力を有していた。

 

そして「クレマンティーヌ」は兄とともに「法国」最強軍団「漆黒聖典」のメンバー・・どうみても負けるはずがないのですが・・あ、「カジット」の相手をした「ナーベラル」はLv63のマジックキャスターで「蒼の薔薇」の「イビルアイ」よりも強いです。

 

なんて言うか不幸な人達ですね・・

 

この巻は物語の核心をついた(読者が知りたい世界観の補完的な)内容が随所に散りばめてありました。

 

ここで紹介しているのもほんの一部です。

 

そういう内容を回収していく楽しみが2巻にはあった気がします。アニメ版も原作に忠実かつ丁寧に作られている事がよく分かりました。(9話の「アインズ」vs「クレマンティーヌ」戦「ナーベラル」vs「カジット」戦は本当に見応えあり)

 

次は精神支配を受けた「シャルティア」が大暴れする回ですが、まぁ次回語るとしましょう。ではでは。

 

今回の原作第2巻に該当するのは5話から9話になります。

 

【追記】余談ですがTV版には無かった話で「カジット」が所持していた「死の宝珠」を「ハムスケ」がお持ち帰りしています。(あと「死の宝珠」には知性って言うか自我が存在していて普通に喋っていましたw)

 

それに原作では高さ3㍍の大きさだったスケリトルドラゴンがアニメ版では10㍍を超えるほどのサイズに変わっていましたねw

 

2019年1月5日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta

「オーバーロード1巻 不死者の王」

アニメ版を視聴して面白いと思ったので原作も読み始めました。この本は通常のノベルではありません。コミックと同サイズを誇りボリュームもいつも読んでいるライトノベルと同程度あります。(「禁書目録」)

 

「禁書目録」と同じボリュームと言われてもピンとこないでしょうが『鈍器として人を殺めれる厚みがある!』と名高い「禁書目録」と同じページ数を誇ると考えれば結構なものだと想像出来ますかね?

 

だだ「オーバーロード」はそこまで文字で埋め尽されてないので話の展開は速いと思います。

 

TV版は主人公である「モモンガ」が元に居た世界「ユグドラシル」の説明から入り、おそらくは1500人のプレイヤーが「ナザリック地下大墳墓」を攻めに来た時のカットに続くのですが、これって圧倒的人数差を物ともせず蹴散らした事から “チートじゃん!” って言われてた有名なシーンですよね?

 

いや・・違うか。ナレーション的に最終日のGT帯っぽい感じでした。(しかも至高の41人がプレイヤーを迎えていたので辻褄が合わない、少なくとも「たっち・みー」は確認できた)つまり、こんなゲームですよと言うのを見せたかっただけ。(ここは深く考えずに流しましょうw)

 

冒頭でPVPのシーンが出て来たので説明すると「アインズ・ウール・ゴウン」のギルドランキングは全盛期ですら9位止まり(サービス終了日の順位は42位、そして1位のギルドは「トリニティ」)

 

オーバロードの世界で600年前から100年おきに降臨する「ユグドラシルプレイヤー」そこに空白となる400年前と200年前・・私はそのどちらかに「トリニティ」がギルド単位で降臨し波音を立てずに静観していると見ていますが原作者の丸山さん如何でしょう?

 

ちなみにラスボスは「アルベド」じゃないかと予想する声が多いみたいです。

 

話を戻して原作の最初はカルネ村の「エンリ姉妹」が殺されようとしている瞬間から始まります。直後、「モモンガ」が現れ2人を救うところでTV版の最初と話がリンクします。

 

TV版では触れられていませんが「ユグドラシル」のサービス終了日に「モモンガ」の呼び掛けで集まったギルドメンバーは「ヘロヘロ」だけでなく他にも2名居たようですが誰と誰なんでしょうね?

 

とりあえず終盤位まで読みましたが原作の方はかなり詳細にすべての出来事が書き込まれています。TV版は限られた尺と言う枷があるにせよ非常に分かり易く取捨選択して物語を上手にまとめている印象です。

 

解説に戻りましょう。

 

今回「ナザリック地下大墳墓」が出現したのは西の「リ・エスティーゼ王国」東の「バハルス帝国」南の「スレイン法国」このド真ん中になります。

 

「ナザリック」のすぐ西に「カルネ村」があり、この辺りは日常的に「王国」と「帝国」が小競り合いをしているエリアです。今回は「帝国」が攻めて来たように見せかけた「法国」の偽装工作で、王国戦士長である「ガゼフ・ストロノーフ」を誘き出して始末するのが目的となります。

 

「法国」は「陽光聖典」「ニグン」に「ガゼフ・ストロノーフ」を抹殺しうる十分な備えをさせましたが「たっち・みー」の言葉を思い出しちょっぴり正義感に目覚めた「アインズ」により「ニグン」率いる「陽光聖典」は超壊滅されられました。(死体すら1人残らずお持ち帰りされるという・・)

 

ちなみにTV版の中盤で出てくる「クレマンティーヌ」は「法国」の元「漆黒聖典」「第九席次」Lvで言うところの30台前半(「英雄」に足を踏み込んでいるという言葉から推測)この世界の「英雄」はLv30台「魔神」はLv40台を指す事が多いため英雄級の「クレマンティーヌ」はかなりの強者にあたる。

 

分かり易いのは「王国」最強と言われている戦士長「ガセフ・ストロノーフ」でさえLv30止まり。

 

話を戻し「陽光聖典」と戦う「アインズ」は相手がユグドラシルの「魔法」や「アイテム」を多用するのに疑問を感じていた。が、それもそのはず「スレイン法国」は最初にやって来た「ユグドラシルプレイヤー」が世界救済後「六大神」として新たに築いた国家なので、その子孫とも言える「法国」がユグドラシルの魔法やアイテムを所持しているのは当然である。

 

恐ろしい事にLv100の「シャルティア」が防具を纏わない状態とは言え「漆黒聖典」「第1席次」に全力の1撃を放っても彼はピンピンしていて更に「番外席次」はそれよりも強いと言うのだから「法国」だけケタ違いの戦力と言うのがよく分かります。

 

「シャルティア」は「ブレイン戦」の後、取り逃がした残党を追って「漆黒聖典」に遭遇、一戦交えたところで「ワールドアイテム」を使われ精神を支配されてしまう・・

 

まぁ「アインズ」と戦う前に「シャルティア」は精神支配を受けた状態で「白金の竜王」こと「ツアー」(遠隔操作鎧)と戦って退けるのですが、個人的にはこちらをもっと見てみたいw(2期の1話冒頭に少し映像有り)

 

最後にワールドアイテムで精神支配された「シャルティア」がラスボスとして「アインズ」と戦います。

 

ハッキリ言って相性的に「アインズ」がかなり不利ですが課金アイテムを湯水の様に使った頭脳戦?で「アインズ」の勝利に終わる。「シャルティア」も無事蘇生され(洗脳される直前からの記憶が失われている)ハッピーエンド的なカタチで1期は終了となりますが・・

 

この作品「オ-バーロード」の魅力は緻密に書き込まれた世界観と膨大なキャラクター設定によるところが大きいと感じました。

 

これほどの情報量を破綻する事なくまとめているなら面白い作品に違いありません。ただ「TV版」では「原作」ほどの情報量は詰め込めないため簡素な説明で終わってますが上手くまとめている方だと思います。

 

今までにない【超ネタバレ記事】ですがとりあえず読ませてしまえ的な気持ちが強かったので「ネタバレ」という言葉は最後まで伏せていましたw

 

2巻以降は「原作」に沿った形で「TV版」との違いを説明していくつもりです。イメージとしては「TV版」で「オーバーロード」にハマった層がもうちょっと詳しく知りたい時に見てくれれば幸いかなとw

 

原作の第1巻に該当するのはTV版1期の1話から4話になります。

 

2018年12月31日 | カテゴリー : | 投稿者 : pasuta